マジックメモリースティック(MMC)のフォーマットは通常のメモリースティックのフォーマットとは大きく違います。
作り方も通常のメモリースティックにプログラムをコピーするだけというわけにもいきません。
PCとメモリースティックを接続して、特殊なプログラムをインストールし、
そこで、専用のフォーマットを行います。
マジックメモリースティック(MMC)とパンドラバッテリーの超簡単セットはこちら。
そして、その後に、カスタムファームウェア(CFW)を導入したPSPでさらにプログラムの実行を行います。
このようにして、マジックメモリースティック(MMC)が完成するので、
もちろん、マジックメモリースティック(MMC)にゲームや音楽などを入れて、通常のメモリースティックのように使用することはできません。
ただし、作成したマジックメモリースティック(MMC)をPSPでフォーマットすると、
ただのメモリースティックに戻ってしまいます。
こうなれば、通常でゲームを入れて遊ぶことはできますが、
パンドラバッテリーと組み合わせてカスタムファームウェア(CFW)を導入することは出来なくなってしまいます。
ですので、マジックメモリースティック(MMC)のフォーマットは慎重に行わなければなりません。
パンドラバッテリーも同様です。
純正バッテリーからパンドラバッテリーを作成すれば、
パンドラバッテリーとしての効力がありますが、
一度、元に戻してしまえば、ただのバッテリーになってしまいます。
市販のパンドラバッテリーでは、スイッチ1つでノーマルとパンドラの切り替えができるパンドラバッテリーが発売されていますが、
普段使用するバッテリーはソニー純正が望ましいです。
メモリースティックにしても同じです。
カスタムファームウェア(CFW)導入後、通常使うメモリースティックはソニー純正をオススメします。
これは、転送速度や安定度がやはりソニー純正が一番だからです。
SabDiskなどのメモステでもいいですが、稀に転送速度が遅く、ゲームがギクシャクすることがあります。
少しお金に余裕があるのならば、通常使うものはソニー純正が一番です。