9月下旬だというのにまだまだ暑い日が続いて、
とてもじゃないけど夏が終わった気がしないですが。。。
ここに来てようやく秋の気配が感じられるようになってきました。
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三連休最終日は、近所の大岡川で1年半ぶりのSUP体験でした。
このときは西表島のマングローブに囲まれた
風のない綺麗な川と海で、
SUP楽勝だわ~
なんて思ってましたが甘かった。
横浜の南の方の大岡川はまったく違いました
9月半ば過ぎとは思えないほどの蒸し暑さで(34℃)
けっこうな風も吹いており、
下流のみなとみらい方面には行けずに、
上流の黄金町方面に行くとのこと。
(横浜のディープな界隈で景色は望めない・・・)
まずは、20名近くの参加者とともにSUPの基本的事項を教わり↓
西表島とはまったく水質の違う大岡川w
でも思ったほど汚くはなかったです。
最初は膝をついて、
真っすぐ前に進むように漕ぐ練習↓
徐々に慣れてきたら、立って漕ぎました↓
絶対に水に落ちたくない私はへっぴり腰w
左右の壁にはフジツボや貝がびっしりで危険だけど、
油断すると壁にぶつかりそう
上流方面へは向かい風なので、
ガシガシ漕いで進み、
休憩ポイントは住宅地(←映えないw)
全身で水に浸かりたくはないけれど、
足だけ水につけると冷たくて気持ちいい
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ちょっと前のことですが、タイトルの大会に参加してきました。
地図読みの実践練習を兼ねて、
2日間のオリエンテーリングです。
ちょうど関東地方に台風が接近している時期で、
天気予報を睨みながら金曜は仕事を早めに切り上げて出発。
前泊したのは朝霧野外活動センターという施設で、
大浴場あり、お部屋は広くて清潔、素晴らしい!
2日間担いだザックの重さで肩は赤く腫れ、
腰も痛い。
藪漕ぎで足や手は傷だらけ。
こんなんでOMM行けるのかしらね
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8月最後の日曜日、
今何かと話題の富士山に行ってきました。
富士登山は5回目。
今から25年前、初めて登った時の高山病の酷さを未だに忘れられません
頭痛、吐き気、心臓ばくばく・・・
ここ数年、北アルプスなどの高山に登るようになったので、
少しはマシになったのではないかと。
久しぶりにお誘いをいただいたので
夫とともに行ってみたのでした。
withこゆみ夫妻
日曜の午後、御殿場駅に着いてバスで須走口へ。
すぐ近くの菊屋さんで前泊↓
山小屋とは思えないほどキレイでした。
夕食はお隣で↓
きのこパスタグラタンというのを頼んでみたら、
もの凄いボリュームで美味しかったですオススメ
下界よりちょっと涼しい五合目で、
こゆみ夫妻と夫と就寝時間の20時まで飲んで、
翌朝4時過ぎに小屋を出発。
まだ暗かった。
須走口はマイナーなのか?!
登山道は空いていた。
夜が明けてから見えた雲海↓
元気なこゆみ夫妻には先に行ってもらい、
久しぶりの登山でヘロヘロの夫とゆっくり歩く。
新六合目でおにぎり🍙休憩↓
菊屋さんのお弁当は三種類のデカいおにぎり🍙で
具だくさんで美味しい
夫があまりにもへっぴりでヘロヘロなので、
業を煮やして本六合目で先に行くことに。
(後で「置いてかれた」と文句を言われた)
ここは富士山、3776mの日本一の山。
3000mそこそこの北アルプスとは訳が違う。
自分のペースを乱されたら、体調を崩すかもしれない。
徐々に心臓がバクバクと大きく脈動し、
呼吸が苦しくなってきた。
今回は頭痛こそないものの、
やっぱり私は高山病体質なんだなぁ~
頂上直前の岩の急登でついに足が止まり、
途中で追い抜いたツアーの団体さん30人ほどを全員先に行かせて
↓ようやく山頂到着
(↑到着直後はちょっと顔色悪い)
とっくに着いているこゆみ夫妻はお鉢巡りに行っているし、
夫は当分着きそうもない。
私も剣ヶ峰に行こうかと裏に回ったら、
須走口からだとちょうどお鉢の反対側。
う~ん
一周するのと変わらない・・・
とりあえず、すぐ近くの小高い丘に登って眺めていたら、
吐き気がしてきたのでやめました
私にはここが山頂ってことで、十分満足です
お鉢巡りも一度はやってみたかったけど、
眺めたから十分
火口すごいね、いつ噴火してもおかしくないんですってよ。
残りのおにぎり🍙食べながら他の皆さんを待つ間、
山頂には続々と登山者がやってくる!
ほとんど外国人ばかり。
噂に聞く軽装で山を舐めた服装の外国人はそんなに多くはない。
皆きちんと山装備で、うるさく騒ぐこともなくお行儀良い。
新聞やテレビのニュースは誇張されてんだな~と思ったりした。
30分ほど待っていたら、
ヨレヨレの夫と同時くらいに、
お鉢巡り2周(!)を終えたこゆみちゃんがやってきた。
ほどなくしてドンさん(こゆみちゃんのダンナ様)も合流して、
4人で記念撮影してから下山。
須走口の下山は砂だらけで降りるの疲れたよ
16時過ぎに須走五合目に到着して、
この日の行動時間は12時間でした
下山途中に反対側から登ってくる外国人登山者は、
半袖Tシャツに短パン姿で、
こんな時間に?(15時から16時過ぎ)
やっぱりニュースの通りの無茶な弾丸登山ぽかったです
お利口にお留守番してたまる↓
(部屋が汚い・・・)
日本一の山、富士山
しばらくいいです。
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お久しぶりです。
すっかりブログを書くのもめんどくさくなっちゃってましたが、
この夏の備忘録です。
今夏は7月終わりから8月初旬にかけて北アルプスに行ったので、
お盆休みもなく、酷暑の中もせっせと仕事してました。
世間は夏休み真っただ中の8月12日(土)
夏休みをいただきハッシュに参加してきました。
時間通りに来る外国人の方は少ないのか、
集合写真のときにはまだほとんど日本人w
ハッシュ(Hash)
ハッシュとは?
ハッシュとはハッシュ ハウス ハリアーズ (H3)の略で競争では無く楽しむ事を目的としたランニング クラブです。
世界160ヶ国以上に支部を 持ち、100、000人以上のメンバーが所属しています。
始めにヘアー(野うさぎ)と呼ばれる人がハッシュ(小麦粉とかんなくずを混ぜた物)を持ち走り始めます。ヘアーは、目印 としてハッシュをまき、コースを作りながら走ります。ヘアーがスタートしてから12分後、残りのランナー (ハリアーズ 、猟犬の意味)もスタート します。
ヘアーは捕まらない為にチェックポイントと呼ばれる場所を別れ道に作り、一時的にコースをわからなくします。皆で協力をして正しいコースとフ ィニッシュを探しながら走って行きます。
(まあ、ビールを飲むための鬼ごっこですな)
ちなみに、毎週末どこかで開催してます。
場所は横浜みなとみらい。
ちょうどポケモンGOのイベントが行われていて、
国内どころか世界中から観光客がこの地に集結している、まさにそんな場所。
スタートの14時は気温35℃(走ったら危険)
参加者は、座間や横須賀の基地から来たと思われる屈強な軍人さんや、
ワシントンDCからポケモンイベントのためだけに横浜に来たカップルとか、
鬼ごっこ好きの日本人は半分くらいで、
国際色豊かなスタートでした。
それにしても、ポケGOの威力は半端ない。
もの凄い人だかりで、こんな中を走るのたぶん迷惑w
道路にチョークで行き先を印すのに警備員さんに睨まれたり
(↓こんな風に正しい方向を示すのです)
もう暑すぎて、終わった後のビールだけのために最後は歩いて辿り着いたという。。。
(大体6.5km)
実践的な英会話の練習になります!
too hot to run としか言えなかったけど(笑)
みんなゴールした後は、〇回参加の自己紹介(イッキ飲み付き)とか、
全員で和気あいあいとビールを飲んで解散しました。
↑私は初参加の自己紹介(英語で)
白馬以来の10回参加のhideさんと。
そして9月2日
この日は平和島で開催というので、2回目の参加。
海の近くだから涼しかろうとの予想に反して、
気温34℃、湿度高しと走るには適さない
この日も遠くは三沢基地から参加の人もいたりと、
実践英会話の練習にはもってこい。
暑すぎて海に入っちゃおうかと思いましたが。
↑真ん中あたりにswimって書いてあるw
終わってみれば皆さんでビールを飲んで、
表彰したり自己紹介したりと、
楽しいひと時でした。
走った距離は6.5km(だいぶ歩いたけど)
↑hashに関係したグッズを身に付けていないということで、
罰として飲まされているところ(むしろ大歓迎)
最近まったくと言っていいほど走っていないので、
たった6.5kmでも結構大変でした。
なんといっても暑いし
こんなビール付きのランイベント
悪くないです
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【縦走4日目】
最終日です。
夜の間に雨が降っていたようで、
なかなか寝付けなかった私は悶々と雨風の音を聞いていた。
小屋の2階部分は誰かが歩くとギシギシ鳴るし、
同室の友人はゴジラになっているしw
そんな感じで朝4時頃起床。
出発の仕度をしてから5時半に朝食。
烏帽子小屋の朝食はホカホカのおにぎり🍙です↓
外に出たらスカッと晴れている
ガスガスになる前に烏帽子岳に登ろう!
小屋からコースタイム45分、
手前にニセ烏帽子岳(前烏帽子岳)とかあって、
なかなか辿り着かない。
朝の雲海が美しい↓
ついに烏帽子岳の全容が見えてきたら↓
こんなとこ登れるの???
という形をしていた
鎖場とか、カニの横這いみたいのはあったけど、
登ってみたら割と行けた
山頂↓
今回の山行の最後の山です↓
さすがに一番高いところは怖くて、
手をついて覗き込んでます。
眼下にいくつか小さい池が見えるが、
四十八池というんだそう。
そんなにたくさんあるの
時刻はまだ8時前だというのに、
降り始めたらすでにガスってきた。
ちょうどタイミング良く眺望を楽しめたよう。
小屋に戻ってザックを担いだら、
さあ、下山ですよ
長かった3泊4日の縦走もついに終わりが見えてきた。
烏帽子小屋からは、ブナ立尾根という北アルプス三大急登を降ります。
登りは5時間くらいかかるそう。
樹林帯の中を結構急な坂を下るので、
降りでも3~4時間はかかります。
ブナ立尾根には一定の標高ごとに1から12までの数字が振ってある。
高瀬ダムから登るときは12から徐々に数字が小さくなるが、
下山は1から増えていく。
これがけっこう心の支えだったりする。
真ん中辺りの6は携帯電波が通じるので、
タクシー会社に1時間半後に高瀬ダムまで迎えに来てもらうよう電話した。
(小屋の方が6からは1時間半くらいと仰ってたから)
下山開始から3時間ちょっとでようやく登山口へ↓
これが高瀬ダム湖↓
頑張って歩いたけど、
タクシー会社に伝えた時間を過ぎてしまったので、
急いで向かったら、
6から1時間半で降りてくる人はすごい上級者だよ、
と笑顔で待っていてくれた。
(小屋の人、どんだけ凄いんだ)
かくして11時過ぎ、
下界の七倉山荘に到着↓
4日ぶりにお風呂に入りました。
久しぶりに髪の毛を洗ったら、
シャンプーがなかなか泡立たず、2回も洗ってしまったよ。
温泉さいこ~
下界に降りたら麺が食べたくなったので、
キノコ蕎麦と生ビール特大↓
16:40の新宿行き毎日アルペン号の時間までレストランやテラスでまったりと過ごし、
渋滞の中央道で帰りました。
辛くもあり楽しくもあり、夢のような夏休みでした。
私は4日間、着たきりスズメでしたが、
友人らは毎日着替えてました。(←女子力の違い)
たぶん、ミレーのあみあみとメリノウールのTシャツだったら匂わないはず
(汗拭きシートも使用)
というわけで、お盆期間中もお仕事で~す
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【縦走3日目】
隣の布団のおっさんのイビキでよく眠れなかったが、
とりあえず山小屋に朝がきた。
相変わらず3時頃から誰かしらゴソゴソ音を立てるので
4時には起床。(ゆっくり寝てられない)
小屋の外に出たら、朝日が昇るところだった。
山の朝はいつも快晴
5時になって朝食をいただいた。
水晶小屋も次に行く野口五郎小屋も水不足が深刻だ。
今年の冬は短く、雪が少なかったせい。
だのに朝食はこんなにおかずの種類があって、
味噌汁はお代わり自由
ありがたい↓
500ml分のお水を100円で分けていただき、
6時、水晶小屋を出発。
小屋を出るといきなりの下り急坂。
崩れた崖や、鎖に頼らなければ通れない箇所もあり、
ひ~ひ~ビビりながら進んだ
この区間、マジ怖かったです
東沢乗越を越え、
真砂岳は巻いてスルーし
花崗岩の山肌の野口五郎岳へ。
つづら折りにジグザグと登るのだが、
砂が滑ってずるずるして歩きにくい。
苦労してようやく会えたよ、ゴローちゃん
山頂でお弁当をいただく。
水晶小屋のお弁当は竹の皮で包んだ3種のおにぎり🍙とチキンナゲットです↓
(ザックの中で潰れてしまった)
さらに進んで野口五郎小屋へ。
某歌手の名前の由来は、
当初つけようとした黒部五郎岳よりちょっとだけ高いからなのだそう。
元々は野口という集落で、岩がゴロゴロしていたからとかなんとか。
ここで遭対協の小屋番さんとしばらくお喋りした。
野口五郎小屋の水不足が深刻なこと
北アルプスでの山岳事故が急増していること
もっと若いうちに行くべきと思える山計画が多いこと
我々はクマさんの生息地におじゃましているということ
などなど、とても興味深いお話でした。
30分ほど休憩ののち、烏帽子岳方面へ向かう。
展望ルートは通らずお花畑ルートで。
↓ここから右折したら、ザレザレで登るのは大変そうだった。
(私たちは降り)
徐々にガスってきて、白い山々の稜線を歩いていると、
まるで砂漠?シルクロードかw
しばらくアップダウンを繰り返して、
足が逝きかけた頃、
ようやく烏帽子小屋のテン場が視界に。
そこからが長かった
最後はこれでもかと階段を登らされ、
力尽きたころに烏帽子小屋到着↓
これ、テント装備だったら大変
13時過ぎ、宿泊の受付をしてしばしボーゼン
時間が早いので烏帽子岳に登るか迷うが、
この日もガスガス。
水晶岳の二の舞は避けようと、小屋で寛ぐことにした。
自炊場で高級ビールと日本酒を飲みながら、
他の登山者と楽しいひと時を過ごしました。
夕食はカレー↓
水晶小屋に引き続き、2晩連続でカレー
いいの、カレー大好きだから
で、また夕食食べたらすることないので、
18時半には就寝しました
この晩もよく眠れなかったな~
壁薄いし、2階の床がギシギシ鳴るし・・・
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【縦走2日目】
山小屋の朝は早い。
午前2時半頃にはどこかでゴソゴソと音がして、
4時になるとほとんどの人が起きだしていた。
外に出て、日の出を待つ。
朝ごはんの5時まで待つも、まだ昇りきらない↓
双六小屋の朝ごはん↓
おかずがいっぱいで白飯がすすむ
6時頃、小屋を出発!
まずはすぐ裏手の双六岳。
朝一の身体は重く、動きが鈍い。
ひたすら登り続け、ようやく双六岳山頂↓
前日は一気に標高を1500mほど上げたけど、
この日は稜線を楽しめるコース。
双六岳から丸山、
途中には雪渓が残っている↓
お花と雪渓を見ながらの稜線歩きは楽しい
特に双六岳から三俣蓮華岳までの稜線は、
ほとんど高低差がないのかと思われるくらい
周りの山々を眺めながら鼻歌まじりにお散歩気分
ほどなく三俣蓮華岳↓
ここからは槍ヶ岳はもちろん、
黒部五郎岳や遠くは富山湾まで見渡せた。
そして急な下りをしばらく降りて三俣山荘へ↓
ここで、双六小屋でいただいたお弁当でお昼ごはん休憩↓
なかなかの高級弁当です
補給が済んだら、本日の大ボス鷲羽岳へ。
途中、緑の美しい鷲羽池を見ながら↓
鷲羽岳の登りはキツかった
今回の山行で一番と言えるくらい。
ザレザレの細かい砂は滑りやすく、
かと言って突然デカイ岩も現れたり、
ひたすら続く急な登り、
終わりが見えたと思ったらまだ先があったとか、
なかなかだね、鷲羽岳↓
遠くから眺めると美しい鷲羽岳だが、
ピークハントは大変
でも山頂からの眺めは最高でした!
さあ、登ったら下山よ
お隣のワリモ岳に向かう途中で、
足首を怪我して救助を待っている女性がいた。
きちんと応急手当はしてあったので大丈夫だと思い
私たちは先に進んだが、
振り返ったらヘリで救助されていた↓
翌日、そのことがニュースになっていた!
山は危険、いつでもどんなときでも事故は起こりうる。
心して登山しないと。
まもなくお隣のワリモ岳↓
岩がゴロゴロしててっぺんには登れない。
岩苔乗越を経て、左の雲ノ平方面とは反対の右の水晶岳方面に向かう。
道中すれ違った山岳部の高校生集団、
よくよく見たら「韮」の字があって、
話しかけたら私の母校だったという
ガンバレ~
最後はだらだらと緩い登りが続き、
ついに!この日の目的地の水晶小屋に到着。
北アルプス奥地の水晶小屋は、
一日で行って帰ることができないので、
ずっと憧れの小屋だった。
宿泊の受付をしてザックを置いてから、
水晶岳アタックへ。
往復1時間のところを、ビビりの私たちは1時間半かかりましたw
水晶岳は大きな岩がゴロゴロで、
ハシゴ有りのなかなかの難所(私には)
左側が崖で、一歩間違えば滑落の恐れあり。
途中でストックやザックを置いて山頂に向かいました。
そして山頂↓ガスガスw
360℃真っ白な視界↓
苦労してきたのに、もはや笑うしかないw
小屋に戻ったら、水晶岳アタックは翌日朝にする人が多かった。
まあ、それが普通。
夕食はカレー
ご飯も味噌汁もカレーもお代わり自由です
食後はちょっと一杯w
ビールは高級なので食前にいただいております
水晶小屋の晩も早く、
19時前には布団に入った。
が、隣のおっさんのイビキが煩くて眠れなかった
一日では行けない水晶小屋と思ってましたが、
お隣のおねいさん(私と同世代くらい)は
七倉からタクシー使わずブナ立尾根を登って一日で水晶小屋まで行き、
翌日も鷲羽岳に寄ってから同じルートで一泊二日で来られてました
世の中には凄い元気な人がたくさんいるのね
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先週末も北アルプス縦走に行っていました。
それも三泊四日で。
しかも白馬での筋肉痛も癒えぬままw
木曜の晩、おなじみ毎日アルペン号で竹橋から出発。
プレミアムシートにしたのと、
最後列だったのでシートをめいっぱい倒して、
珍しく熟睡できた夜行バス車内でした。
【1日目】
朝6時半、新穂高温泉に到着。
支度をして7時頃登山開始。
遥か先の高い山々、
これ登るんだぁ~と思うと足が重い
ところどころ涼しい風が吹いている
お助け風穴というんだそうな。
岩の間から、風が出ていて涼しい~
この日ももちろん下界は猛暑の一日でした。
一時間ちょっとでわさび平小屋に到着。
冷えたキュウリに塩を振っていただいた↓
ここまでは林道歩きでるんるんだったのが、
小池新道に入ったところから本格的な登山に。
秩父沢には多くの登山者がいた↓
暑いよ~ 日陰無し
同行の友人はさっさと先に行ってしまい、
終始ソロ
一度も後ろを振り返ってくれない友人たち。
来年は私独りで行くかな
私は高山病になりやすい体質なので、
深呼吸しながらゆっくりとマイペースでしか登れないのだよ。
シシウドヶ原、熊の踊り場(←すごいネーミング)を過ぎ、
ようやく鏡池が見えた↓
槍さまもポツンと見える
鏡平山荘到着↓
賑わっている。
コーヒーフロートが名物らしいが、
暑かったのでカキ氷↓
そこから弓折乗越までの激坂をせっせと登り、
もう汗だくでヨレヨレでヘロヘロ
さっきまで見えていた槍ヶ岳がガスってきた↓
午後になるとガスってくるのは山では仕方ない。
途中のお花畑には高山植物が咲き誇っていて、
疲れた心が癒される。(でも写真はない)
ようやく双六小屋が見えてきた
見えてきてからが長いんですけど。。。
何とか15時に小屋に到着↓
小屋の前からは明日登る予定の鷲羽岳がど~ん
カッコイイ(でも遠い・・・)
行動時間約8時間、
初日は身体が高山に慣れてないので疲れました。
双六小屋の夕食
山小屋の中ではトップクラスに豪華だと思います↓
夕食を終えたら18時半頃、
することもないのでさっさと就寝
山に来るといつも健康的
そんなこんなの縦走一日目。
翌日からは北アルプスの深奥部に向かいます。
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山小屋の朝は早い。
大体3時すぎくらいから、ゴソゴソという周囲の音で目が覚める。
が、4時頃まで頑張って布団の中でやり過ごした。
朝食は5時からだが、皆さん早々と食堂の前で行列を作っていた。
私達も並んで10分くらい前に朝ごはんにありついた↓
朝ごはんを終えたら、荷物をデポして白馬岳へ。
山荘から15分、空身だと楽ちん。
山荘の前からは剣岳が見えたよ↓
すんなり山頂へ。
360℃アルプスの山々と富士山までも見渡せた。
山荘に戻ってきたのが6時過ぎ。
ザックを背負ってさあ出発だ!
目指す二座目は杓子岳。
右手には剣岳がずっと見守ってくれる↓
美しい北アルプスの山々↓
じゃりじゃりの歩きにくい急登のザレ場を、
息も絶え絶えに何とか登り切り、
杓子岳のてっぺん↓
背後にさっき登った白馬岳。
奥地に進むと現れる真っ白な雪渓↓
(汚い大雪渓とはだいぶ違う)
杓子岳から白馬鑓ヶ岳への道もこれまた大変だった。
登っては降りて、つづら折りの登山道が果てしなく続く↓
ようやく辿り着いた白馬鑓ケ岳はガスガスで真っ白だった
昨年の槍ヶ岳のときもそうだったけど。。。↓
白馬鑓ケ岳の山頂でお昼ごはん。
白馬山荘でいただいたお弁当(1,500円)は、
おかずがたくさんで美味しかったです↓
さあ、ここから鑓温泉まではずっと降り
心臓バクバクすることもない!
と思ったけど、この降りが辛かった~
ガレガレの長い降り、
これでもかと急で滑る鎖場、
唯一の癒しはお花がたくさん咲いていたこと↓
コマクサとか、チングルマ(それしか名前を知らない私)
こんな案内見るとビビる↓
ひぇ~
でっかい岩がゴロゴロしているし、
斜面は急だし、
疲れて足が言うことを聞かない
膝はがくがく、もう限界かも~!
と思ったその時
ようやく目指す白馬鑓温泉小屋が見えてきた↓
見えてからもけっこうあったけど。。。
歩き出して8時間、
14時にようやくこの日のゴール到着↓
少し早めに出発したhideさんたちは、
なんと11時に到着して温泉に入って、
この日のうちに猿倉に下山したそう(←普通はそうらしい)
ちなみに、鑓温泉小屋は雪崩の場所にあるため、
毎年シーズン初めに建て直し、
シーズン終わりに解体するそうです。
そしてこの小屋の名物は温泉
それも混浴露天風呂↓
お見苦しい写真ですみません
背中ごりごり・・・
女性専用の内風呂もあり、
夜20~21時は男女入れ替えもありますが、
山々の素晴らしい景色を眺めるなら、
断然混浴露天風呂です。
女性は全員水着を着用して入ってましたが、
男性は丸出しでしたよ
目のやり場に困る
ビールは白馬山荘と同じくロング缶1本千円でしたが、
風呂上がりのは最高でした。
夕食後にも温泉に浸かり、
持参したワインや日本酒で夜を楽しみました。
翌朝も4時には目覚め、
朝風呂へ
最高すぎる
足湯にも入っちゃいました。
小屋で朝ごはんをいただき、
この日も6時に下山開始。
その頃、おっさん達がお風呂からいなくなったので、
写真をパチリ↓
私がカメラを構えていたら、
他の女性たちも続々と集まってきて、
「温泉の写真取りたかったのに、男性が真っ裸でいるから撮れなかった」
と言ってた
うん、大事なところは隠してほしいよね
さよなら、鑓温泉小屋
さあ、ここからコースタイム4時間半、
猿倉までの激降りです。
ところどころに雪渓が残り
猿倉までの道のりも簡単ではなかった
降りばかりでなく、登り返したり、
岩がゴロゴロしてたり、
じゃりじゃりしていたり、
それまでの疲労で膝が笑っちゃって
苦労して下山。
それでも10時すぎ、4時間ちょっとで辿り着いた。
猿倉からタクシーで白馬に出て、
八方の湯で汗を流してから、
タクシー運転手さんおススメのお蕎麦↓
@まえだ
JR白馬駅から特急あずさ46号で帰りました。
辛く楽しい夢のようなお山の時間を過ごせました。
ありがとう白馬
三日間晴天に恵まれてラッキーでした。
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