サントリーホール、ありがとう
2026年8月14日サントリーホール no.0「♪ ◯u◯e..」その第一声歌い出しを聴いた瞬間、今朝見た夢を思い出した私の右に二人、左には絵に描いたら陽炎のように何人か(後ろに他に観客がいたかどうかは定かではなく)。そしてすぐ目の前に五郎さん(睨めっこくらいに目の前)。五郎さんは右側のひとり、ふたり‥としっかり見つめて笑顔で。三人目のわたしにも笑顔‥の瞬間以降を覚えていないマボロシでも、今日の第一声で思い出したということは、あの優しい声で歌っていたのは間違いない‥と、思う。すみません、唐突な話で。みなさまたいへんお久しぶりです。ってこの文字の前に誰かいるの?ってなほどのお久しぶりなんですけどコンサートは自分のペースですが参加させていただいては、その都度『やっぱりきてよかった』と、想いを新たにココロの中に感動の言葉たちを書き立てていましたが、それで精一杯。五郎さんの前進、躍進、についていけてないが、今日は書きとめたくなりました。前置きが長ったらしくなりましたので、一旦締めます。新国立美術館 ピカソ meets ポール・スミスサントリーホール no.1「しあわせな浮き空間」また余談からなんですけど、先日目にしたサカナクション山口さんのYouTubeでのライブ会場と音の関係の話が印象的でした。主にアリーナ会場のお話でしたが、コンサートホールに関してはロックの大きな音は反響を抑えないといけない、とのことで、要するに向いていないということ。音のこだわり、ライブに命をかけているのは五郎さんと同じでした。五郎さんも以前にクラシックホールの残響について話されていましたね。以下素人の感覚での感想です五郎さんにとってもジャンルとしてこの難しい環境で、サントリーホールではその音の反響をすっかり味方につけたように聴こえましたし、何よりめちゃくちゃ気持ちよさそうに歌唱される五郎さんに、その音に、歌声に引き込まれるような幸福感に包まれました。ギターもスピノザさんから贈られたスケルトンギターですが、過去に折々弾きにくそうにされていたように思うので、《あ、何で今日これかな》なんて思ったのですが。それが今夜素敵な音を奏でてて。五郎さんってば本当に…マケズギライ,克服力,そして愛情〜三段跳びの魂愛情は新御三家にも、シングル曲もお馴染みから涙もののものまで全てに想い溢れていました。そんな五郎さんと共にNHK交響楽団のみなさまもGOROバンドの皆さまも文音さんも、いろいろな方向への互いの敬意が一体となってとても心地よい空間でした。そんな場所でサントリーホール始まって以来ではないかと思う畳み掛ける爆笑MCも。笑い声もホール内をまあるく浮き上がるようでした。しあわせな空間♡サントリーホールサントリーホール no.2「ここまできちゃった」以前からいつか一度、五郎さんにオーケストラと共演してほしいと思っていました。2018年、相模女子大グリーンホールコンサートへ観客復帰してから、コットンクラブなどのライブハウス、当時観ることができなかったレミゼの歌唱再演、宏美さんとの共演、そしてオーケストラ‥私にとっての夢も次々と叶えて下さって未だとどまるところを知らずで、サントリーホールでは『はあ〜ここまできちゃった』と変な感慨のため息♡がつい出ちゃいました。またまた余談ですが、この半年ほど、たまたまですが仕事でサントリーホールの座席表をほぼ毎日目にしていたので、あぁ、あの中にいるんだなぁと感慨深かったです。東京都庭園美術館 ルーシー・リー展サントリーホール no.3「私たちも学習しませんか」2027年のbillboard classics の案内も届きました。五郎さんに限らず、ポピュラーのアーティストとオーケストラとの共演のニュースを昨今よく目にします。相互のいろんな事情もあることでしょう。でもきっとそんな中でも、こんなに互いのリスペクトを感じる共演はないのではないでしょうか(他を見たことないので無責任な感想ですけど(日常語では「知らんけど」)。もとい。オーケストラの皆さんはものすごく歩み寄ってそこに居てくださっていると思います。サントリーホールでは2階の見下ろしやすい席でしたので、ある曲でチラチラペンライトが目に入り内心落胆しましたが、しばらくして会場スタッフさんが丁寧に注意されている様子があり消されて安堵しました。反響する会場、残響も味方に‥そんな高度なパフォーマンスの中に、間の抜けたかけ声もほんの一部ありましたが、流石に普段のコンサートとは違って皆さん心得ておられる風に感じました。そして、特に学習したいのが拍手のタイミング。これはこれまでもXで時に話題にされてきたことですが、せめて曲の最後の音を聴いてから、五郎さんの吐く息が消えてから‥とは行かないでしょうか。クラシックではないから、五郎さんのコンサートだから、でいいのですか。私たちにできるそこに演奏してくださる方々への歩み寄り、リスペクト、何よりまさしく残響を聴きたい、と思うのですが。あと、曲中の手拍子はいいの?手拍子の入った曲後、「皆さん拍手の響きも気持ちいいのでしょう?」「いいんですよ」と、冗談にされていましたが、私にはよくわかりませんでした。なかなかいろんなことをみんなで共有、周知するのは難しいことだとは心得ていますが、五郎さん的な正解は何? 教えてほしいです。ステージは信頼の中で構成、プロデュースされていることだから、五郎さんが「いいんだよ」と言われれば、信頼の上でのことと私も納得したく思います。でも、違うなら事務所などを通じてアノンスしていただけたらありがたいです。五郎さんのファンの中にはクラシックに精通された方もおられます。私はトンチンカンな方なので、演奏、ましてや歌にかぶる拍手にはコンサート中に不安な気持ちが沸くばかりで。皆さんはどう思われますか。迎賓館赤坂 藤田嗣治展(撮影不可)長い感想と問いに最後までお付き合いいただきありがとうございました。