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穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

本日2020年5月17日、実に久しぶりに徘徊してまいりました。滋賀県内に限れば、昨年8月以来、実に9ヶ月ぶりのことでございます。例のガチ遭難からの活動自粛に加え、年が明けてからは父親の入院~他界、コロナ騒動と、もうそれどころじゃなく。

 

緊急事態宣言も解除されたし、他県に出ずにSTAY HOMETOWNなら、ということで嫁さんも快く送り出してくれました…ホントか?(笑)

 

 

以下、ダイジェストにて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メインターゲットは結果小ネタだったけど、楽しかったからよし。思わぬ発見や再訪など、まあとにかく久しぶりなんでメッチャ楽しかったですわ~。たとえ終日霧雨だったとしても(笑)。

 

ちなみに最後から二枚目は、誰も知らない(?)謎の穴。あと、全体的に神社感強めかな?

 

 

 

さて、どれをやるか…。それか古ネタ優先でしばらく寝かしとこうかな?

 

 

 

 

 

STAY HOMETOWN@滋賀シリーズ第六段。

 

2019年8月25日、早めに切り上げた仕事帰りに大津市街地を探索した。

 

この日の探索は、市街地を曲がりくねりながら貫流して琵琶湖へと注ぐ吾妻川に架かる橋を追いかけてみる、というもので、いくつかのネタを拾ったので今後もおいおい記事にしていく所存だが、今宵はその中からおひとつ。

前回記事で書いたとおり、宮川さんへの業務連絡を兼ねている(笑)。

 

 

 

旧東海道から北に入って、見えてきた橋は…おおっ!

石桁橋じゃ~ないですか!場所コチラ

 

さすが大津の旧市街地、県庁からも至近なこんなところに、現役の石桁橋があるとは~。宮川さん、ぜひどうぞ(笑)。

 

 

 

 

 

橋を渡った先で

真ん中に手すり(ポールに見えるが手すりだ)が立てられ、車は通行できない。つうか、あそこ階段になってるので、二輪もアカンのだが。

 

ゴッツイ欄干は明らかに後付けだと思われる。まあ確かに、ないと危ないよな。残念ながら、何の情報も見つけられなかった。

 

ちなみに、この道が大津市道中3209号線であることまでは特定したが、大津市の橋梁長寿命化点検結果リスト(平成26年度~28年度分)の中には発見できなかった。以降の点検結果がまだ公開されていないので、これ以上は追えず。

 

 

 

 

 

 

 

こちら、吾妻川上流側。

琵琶湖に向かって傾斜している大津市街地を、このようにくねりながら流下している。

 

 

 

 

 

 

 

こちら下流側。

雰囲気は悪くない。

 

 

 

 

 

 

 

階段からの景。

これまた実に悪くない(笑)。

 

 

 

 

 

 

で、右手のお堂の下には、

「みくじ石」?「みくも石」?調べてみたが、これまたなにもヒットせず。む~。

 

 

 

 

 

 

引きで。

先述のように大津市街地は傾斜地なので、このような階段路地が点在している。こういうの大好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

お名前の判明しなかったこの橋だが、

こうして見ると橋南詰のお寺の存在感が大きいので、記事タイトルではその名称をお借りした。きっとあのお寺か、あるいはたもとのお堂にちなんだお名前だと思うんだな~。

 

 

 

一般的には何にもない大津市街地だが、街ブラの好きな人にはきっと楽しいと思う。コロナ騒動が落ち着いたら、ぜひお出かけください。

 

 

 

以上。

 

 

 

 

STAY HOMETOWN@滋賀シリーズ、第五弾。滋賀県の緊急事態宣言は解除されましたが、県をまたいでの不要不急の移動は控えてほしいということで、当企画も継続でございます(笑)。

 

 

2018年4月29日、某所探索OFF(あえてリンク張らず)の後の日没間近に見つけた、好ましい小品(当社比)をご紹介。

 

 

 

 

いきなりこのアングルで始まるのは珍しいんだが(笑)。

はい、わたくしの大好物である、古めのシンプルな桁橋であります。場所コチラ

 

 

 

 

 

 

 

 

北側より正対。

うーん、無駄なものがなにもない。素敵。

 

余裕のある幅員、地図で見る限りはこの道、滋賀県道248号天満一色線の旧道だと思われる。かつての県道橋といわれれば、なるほど納得な「格」を感じなくもない。

 

 

 

 

 

 

 

お気づきになっただろうが、

けっこう斜めっているのがポイント。

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら親柱の銘板は

四本全て失われていた。このことから、もしかすると戦時中の金属供出を受けた戦中橋かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

橋上から見る上流側。

川の名前は調べきれなかったが、ちょっと特徴ある川よなあ。人口の水路か?

 

 

 

 

 

 

 

こちら下流側。

このアーチを連ねた欄干の意匠、やっぱそれなりに古いように思う。戦中橋説、アリでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

南側より正対。

橋梁愛好家にも軽んじられる傾向がある(気のせいか?)この手の桁橋、ほんと好きだ。こういうのをひとつひとつ拾って地味~に記録していきたい所存(いきなり所信表明)。

 

 

 

 

 

 

最後に、おまけの業務連絡。

 

宮川さ~ん、この橋の近くにこんなんありましたよ~。

石桁の暗渠と、

 

 

ささやかな石桁五枚橋(七枚中二枚はコンクリ板)。

 

これだけはアレですが、どっか行かれるついでにでもどうぞ~。

 

 

ちなみに、明日も宮川さん物件でございます。

 

 

 

 

 

以上、業務連絡終わり(笑)。

 

 

 

 

 

STAY HOMETOWN@滋賀シリーズ、第四弾。

 

 

2018年2月25日、野洲市徘徊。この日のネタで記事にしているのは、サイバーシティ野洲幻の「自転車併進可」。今宵ご紹介するのは、自転車併進可標識を追いかけている際に見つけた物件。

 

 

 

家棟川左岸堤防からのファーストコンタクト。

おお、取り残された廃橋。好きなやつだ。場所はコチラ

 

 

 

 

 

さっそく車を置いて、回り込んできた。

橋としては、さほど面白いものではない。農道や林道によくありそうな。

 

 

 

 

 

 

 

うむ、やはりこのロケーションが出色。

かつての河川改修により無用となり、撤去されずに取り残されている、ってとこか。

 

 

 

 

 

 

 

かつての河川はすっかり埋められ、

河口部分だけその面影を残している。現在、ここから300mほど北で家棟川に流入している新川の旧流路だろうか?

 

 

 

 

 

 

橋の下に潜ってみると、

あちゃー、酷いなこれは。

 

 

 

 

 

 

いつごろ役目を終えたのかは知らないが、

鉄筋が完全に露出して腐食しつつある。メンテされないとこうなります、の典型例のような。

 

 

 

 

 

 

 

いやにきれいに残っている、かつての護岸。

なんか逆に物悲しいな。

 

 

 

 

 

 

 

橋上から家棟川を望むと、

ブッタギレ感がよくわかる。

 

 

 

 

 

 

かつての流路どおりなのかは不明だが、

現在の堤防道路下には水を逃がす暗渠が設けられていた。

 

 

 

 

 

 

でコチラ上流側。…しかし、

何かの施設が建ってたり土砂置き場?があったりで、かつての姿は想像しにくい。

 

 

 

 

 

 

完全に打ち棄てられた、無用の橋。

けれども、かつては目的を持って架けられ、使っている「誰か」がいたのは間違いなく。

 

新旧問わずこうした遺構を見たときに、在りし日に想いを致すひとときが大好きだ。同業者のみならず広く共感してくださる方も多いのでは…。

 

 

 

結局この橋は、黙して語らず。何の情報もくれなかった。まあそれでいいのだ。

 

 

 

 

以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

STAY HOMETOWN@滋賀シリーズ第三弾~。

 

2013年10月6日、高島市徘徊の際に発見した橋をご紹介。この日のネタは…初めてか!7年もブログやってんのに。ネタ大渋滞…(笑)。

 

 

 

最初に見えたのがこのサイドビューだったんだが、 

初見で衝撃だった。

 

ワーレントラスにコンクリ充填したような、異形の欄干。なんだこれ!?こんなん初めて見た。まさに初見。場所はコチラ

 

 

 

 

 

超接近で観察すると、

ワーレントラスふう部分については人造石?的なもので覆われているような。

 

 

 

 

 

 

北側より正対。

親柱はない…つうか、欄干と一体化してる?

 

残念ながら銘板が見当たらない。先に書いとくと、南側にも側面にも、一切の情報はなかった。むむ…。

 

 

 

 

いや、しかしね。

コイツは個性的だわ~。

 

 

 

 

 

 

 

下流側からのサイドアングル。

こちらから見ると、高欄と護岸が一体化している。最初からそういうテイで造られたのだろうか。

 

ちなみにこの川の名前、小田川という。じゃあ、これも前回記事同様に小田川橋か?(笑)

 

 

 

 

 

 

この下流側高欄に開いた穴、

この赤褐色から見て、融雪装置に違いない…けど、実際にはどういう感じに稼働しているのか不明。一度冬場に見てみたいな。

 

 

 

 

 

なんだか謎めいたこの橋、もちろん下ものぞいてみたが、

どうやらシンプルなコンクリ桁橋のよう。

 

 

 

 

非常にクセが強く印象的だったこの橋。残念ながらお名前、お誕生日の情報が現場に一切なかったため、わたくしマジで小田川橋という仮称で記録していた(全ての探索物件を記録してるので)

 

で、今回記事にするにあたり、遅ればせながら調べてみた。この道、実は県道(滋賀県道300号高島停車場線)なので、改めて滋賀県の橋梁長寿命化修繕計画対象橋梁リストを当たってみたら…

 

驚いた。いや、判明したんだが、その名前に。

 

 

お名前はなんと、欄干橋マジか(笑)。

 

ここまで「名は体を表す」を地でゆく橋も珍しい。名前ありきでデザインされたのか、ユニークな欄干だったからこの名前にしたのか。面白いわ~。

 

 

 

ちなみに、架設年度は1973年となっていた。マジか、思ってたよりは新しいぞ。1955(昭和30)年前後くらいのブツって印象だったが。

 

 

 

 

 

最後に南側より。

地味に、県内屈指のクセつよ物件@橋梁版と言っていいかもしれない、そんな橋だった。

 

 

 

以上。