2019年2月26日、神山発電所関連遺構探索の後、一か所の寄り道を経てやってきたのは、甲賀市甲南町の狭小隧道・滝山田隧道。
ここは過去に記事にしている。一応リブログ↓
この日やってきたのは、かねてからこの隧道の「上」がどうなっているのかが気になっていたから。
隧道自体実はけっこう古いんじゃないか?って疑問はリブログした前記事にも書いたんだが、隧道が穿たれるまでここに道がなかったのかどうか?
旧隧道があるなんて夢見がちなことはさすがに思ってはなかったし、これまでの訪問で旧道っぽいものに気付いたことはまったくなかったのだが、どっかに隧道ができる前の道が残ってたりするんじゃないかな~と。
何度か来ているこの隧道だが、
歩いて来るのはこの日が初めて。
今回ノートさんは、県道あたりに停めてきた。目的からして、多少長居することが想定されたので。
うーん、
いつ来てもイイね~このアプローチは。
こことかねえ、
もう大好き(笑)。
やがて隧道手前へやってきた。
今日の目的から、まずはここで隧道上の様子をしげしげと観察。
下から見る限りでは、特筆すべきものは見えない。まぁそれほど土被りのある隧道ではないので、確認するのもさほど大変ではないだろう。
まずは、隧道にご挨拶を。
相変わらず寂れてるなあ。この様子を見ると、少なくともこの日はまだ車が一台も通過してないかも。ちなみに時刻は14時58分。
いや~、ここを歩いて抜けるのは
もったいないな~(謎)。キューンとくるねえ(笑)。
幅員としては、
谷出山隧道よりもちと狭いっぽいな。やっぱ滋賀の車道隧道としては最狭かな。
使用頻度も、
明らかにあっちの方が高いようで。
思えば二度目の訪問時だったか、ここで後ろから車が来たって貴重な経験だったのね(笑)。
抜けて振り返り。
特段の変化なし。
抜けた先も、
川里奈氏 変わりなし。
車で来た場合は、
とりあえずここで一息つくところへ。
この先は、変態にしかお勧めしない(笑)。
しばし、
梅の花を愛でた。
さて、ここまでのところ、
旧道の「き」の字も出ていないのだが、
…おやおや?
【2】に続く。














