STAY HOMETOWN@滋賀シリーズ第六段。
2019年8月25日、早めに切り上げた仕事帰りに大津市街地を探索した。
この日の探索は、市街地を曲がりくねりながら貫流して琵琶湖へと注ぐ吾妻川に架かる橋を追いかけてみる、というもので、いくつかのネタを拾ったので今後もおいおい記事にしていく所存だが、今宵はその中からおひとつ。
前回記事で書いたとおり、宮川さんへの業務連絡を兼ねている(笑)。
旧東海道から北に入って、見えてきた橋は…おおっ!
石桁橋じゃ~ないですか!場所コチラ。
さすが大津の旧市街地、県庁からも至近なこんなところに、現役の石桁橋があるとは~。宮川さん、ぜひどうぞ(笑)。
橋を渡った先で
真ん中に手すり(ポールに見えるが手すりだ)が立てられ、車は通行できない。つうか、あそこ階段になってるので、二輪もアカンのだが。
ゴッツイ欄干は明らかに後付けだと思われる。まあ確かに、ないと危ないよな。残念ながら、何の情報も見つけられなかった。
ちなみに、この道が大津市道中3209号線であることまでは特定したが、大津市の橋梁長寿命化点検結果リスト(平成26年度~28年度分)の中には発見できなかった。以降の点検結果がまだ公開されていないので、これ以上は追えず。
こちら、吾妻川上流側。
琵琶湖に向かって傾斜している大津市街地を、このようにくねりながら流下している。
こちら下流側。
雰囲気は悪くない。
階段からの景。
これまた実に悪くない(笑)。
で、右手のお堂の下には、
「みくじ石」?「みくも石」?調べてみたが、これまたなにもヒットせず。む~。
引きで。
先述のように大津市街地は傾斜地なので、このような階段路地が点在している。こういうの大好き。
お名前の判明しなかったこの橋だが、
こうして見ると橋南詰のお寺の存在感が大きいので、記事タイトルではその名称をお借りした。きっとあのお寺か、あるいはたもとのお堂にちなんだお名前だと思うんだな~。
一般的には何にもない大津市街地だが、街ブラの好きな人にはきっと楽しいと思う。コロナ騒動が落ち着いたら、ぜひお出かけください。
以上。