Follow Your heart 〜こころのままに〜オーバード・ホール まで

思い起こしを交えて partie3



5月5日

コットンクラブ〜2部〜

この1回の 'G' Train 乗車


後になり、その前日までの1週間、東京出張が決まり、ライブ真っ盛りの地で、自分のそのときを励みにひたすら連日仕事をしていた。




ところが、仕事から解放されたハレのその日に‥


やっとのプライベート時間、この日のホテルチェックインまでの時間、銀座の好きな文具店「📎」で商品を見ている最中に激しい目眩に襲われ、動けなくなった。

お店の方がタクシーを手配してくれ、ホテルには2時間前のアーリーチェックイン。


初コットンクラブのビギナーズラック?席と同じテーブルナンバー「1-1

その幸運も、遥かに霞んでベッドに潜り込む。



2時間眠った


奇異な二つの夢をみた

ひとつは母が、ひとつは五郎さんが出てきた

(とは、先にラインで状況を知り心配してくれていた友人に、目覚めてから送ったラインに書いていた。今や内容を覚えてはいない)


夕方になり、歩ける距離だったけれど初めてタクシーGOに登録しホテルに迎えに来てもらい、そしてなんとか「1-1」に着席。

(無条件にDMVを信じすがり臨んだライブでした)





「青いリンゴ」に涙が溢れた。

涙目+笑顔でオーラス 一夜前のステージにどっぷり身をひたし、疲れたカラダとココロも癒された





余談ですが‥最後の曲が終わり退場される際、初コットン同様「ワタシここ!」とときめく私のテーブルの脇を、するりと通り過ぎた瞬間、コツンと五郎さんの肘が私の頭に当たった


へ?!

五郎さんのコツン感触に振り返りもできず、しばし恍惚(もちろん意図したコツンではなく、ご本人のお気づきのないコツン事故ぶー


確認のため、アンコール後の退場の際、すぐ横を過ぎられるのを今度はしっかり振り返り視線で追うと‥狭い通路を会場後方へ肘を曲げて両手を振っていた。

あ、直角に曲げられた、その肘 だね。


数時間前、絶望的苦しんでいた同じ人間と思えない呑気な私がいましたキラキラ 

変わらぬ歌声とギターとおしゃべり(そしてあの振動?)‥超絶楽しいライブに心から感謝。





 いろんな出来事を包む夜の空気の中

 今度はホテルまで歩きました


 しあわせでした