2023年7月9日、第二次大分県探索二日目、大雨警報下の国東半島徘徊。この日のネタで記事にしているのは、川部橋、第2循環隧道、見取隧道、竹田津隧道、港線隧道、内迫港隧道、ラストの掛樋隧道。
今宵ご紹介するのは、時系列では竹田津隧道と港線隧道の間、通りすがりに訪ねた物件。
タメなく、ドン。
現れましたるは、大分では今さら驚きもしない素掘り隧道。現在地こちら。
結論から申し上げて、現場には扁額も銘板もなにもない。よってQ地図様で調べたお名前は、岩文(イワモン)隧道。
洞内はすべて、モルタル覆工。
苔?のラインができているのが気になった。どういう状況?
この隧道、
Q地図様によれば1988年建造となっている。ええ~?こう見えて?おそらくそのデータ参照元であろう大分県のトンネル点検結果のリストでも同様。
しかしながら、平成16年度道路施設現況調査には、「大正10年」と明記されており、見た目の印象的にもこっちのほうがシックリくるよね。昭和末期でこのご面相はナイわ~。
現況調査では壁面区分が「1」、つまり吹き付けなしの素掘りとなっているので、おそらくは1988年にモルタル覆工で改修されたということなんだろう。
抜けて、北側から。
谷と谷を隔てる薄い岩尾根を、ピンポイントで突いてる。こういう立地の隧道、好きだな~。
この日の天候(大雨警報終日発令)のせいもあるけど、
雨の止み間のしっとり感がとっても良かった。
北側の鉄板の構図。
いいですな~なんとも。
滞在時間は短かったが、なんだか好ましい隧道だった。
以上。





