Follow Your heart 〜こころのままに〜

オーバード・ホール まで

思い起こしを交えて partie1


 はじめに‥コンサートレポートならぬ、

 2024年の(生)五郎さんとの思い出書き綴りです🙇‍♀️

 しばらくpartie5くらいまで続きます🙇‍♀️🙇‍♀️



別便への乗車不可というお得チケットは、敦賀での乗り継ぎ時間が9分。初めての駅構内移動の不安は懐具合を優先しての自業自得。

幾度となくググっては、どうやらギリギリのタイミングらしい。


そんな中、注視せねばならないもう一つのこと、台風の動き。

湖西を走るサンダーバードの運休を心配しハラハラ感増幅。


おまけに持病の偏頭痛が悪さを起こし当日三日前仕事早退、翌朝まで痛みで動けず、二日前、前日‥会場の自分が想像つかなくなりだした。


ココロ沈むところまで沈んだら、全ては当日の駅(でのあらゆる状況)に賭けよう‥の気持ちに落ち着くぼけー



当日。サンダーバードは運休どころか、東海道新幹線の区間運休をカバーしての増便。京都駅の北陸行きホームは東京へ向かう観光客までもとり込んで混み合う。


京都駅中央改札前


ホームでは私の列の先頭で外国人観光客二名が6つの特大キャリーケースで並び、お仲間をお待ちかと思いきや、それはお二人の荷物で、後続客の乗車を停滞させる。出発時間を過ぎてようやく乗りこめた。


発車後、車内アナウンスが定時4分遅れの出発と告げる。乗り継ぎ絶望的😔

それでも電車に乗りこめたことには感謝。変更不可チケットに追加料金支払ってでも富山にたどり着くわ!と腹がくくれた。


しばらくして再び車内放送。

「敦賀駅で1233発新幹線つるぎ20号へ乗り継ぎのお客さま、只今乗り継ぎが可能か調整の連絡をとっております」不安を察する親切なアナウンス。


敦賀駅到着前には「通常通り乗り継ぎができます、乗り継ぎ改札は開放します」

ありがたい汗キラキラ


敦賀駅では待ち構えていた駅員さん達の的確な案内により、つるぎ20号乗り継ぎのほか、大勢の東京行き乗り継ぎ客もドンドン乗り換え改札を素通りする。大丈夫とはいえ、やはり急がねばならないので皆さんも私も足早に目的ホームへ!


サンダーバード乗客のほとんどは東京行きの新幹線へと移動、富山へ向かうつるぎ20号はそれまでの喧騒が嘘のようにガラガラ。

比較的新しい車内は綺麗で、高さのある背もたれのシートにようやく心底ほっとした。




経由する駅々のホームに人がいない。

北陸新幹線、なぜできたんだろう‥今度はそんな邪念が湧く。


金沢駅では私の車両でもどこからか席を立ち降りていく何人かの観光客。あ、人、いたんや真顔


そしていよいよ富山駅。


距離も事情も遠かった。