カスタムファームウェア(CFW)の不具合というのは、
大きく分けて二種類あります。
1つは、元々正常だったカスタムファームウェア(CFW)が、
使用しているうちに不具合が生じるようになった場合。
そして、もう1つが、もともとカスタムファームウェア(CFW)のバグで不具合が生じる場合。
この二種類です。
カスタムファームウェア(CFW)を簡単導入&問題解決はこちら。
前者の場合は、原因は不明ですが、カスタムファームウェア(CFW)を導入して酷使していると、
ごくまれにISOデータが起動できなくなったりと、不具合が起こるようになります。
これはどうしようもなく、カスタムファームウェア(CFW)を再インストールするしか方法がありません。
むやみにカスタムファームウェア(CFW)の設定をいじったりするよりも、
パンドラバッテリーとマジックメモリースティック(MMC)を使って再インストールするほうが確実です。
この場合、再度各種設定をする必要がありますが、
元々、インストールした状態でも十分普段の使用には支障が無いので、問題ないと思います。
このように、今まで出来ていたことが突然できなくなったというカスタムファームウェア(CFW)の不具合は、
パンドラバッテリーとマジックメモリースティック(MMC)を使ってカスタムファームウェア(CFW)を再インストールする方法が最も有効です。
そして、もう1つの、元々のバグによるカスタムファームウェア(CFW)の不具合は、
ミニバージョンアップをすることにより解決できます。
何らかの機能を使うと毎回フリーズする。
毎回同じ操作でフリーズするなどの現象は、カスタムファームウェア(CFW)のバグによる不具合と考えていいでしょう。
この場合、PSPをインターネット接続し、ねっとからカスタムファームウェア(CFW)のミニバージョンアップを行うことにより、
それらの不具合が解消されることがあります。
カスタムファームウェア(CFW)が最新バージョンの場合、ミニバージョンアップを待つしかありませんが、
たいていは、それで解消できると思います。
このように、カスタムファームウェア(CFW)の不具合は色々とありますが、
普段使用する分には、それほど気になることはありません。
仮に、カスタムファームウェア(CFW)に多少の不具合があったとしても、
カスタムファームウェア(CFW)による、さまざまな機能の恩恵は、何物にも変えがたいものです。
ですので、多少のカスタムファームウェア(CFW)の不具合は気にしないのがカスタムファームウェア(CFW)ユーザーの暗黙のルールです。