2014年5月4日に敢行した、ソロ煉瓦祭り・地獄篇。この日のネタで記事にしているのは、甲梅ノ木原橋梁&乙梅ノ木原橋梁、甲永長橋梁、不帰川橋梁、関ヶ原町藤下の未成道(現在は供用済み)、大須谷橋梁、宮田橋梁、新観音坂トンネル。
今宵ご紹介するのは、宮田橋梁の次に訪れた…
コイツ(笑)。場所はコチラ。
いやいや、土管やないか!と嘲笑うことなかれ。ちゃーんと、
お名前が掲げられておる。
「435K911M87 向山尻橋りょう」。
数字は、東海道本線の起点である東京駅からのキロ程である。
身長173cmのわたくしが、普通に立ってこの感じ。
だーいぶ低いのがわかっていただけると思う。こんなん普通は潜らないが、こんなビジュアルでもスルーできないことはとうに学習済み。
つうわけで、
ザ・土管(笑)の中へ。
中腰がキツイが、そんなに長くはない。そして、その先には…肉眼ではもう見えていた。
ザ・土管を抜けると、
お約束の煉瓦アーチ!
振り返って、ザ・土管との継ぎ目を見てみると、
こんな仕上がりに。
コンクリ土管の上に矢板見たいなのを立てて、
ギュッ!とね(笑)。
で、当然抜けてビジュアルを拝みたかったのだが、
外に出た途端にズドンと深くなるトラップ仕様(笑)。
これは長靴じゃとても無理だ。なんと、外にも出られず撤収とは(泣)。
切石積みの側壁と長手積み煉瓦アーチ。デフォルト通り。
そしてー、
ローアン・ヴァージョン(笑)。
脱出~。
最後に、向山尻橋梁の遠景を…って、
どこやねん(笑)。
絶対わからないと思うんで正解を申せば、向こうのトラックのすぐ左手前あたりでございます。やっぱわかんね~。
この後、なんで拝めなかった反対側を見に行かなかったのかは、もはや記憶がない(笑)。
以上。