コロナに感染して、
後遺症がある人はいませんか～？？
コロナもだいぶ身近になってきていて
感染する恐怖もあるけれど
「後遺症どう？？」
という話題も増えて来ているな～
という印象。
実は私も９月にコロナに感染しまして
■４０℃の発熱
■喉の痛み
■咳
■鼻水
■鼻詰まり
■味覚障害
を一通り経験しました。
ですが
苦しいのは
隔離期間が終わってから
だったんですよね。
（私の場合、
療養中はインフルエンザと同じような症状だったからね。
熱も２日くらいで下がったし。）
私の後遺症は
咳が止まらない
コロナでよく聞く症状ですよね。
始まりは隔離期間が終わる頃
咳が出始めて
１週間くらい続いていたんです。
「コロナになった時にもらっていた
咳止めも痰切りも飲んでいたし
暫くすれば治るかな～」
くらいに思っていました。
だけど
一向によくならない…。
話すと咳が出て止まらないし
仕事にも支障がでます。
そこで
コロナの後遺症に熱心な先生を
ネットで探して
その病院へ行ってみたんです。
そして症状を伝えたところ
「あ、この薬じゃ治らないよ」
とアッサリ。
え？え？どういうこと？？
と思ったら
どうやら
気管支炎になっていたようで
それに効く薬を処方されました。
先生曰く
「今まで喘息症状がなかった人も
コロナをきっかけに発症することがある」
とのこと。
そこで自分の身体を調べてもらって
自分の症状に合った薬を
処方してもらったんです。
ビックリするのは
その薬を飲んだら
あっという間に
症状が９割改善されたこと！！
そして思ったんです。
「あれ？
身体ってこんなにラクだった？？」
って。
そう。
身体って良くも悪くも
今の状態に慣れるんですよね。
ずっと体調が悪いことが続くと
体調が悪いことが普通になってきてしまって
「これはおかしい！何とか治したい！」
が
「まあ、治したいけど、そういう身体だよな…」
と思うくらい
自分の身体に順応出来てしまうんですよね。
今回の私も
咳が出ていることが
普通になって来てしまっていて
元の身体に戻っていないことに
慣れてきてしまっていました。
だからむしろ
症状が改善されて治ってきているほうが
「あれ？身体ってこんなだった？？」
と違和感があったんです。
「私、コロナになったんだ～」
と言うと
「私の周りでもいて
後遺症で苦しんでいる」
「病院へ行ったけれど
『来るのが遅いからもう治らない』って言われた」
「後遺症あるけれど、
日常生活に支障が出るほどではないからそのまま」
と言う声をよく聞くんです。
つまり
元の身体になっていないけれど
不具合に慣れたままになっている
ということ。
特に
日常生活にさほど支障が出ない場合
治療を後回しになることもあるだろうな～
と思います。
でも、もしかしたら
後遺症に対して
熱心に取り組んでいるお医者さんに巡り合えたら
まだ治る可能性はあるんじゃないかな…。
そんな風に思っています。
因みに私は
９割治りましたが
あとの１割は治療中。
残りの１割がしぶとく残るのか
すぐに治るのかわかりませんが
完治させようと思います。
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