神之井橋 (滋賀県野洲市三上) | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2013年6月29日、滋賀県湖東エリア橋めぐりの一発目に訪ねた橋。この期に及んで、この日のネタはこれが初めてだった…が、まあそんなんばっかりなんでね。

 

 

で、今宵ご紹介する橋なんだが、とても正対写真とか撮れない立地。なので、今回もストビュー画像から。

ぱっと見ではたぶん「橋?どこ?」ってなると思うのだが、

 

 

 

 

実は下り線側に、このようなクラシカルな高欄が。

全く目立たないけど、滋賀県内の国道8号上で現存する、数少ない未改修の高欄である。

 

 

 

 

で、めっちゃわかりにくいのだが側面に…

「神之井橋」と名札?があった。

 

 

 

 

隣接する側道橋からのサイドアングル。

反対側の上り線には高欄自体が存在せず、ただのよくある柵。橋としての存在感が希薄だ。

 

 

 

 

それだけに、片側だけ残されたクラシカル高欄が愛おしい…が、

いやもうね、この交通量ですよ。

 

 

 

 

なので、こんな写真撮るのも気を遣うのだが、

「うのいはし」…じゃなくて、一文字隠れている。「こうのいはし」が正解。

 

 

 

 

もう片方は、漢字表記。

「神之井橋」。

 

 

 

 

すぐそばの「御上神社前」交差点にある歩道橋からの見下ろし。

ちょうど、橋の真上に停止線が引かれている。

 

 

 

 

で、先述のとおり上り線側には高欄自体がないんだが、上の写真でバイクが信号待ちしている場所の斜め後ろあたりの路外に、

こういうよくわからない小さな石柱があった。

 

「昭和三六・●●」ってことで、元画像、それなりにしっかり写ってるんだけど、どんだけ拡大して見てもなんて書いてあるのか判読できなかった。

 

普通に考えればお誕生日なのかな、ってところだが、Q地図によればこの橋の完成年は1952(昭和27)年とあるので、橋に関連するものじゃないっぽい。この橋が架かっているのは中世に築かれた人工の水路であり、すぐ上流には井堰があるため、そのあたりの改修がらみのものかもしれない。

 

 

 

 

最後に、歩道橋の階段から。

この控えめな姿がたまらない。

 

誰も気にしてないのだろうが、わたくしは通過するたびに愛でている。どうか、少しでも長く生き永らえてくれますように。

 

 

 

以上。