立夏 蛙始鳴 24節季72候では今日あたりを
カエルが鳴き始める頃と言っています。
メイストームなんてのもありますね。
春の嵐、もうちょっと前の春一番なんてのも
季節を表す素敵な日本語だと思います。
さて・・・
夢とは
いったい何なのか。
単なる妄想なのか。
記憶の整理過程で起こる
デジャブなのか。
それとも
何かのメッセージなのか。
誰もが
一度は考えたことのあるテーマです。
だけど
不思議なことに
「現実とは何なのか」を
考える人は
とても少ない。
なぜなら
多くの人にとって
現実は現実だから。
「現実は現実だろう」以上!!
考える必要なし。
だけど
私は思うのです。
現実って
そんなに
確かなものだろうかと・・・
夢と現実には
それほどの差が
あるのだろうかと。
「お前は夢を信じすぎなんだよ」
・・・という人に申し上げたい。
あなたは
現実を信じすぎなんですよ。
さてさて・・・
「もしも」のことが起こったら、
大変なことになる。
だから
そうならないように、
危機を予測して回避する。
それが
人間の持つ能力です。
車道に飛び出さないのも・・・
危ない場所に行かないのも・・・
現金を握りしめて歩かないのも・・・
すべては
危機回避のための判断。
現代社会の
常識とも言えます。
危機回避能力がなければ、
生きていくことはできません。
だけど
これが強すぎても、
生きていくことが
しんどくなる。
ここが
難しいところなのです。
たとえば
子育てにおいて、
すべての
危機を回避するとどうなるか。
公園で遊具から
落ちるかもしれない。
友達に
おもちゃを
ぶつけられるかもしれない。
こけて
ストローが
喉に刺さるかもしれない。
考えれば考えるほど、
外には出せなくなってしまいます。
新しいことにも
チャレンジさせられなくなります。
ずっと
見張っていて、
ちょっとでも
危険なことがあれば、
事前にそれを回避する。
そうすることで
直近のリスクは減ります。
だけど
強い人間には育たない。
一度もこけずに、
大きな失敗もせずに、
大人になってしまうことの危険。
それは
計り知れないものがあります。
子供には
適切な失敗をさせなくてはならない。
よほどの
過保護でない限り・・・
ここに
異論を唱える親は
いないでしょう。
問題は
何が
適切な失敗なのか
ということ。
それは
子供に限った話ではない
ということ。
失敗が予測できる。
ゆえに
それを回避してしまう。
回避しすぎた結果、
かえって
結果が悪くなってしまう。
それが
危機回避のデメリット。
成績が
悪いことによる
危機。
大学に
行かないことによる
危機。
安定した会社に
就職しないことによる
危機。
会社を
辞めてしまうことによる
危機。
それを
回避した結果、
いつの間にか
自分の足で立てなくなって
しまうのです。
リスクを犯さないことが
最大のリスクである。
それを
言葉では理解できても、
実行することは
簡単ではありません。
人間は
頭がいいから
危機を予測できます。
だけど
やるべきことは、
目の前のリスクを
回避することではありません。
どの
リスクを取るのか。
それを
チョイスすることが
本当の危機管理なのです。










