先日、娘の幼稚園時代のママ友と、久しぶりにランチに行きました
そのママの娘さんは、公立小学校から中学受験をしたのですが、同じ「女の子のママ」とは距離をおいていて、もっぱら情報交換をしていたのは「男の子のママ」
中学受験も、同性だと、最初は「同士」でも最後は「ライバル」
同じ「娘をもつママ」同士、というのは、子ども以上になかなか精神的に難しいものがあるようで。。。
一方、中学受験のない私のようなママとは、お付き合いが気楽だったようです。
さて、そこで、興味深かったのが、ある男の子のお話。
難関校志望だけど、ずっと日能研。
難関校狙いの他の子たちが軒並みサピの中、あえての日能研。
で、最後、10月から3か月だけ個別指導も組み合わせて弱点補強+志望校対策。
お金のかけどころ、子どもへの負担のかけどころに、なんてメリハリが効いてるの!!
とその戦略にちょっと感動してしまいました。
小学生なんて、そんな何か月も全力で頑張れない子が大半ですよね。
子どもの特性を見極めて、最後3か月に、いろいろもろもろ全力投下した親御さん、すごい!
そのお子さん、1月も受験日や合格発表日以外は毎日学校に通っていて。
インフルエンザもまあまあ流行っていたので、1月なんて1日も来ない子も多いそうなのですが、生活リズムを崩さないことを第一に心掛けたそうです。
(しっかり、マスク等で感染対策はされていたらしいですが)
そして、しっかり、第一志望校(N偏差値65over)の合格をつかみ取ったそうです。
最後は「たかが中学受験」と腹をくくってらっしゃったのかな。。
私なんかは、それまでの努力を考えると、ついつい休ませたくなってしまうけど。。
親の胆力、っていうんですかね。
ほんと、尊敬。見習いたいです。