冬の寒さも来週一杯が山でしょうかね・・・春よ来い!!

河津桜も今が盛り!梅もあちこちで春到来を予感させてます。

暑いのも好きではありませんが、寒いのも歳のせいか萎えます。

寒さの恩恵、旨い魚と熱燗で春本番まで頑張って参りましょう!

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さて・・・

 

海の生物が進化して

陸に上がったと言われています。


肺ができて

陸上生活が可能になった。


でも

その代わりに

エラがなくなって
水中生活ができなくなりました。

鳥類は

爬虫類が進化したものです。


手が翼になって

空が飛べるようになった。


その代わり

手がなくなり

足の筋肉も衰えました。


陸上では

立っているのが

やっとです。

現代人は

想像を絶する情報量を

処理し続けています。


昔の人なら

1時間で

気が狂ってしまうでしょう。


私たちは

それに耐えることができる。


その代わりに

耐えられないものができました。


それが間です。

つまり

何もない時間。


間を楽しむ人は

膨大な情報量には

耐えられない。


情報量に耐えられる人は

間が耐えられない。


能力は

常にトレードオフなのです。

 

 

 

さてさて・・・

お笑いに

間は

欠かせません。


講義にも、

人との会話にも、
間は

不可欠なものなのです。

間がない人は

間抜けだと、
昔は

よく言われたものです。


私は

ことさら

間というものを
重視するようにしています。

なぜなら

私が提供する

商品や

サービスは、
付加価値を

売り物にするものだからです。

無駄なく、

早く、

安くではなく・・・


余計なことを、

遅く、高く。


効率を重視した先には、
私の存在価値は

無くなってしまうのです。

効率の真逆にあるもの。


それが間です。


間とは、余白です。


何もない時間や空間。


それが

生み出す余計なもの。

講義も、

面談も、交渉も、
メルマガやTwitterでさえも、
私は

間を意識しています。


それが

自分の価値であると、
理解しているからです。


しかし・・・

 

そんな

私でさえも、
間を取り除いた方が

イイと思うものがあります。


しかも

クリエイティブが要求されるもの。


それが

YouTube動画です。

テレビにあって

YouTubeにはないもの。


ポッドキャストには必要で、
YouTubeにはあってはならないもの。


それが

間なのです。

「間なしは間抜け。」

 

ではなく・・・


「間ありは間抜け。」


これが

YouTubeのルール。


なぜなら

YouTube視聴者は、
間に

耐えられないからです。

なぜ

映画や

ドラマを

早送りで見るのか。


私には

それが

理解できませんでした。


それほどまでに

時間がないのか。


いや違います。

 

間が

耐えられないのです。

間だけを

完璧に取り除いてくれる、
ジャンプカット専用アプリがあります。


それを使うと

普通の動画が、
まるで

早送りした動画のようになるのです。

早送りしたかのような、
ストレスのない動画。


それが

間のない動画なのです。


間=考える時間ではありません。


間=耐えられない時間、

すなわち離脱なのです。

間を

売り物にする私でも・・・


間をカットする

コミュニケーションが不可欠となる。


今は

そういう時代なのです。