小6、9月から中学数学の先取りを進めている我が家。
≪過去記事≫ Z会中高一貫コース(数学)の進捗
≪過去記事≫ Z会中高一貫コース(数学)の進捗(小6、10月)
≪過去記事≫ Z会中高一貫コース(数学)の進捗(小6、11月)
≪過去記事≫ Z会中高一貫コース(数学)の進捗(小6、12月・1月)
≪過去記事≫ Z会中高一貫コース(数学)の進捗(小6、2月)
≪過去記事≫ Z会中高一貫コース(数学)の進捗(新中1、3月)
9月は、正の数・負の数1(加減)、正の数・負の数(乗除)について、
10月は、文字式1(計算)、文字式2(説明問題)について
11月は、1次方程式1(計算)、1次方程式2(文章題)について、
12月・1月は、連立方程式1(計算)、連立方程式2(文章題)について、
2月は、不等式について、
3月は、平面図形、空間図形(1)
4月は、空間図形(2)、平行と合同、について学習しました。
「空間図形(2)」は、中学受験算数でも見たことのあるような問題。
「平行と合同」も、検定教科書の中2の範囲ですが、前半は、中学受験算数で出てきた角度や合同条件の問題です。
ただ、平行と合同の後半で、「証明」が出てきます。
ここは、とても大切で、「論理的に証明すること」のスタートになる単元になります。
論理的に証明することは、この幾何分野に限らず、数学すべてにおいて非常に大切な基礎になります。
30年前、母校では、この「論理的に証明すること」について、中学生の段階から、徹底的に書き方の訓練をさせられました。「論理的な流れになっているか」を非常に厳格に指導されました。
当時は大変だったけれど、それがあるからこそ、高校数学に入っても、記述式答案の「書き方」で苦労することはなかったように記憶しています。
というわけで、この部分に関しては、一通り学習し終わったものの、夏休みなど時間の余裕があるときに、再度しっかり、証明の書き方を(書き方のお作法も含めて)練習しないといけないな、と思っています。