珍しく最新ネタを記事にしてみようかな。2014年5月4日に敢行したソロ煉瓦祭り・地獄篇。その様子は昨日ダイジェストで上げたとおりですが、その一発目物件を記事にしようと思います、「地獄篇」にふさわしく。
というわけで、ココにいます(矢印位置は若干実際とずれてるけど)。
左下、時刻に注目。夜中に家を出て、着いたばかりでございます。
まだ真っ暗やねんけど…
イイんです。
むしろ好都合(謎)。
こんなとこでいったい何をしようとしてるのか?それは…tellさんならお分かりですね(爆)
ココ。フェンスの向こうに暗渠が見える。
よとと先生(or隊長)によると、ココにアレが…
しゃがんで、ライトで様子を…
あった。
やはり、ココか…。以前はスルーしたとこだ…。
ひらり。
暗渠下には、小ぶりな煉瓦アーチ!傘の残骸は気にスンナ!(笑)
明るかったら、人に会うやん(爆)。
いくらローカルなエリアとはいえ、天下の幹線・東海道本線の駅至近ですよ?人様には見られたくないのよ~。
まあこの時間でもし見つかったら、通報必至かもですがね(爆)。
改めて、ごくごく要約して説明しておくと、明治~大正時代にかけて敷設された鉄道には煉瓦製の橋梁が残っていることが多く、特にアーチ型式をとっているものを、わたくしはこよなく愛しているのです。道路をまたぐ架道橋、水路や小河川をまたぐ橋梁、そして厄介なのが、ここみたいないわゆる暗渠。この手のヤツはお目にかかるのにハードルが高いのよ…。
心身両面でな!(爆)
さて、内部を改めてのぞいてみよう。手持ちの貧弱マグライトで見ると…
まさに地獄篇。
こんなん、一般人には肝だめしレベル…ってか、絶対イヤやろな~いろんな意味で(爆)。
さすがにここまでくると、理解されない…ってか、当ブログでもニーズないやろな~。まあ昔から自己満足でやってますので、ご容赦くださいハッハッハッ!!
まあ…ラストに地獄篇の真の意味を…モゴモゴ
さー、当然入りますよ。
側壁は切石積み。なにぶんちっさいので、そこから即アーチが始まってます。
ちっさいといえば、入った後は当然中腰&しゃがみです。コレがなかなかこたえる…でも一件目だからまだまだ元気!
奥に向かってフラッシュオンで。フラッシュ焚いたら逆につきあたりが見えないというね。
さっきはほんのり見えてたでしょ?
ワープ。いや、撮ってなかっただけ(笑)
突き当たりはこんなん。この先は土管となってます。後年の改修によるものであることは明らか。
先生のサイトの写真だと、この土管の先からは外光が見えてました。そう、このまま外へ貫通しているみたい。てか…日中に来たんすね、しかも同じくソロで?メンタル強すぎぃ。
ちなみにマグライトのみだと、こう。
引きこまれそうですね~。
土管までは25mくらい?その最奥部から、振り返り。
地獄篇、再び。
こうして客観的に見たら、怖いっすね。本人は嬉々としてますが(笑)。
出てきました。
最初はあの隙間からのぞいたわけですね~。
本日最初のコレが、甲梅ノ木原橋梁。実はこの至近に、「乙」もあるんだな~。ちなみに「甲」「乙」を橋梁名の前につけることはよくあります。通常は河川名や地名(しかも小字レベルの)をつけるのがセオリーですが、それこそ同じ小字内で近接してたりするケースで「甲」「乙」を使ってるように思います。ちなみに…「丙」は未だ見たことないな。
で、その「乙」ですが、
コチラ駅の南口。もう明るくなってきましたが(汗)、ちっとばかし探しました。
詳細は自粛します。まあ見つけましたが、マジか…orz こっから先は、閲覧注意。
見つけたコレ…
まさか…
いたああああ!!いやああああ!!
これぞまさに、真の地獄篇 あれ?目から汗が…
極めて遺憾ながらここで撤退。なんかもう気持ちが(泣)。先生方のサムライぶりを知る身としてはお恥ずかしい限りだが、自分の限界を知ったさわやかな春の朝。
以上、地獄画像大盛でお送りいたしました。