カスタムファームウェア(CFW)のエラーは大きく分けて二つあります。
カスタムファームウェア(CFW)のインストール時に起きるエラー、
カスタムファームウェア(CFW)導入後に起こるエラーです。
導入後に起きるエラーはほとんどが起動エラーです。
ここでは、インストール時に起こる主なエラーをご紹介します。
カスタムファームウェア(CFW)のエラーをスッキリ解決できる簡単セットはこちら。
インストール時に起こるエラーは、
パンドラバッテリーの充電量不足が多いと思います。
これは、最初からインストール自体ができません。
パンドラバッテリーの電池残量が75%を切っているとエラーによりカスタムファームウェア(CFW)のインストールが行えません。
もう1つは、マジックメモリースティック(MMC)の作成がうまくいっていないため、
インストールメニューが表示されないパターンです。
マジックメモリースティック(MMC)をセットしてパンドラバッテリーをセットしたときに画面が真っ黒の場合は、
マジックメモリースティック(MMC)の不良が考えられます。
最後に、PSP本体がパンドラバッテリー対策基板で、
カスタムファームウェア(CFW)がインストールできない使用になっている場合です。
これは、パンドラバッテリーとマジックメモリースティック(MMC)ではカスタムファームウェア(CFW)が導入できませんので、
別の方法で導入するしかありません。
このときの現象は二種類あり、
1つは×ボタンをおしてインストールを開始しようとしても、
先に進まない現象です。
もう1つは、カスタムファームウェア(CFW)インストール途中で止まってしまい、
それから先に進まなく現象です。
この場合、そのPSPは再生できないので、ジャンクになってしまいます。
以上がカスタムファームウェア(CFW)インストール時に最もよく起こるエラーです。
次はISO起動によるエラーがですが、
これはかなり沢山あります。
「起動に失敗しました。」と表示され、エラー番号が出る場合は、
何らかの原因が考えられます。
最も多いのは、何か適当なUMDをスロットに入れずにISO起動した場合です。
これは、UMDをセットしてサイドISO起動すればエラーはなくなります。
そのほかのエラー番号で何をしても起動しない場合はパンドラバッテリーとマジックメモリースティック(MMC)で、
再度カスタムファームウェア(CFW)を再インストールすると起動できるようになることがあります。
何もエラー番号が表示されず、ISOが起動できない場合は、
カスタムファームウェア(CFW)をバージョンアップすることで起動できるようになることが多いです。