穴と橋とあれやらこれやら -337ページ目

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

今宵の仁丹看板ネタは、ちょっと変則技でお届けいたします。

 

 

 

 

まずは、いつものようにこれ。

どうして、あと少しだけ左に振って撮らなかったんだろうか、と悔やむことになるのは1年4ヶ月後のことだった。

 

 

 

 

 

 

わかりやすいと思うが、右手の家の側面に

ありますね~。

 

これを撮ったのが、2017年11月7日のこと。

 

 

 

 

 

 

そして、問題の1年4ヶ月後…すなわち2019年3月12日。

 

同じ場所を通りかかったわたくし。ああっ!

看板の付いてた家が建て替えられていて、看板もなくなってる!

 

 

 

…って、あら?左手に…?

コッチにアッターー!!

 

これきっと、建て替えられた家に付いてた看板を、ここに付け直したのだと思う。前回の写真でこの位置がどうなっていたか確認できればすべてはっきりするのだが、残念すぎることに絶妙にフレーム外。ぐぬぬぬ…。

 

付け替えだと思う根拠として、まず留めつけている金具が真新しく見えること、そして1年4ヶ月のタイムラグを踏まえつつもサビとかシミの位置がほぼほぼ同じっぽいのよねえ~。

 

 

 

そして何よりも。

 

 

 

前回もこんなわかりやすい位置にあったとしたら、見落とすことはまず考えられない。

つうか、自分をそんなボンクラとは思いたくない(笑)。


 

 

皆様の所見はいかがでしょう?

 

 

 

 

 

【3】より続く。

 

 

 

 

前回最後の写真をもう一度。

右が隧道上から辿ってきた道。左は未知の舗装道路だが、わたくしの中ではほぼ「あの道」だという答えが出ていた。

 

真ん中にあるものは…パッと見では鐘楼のような造り。わたくしの「あの道」との読みが正しければ、左へ進んでいった先にあるアレと関連があるものではないか?

 

とりあえず、どこに出るかと辿っていった先に忽然と現れたこういう建造物には、心浮き立たせるものがあった。

 

 

 

 

 

少しだけ、左の道を辿ってみた。

ちょっと先で、めっきり狭くなっている。ダブルトラックはあるものの、ごく薄い…。

 

 

 

 

 

 

ここで振り返り。

しかしほんとに、何をするところだろうかね。そばに寝かせてあった竹がヒントになるのかな?

 

 

 

 

 

 

では、道の続き、

おそらく最終パートへ。

 

 

 

 

 

 

ほどなく、勾配の変わるところでアスファルトからコンクリ舗装に変化したが、

ここにあった排水溝にも、前回見たのと同じグレーチングがあった。あの車道規格の幅員となっていた区間は、この舗装路とひと続きで拡幅整備されたのかも?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やがて現れた、

金属フェンスのゲート。

 

見るからに獣害除けのゲートで、「開けたら閉める」厳守のやつだ。通常はそのようなことが書かれた掲示が取り付けられているが、何もない。完全にジモティーしか使わない道ってことだと思う。

 

 

 

 

 

 

厳粛な面持ちで通り抜け(笑)、

ゲート振り返り。あからあまに作られた転回スペースが面白い。

 

 

 

 

 

 

そして道はついに、

開けた場所へ。

 

左下に見えている道…わかりますかね?何を隠そう、これ、隧道に至る道なのである。やはりわたくしの読みは当たっていた。間違いなく「あの道」だった。

 

地図は最後に。

 

 

 

 

 

 

上の写真から視線を左手前にズズイ~と移していくと、

この景。

 

隧道に向けて高度を上げていく道。そして先ほど辿ってきた赤線道はあのあたりをトラバースしているはず。

 

 

 

 

 

 

やがて、

合流地点へ。

 

 

 

 

 

 

 

合流地点に立っている看板には、

今辿ってきた道を進むと、「島神社」とある。以前からこの看板は知っていたし、この分岐も当然知っていたが、こここそが旧道の入り口だったのか~。

 

 

 

 

 

 

 

ここでようやく地図を。

あくまで大まかなイメージだけだが、赤線道はおおむねこういう感じのルートだった。

 

一部車道規格の幅員を有していたが、全体的に勾配を抑えた道の付け方を見るにつけ、荷馬車道だったのではないかと思われる。単なる人道ならばつづら折りでガシガシ登ればいいわけで。

 

 

 

つうわけで、隧道旧道と呼べるかどうかは微妙だが、隧道を使わずにクリアする道は確かに存在した。が、お読みいただければわかるとおり、いくつかの宿題を残している。おいおい再訪して、そのあたりにも迫って参る所存。

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、現時点ではこういうところで、

連載最初の写真に戻ってキレイに終了。

 

 

 

 

 

 

 

【2】より続く。

 

 

 

さあ、この道はわたくしをどこに連れて行ってくれる?

とかイキって終わったはいいけど、地図を貼るのを忘れてた。

 

 

 

 

 

 

前回後半の結果を地図に示すと、こう。

分岐して小さな切り通しで終わっていた正体不明の道が紫線、今辿りつつある道が赤線。イメージ湧いただろうか。

 

さてさて、どこに連れてってくれんの?マジで。

 

 

 

 

 

 

一枚目の写真の先、再び日陰になったところに、

こんなのを見つけた。なんだこれ?

 

言うまでもなく、コンクリ製の管に金属の蓋がされてるんだが、もしかしてもともとは路面に埋め込まれてたのが路盤が徐々に崩れて露出してきたのか?まあ…開けてみようとは思わなかった(笑)。

 

 

 

 

 

 

その先、徐々に路盤は回復。

非常~にゆったりした下り勾配であるのがわかるだろうか。等高線に忠実な古い道、そんな印象を受けた。

 

 

 

 

 

 

その先で再び、

さっきと同様のやつが現れた。マジでなんだこれ。

 

 

 

 

 

 

そして、これを通り過ぎて振り返ると、こういう情景。

真ん中の「アレ」を基準に、右奥が今辿ってきた道なのだが、その左、正面にも道型が延びているように見える。

 

 

 

 

 

 

 

けど、もうすぐそこに見えてる地点から

激藪で終了。

 

冬でこれなら夏場はいかばかりか…。でも気になるなあこの先も。

 

 

 

 

 

 

気を取り直して赤線道探索を再開。

 

先ほどの分岐?から道に明らかな変化が。それは、

道が、明らかに車道規格になった。

 

 

 

 

 

 

路盤に切られた排水溝も、

この通り、ちゃんとグレーチング?が被せられていた形跡が。完全に車道でしょこれは。

 

さりとて、隧道の直上あたりの様子を見れば、あそこらへんまで車で到達できたとはとても考えづらいけど。

 

 

 

 

 

 

地形に沿って 

くねりながら道は続き、

 

 

 

やがて、

切り通しで小さな鞍部を越えていた。ここはなかなか良かった。

 

 

 

 

 

 

そして切り通しを抜けると

行く手に何かが…

 

 

 

 

 

 

 

見えたのは、路盤に寝かされた立派な竹たち。

その先にはなにやら建っているようで…かつ別の道、しかも舗装路が見えた。ついに、どこかの道に合流したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

舗装路に出ての振り返り。

分岐の真ん中に建っているのはなに?という疑問はとりあえずおいといて、ここがどこなんだ?というのもまあおいといて(笑)。

 

こここそが、わたくしが滝山田隧道完成まで使われていた道…だと思いたい道(笑)の、実質の始まり地点である。

 

 

 

 

わたくしの頭の中では、ここがどこなのか、およそ見当がついていた。なんとまあ、こういうルートだったか、と。まあそれは次回最終回で。

 

 

 

 

【1】より続く。

 

 

 

 

 

おやおや?

なんか…道があるんじゃない?

 

これマジで知らずに来て現場で気づいてテンション上がったのだが、確かに右へと分岐して高度を上げていく平場が見えた!

 

 

 

 

 

 

 

マジであったよ。さっそく辿ってみよう…って、

ぐふぇ(吐

2月だっつうのになんだこのグリーンヘルは?

 

アカーン。嫌だこれは。

 

 

 

 

 

ここはわずか数mでいったん撤退。

隧道を抜けて戻ってきた。

 

当初から目論見として、ここから隧道上に直登するつもりだった。向こう側で思わぬ道型を見つけてはみたものの、あの状況では無理。よって予定通りにここからアプローチする。

 

 

 

 

 

 

でもその前に…

ちょうど陽の射した扁額がカッコよかったので、思わず一枚。ここの扁額、好きなんす(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、登攀開始。

コンクリートポータルを横目に。

 

 

 

 

 

 

 

せっかくなんで、

ポータル上からの見下ろし。ちょっと土が痩せてる。

 

この隧道はけっこう記事を見るけど、このアングル、初じゃないかね。

 

 

 

 

さて、さらに上へ。果たしてどんなもんがあるのか、あるいはないのか。

 

 

 

 

 

登りつめた、馬の背状の鞍部。そこには確かに、

はっきりとした「道」があった!

 

これはちょっと感動した。いつの時代の道なのかは分からないが、それはあまりにも明瞭に。上の写真は登りつめて右方向へと向かう道の様子。

 

 

 

 

 

 

少し追いかけてみたが、

これ…現役の道じゃないのか!?

 

そこらのハイキング道よりも状態の良さそうな道が、ずーっと続いていた。

 

 

 

 

 

 

この道を、

赤い線で示したのがコチラ。

 

 

 

 

 

前回出した写真で示すと、

こういう感じ。

 

どこまで続いているのかわからないが、徐々に高度を下げて上の写真撮影位置付近に回り込んでくるんだろうと予想した。ちょっと迷ったがこっちは切り上げて、先に反対側を辿ってみよう。腑に落ちないこともあるしな。

 

 

 

 

 

 

 

つうわけで、登って来た場所へ戻り、

今度は左方向へ。すると、

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃ見にくいが、

写真右方向、先ほどまでいた隧道反対側へと下っていくかすかな踏み跡が。

 

 

 

 

 

 

このルートこそが、

先ほどグリーンヘルで撤退を余儀なくされた、このルートに違いない。赤線の道と全然方向が合わなくて腑に落ちなかったが、これで納得。

 

 

 

 

 

 

 

このルートを

青線で示すと、こう。

 

ここまでの赤線と青線の道だけでは、隧道旧道の態を成していない。ご安心あれ、ちゃんと青線の道を右に分岐させる、赤線の続きとなる道がちゃーんとあったのだ。今からそれを辿ってみる。

 

 

 

 

 

 

青線道の分岐のすぐ先で、新たな分岐が現れた。

ほぼ平坦に続いていく赤線道に対し、右上への急勾配分岐。

 

おお!?まさかの真・峠越え道か?

 

 

 

 

 

 

 

と思って登っていくと、

ささやかな切り通し?

 

…があったのだが、これを越えてみると、道っぽさはサッと消えてしまった。これはなんだろうか?道に見えただけ?しかし、鞍部の切り通しは確かにあるし…。

 

 

 

 

 

 

まあ、これ以上は追いかけようもないので、赤線道に戻る。

さあ、この道はわたくしをどこに連れて行ってくれる?

 

 

 

 

【3】に続く。

 

 

 

 

2019年2月26日、神山発電所関連遺構探索の後、一か所の寄り道を経てやってきたのは、甲賀市甲南町の狭小隧道・滝山田隧道。

 

 

ここは過去に記事にしている。一応リブログ↓

 

 

この日やってきたのは、かねてからこの隧道の「上」がどうなっているのかが気になっていたから。

 

 

隧道自体実はけっこう古いんじゃないか?って疑問はリブログした前記事にも書いたんだが、隧道が穿たれるまでここに道がなかったのかどうか?

旧隧道があるなんて夢見がちなことはさすがに思ってはなかったし、これまでの訪問で旧道っぽいものに気付いたことはまったくなかったのだが、どっかに隧道ができる前の道が残ってたりするんじゃないかな~と。

 

 

 

 

 

 

 

何度か来ているこの隧道だが、

歩いて来るのはこの日が初めて。

 

今回ノートさんは、県道あたりに停めてきた。目的からして、多少長居することが想定されたので。

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん、

いつ来てもイイね~このアプローチは。

 

 

 

 

 

 

 

こことかねえ、

もう大好き(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

やがて隧道手前へやってきた。

今日の目的から、まずはここで隧道上の様子をしげしげと観察。

 

下から見る限りでは、特筆すべきものは見えない。まぁそれほど土被りのある隧道ではないので、確認するのもさほど大変ではないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

まずは、隧道にご挨拶を。

相変わらず寂れてるなあ。この様子を見ると、少なくともこの日はまだ車が一台も通過してないかも。ちなみに時刻は14時58分。

 

 

 

 

 

 

いや~、ここを歩いて抜けるのは

もったいないな~(謎)。キューンとくるねえ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

幅員としては、

谷出山隧道よりもちと狭いっぽいな。やっぱ滋賀の車道隧道としては最狭かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

使用頻度も、

明らかにあっちの方が高いようで。

 

思えば二度目の訪問時だったか、ここで後ろから車が来たって貴重な経験だったのね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

抜けて振り返り。

特段の変化なし。

 

 

 

 

 

 

 

抜けた先も、

川里奈氏 変わりなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

車で来た場合は、

とりあえずここで一息つくところへ。

 

 

この先は、変態にしかお勧めしない(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

しばし、

梅の花を愛でた。

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここまでのところ、

旧道の「き」の字も出ていないのだが、

 

 

 

 

 

…おやおや?

 

 

 

 

【2】に続く。