容器Aと容器Bには濃度(のうど)の比が6:5で、質量の比が5:4の食塩水が入っています。容器Aから10gの水、容器Bから40gの水を蒸発(じょうはつ)させたところ、食塩水の濃度がどちらも12.5%になりました。容器Aに含まれる食塩の質量は[ ]gです。
若干毛色の変わった食塩水の濃度の問題です。
解説では、比の積・商をフル活用して倍数変化算に持ち込んで解いています。
詳しくは、西大和学園中学校2025年算数第1問(4)の解答・解説で
容器Aと容器Bには濃度(のうど)の比が6:5で、質量の比が5:4の食塩水が入っています。容器Aから10gの水、容器Bから40gの水を蒸発(じょうはつ)させたところ、食塩水の濃度がどちらも12.5%になりました。容器Aに含まれる食塩の質量は[ ]gです。
若干毛色の変わった食塩水の濃度の問題です。
解説では、比の積・商をフル活用して倍数変化算に持ち込んで解いています。
詳しくは、西大和学園中学校2025年算数第1問(4)の解答・解説で
下の図は、半径が6cmである円の周を12等分して点を打ったものです。塗(ぬ)りつぶされている部分の面積の和を求めなさい。
先日紹介した今年の灘中の問題(灘中学校2025年算数1日目第9問)や数学オリンピック(JMO)の問題(日本数学オリンピック2021年予選第2問)と実質的には同じ問題です。
等積移動により2つの部分をくっつけて等積変形でおしまいです(この解き方の流れは、JMOの問題と同じですね)。
因みに、灘中と併願で東大寺学園中を受験した教え子は同じような問題が出ていたと言っていました。
詳しくは、東大寺学園中学校2025年算数第1問(4)の解答・解説で。
2025は9の倍数でも25の倍数でもあり、4つの位の数のうち1つだけが0です。4桁(けた)の整数のうち、9の倍数でも25の倍数でもあり、4つの位の数のうち1つだけが0であるものは2025を含(ふく)めて全部で[ ]個あります。
灘中受験生に限らず、受験生なら誰しも4の倍数判定法を知っているでしょう。
4の倍数判定法の成り立ちをきちんと理解していれば、当然25の倍数判定法もすぐにわかるはずです。
25の倍数判定法を使った後9の倍数判定法を使う(この使う順番もほんの少しだけ頭を使えばすぐにわかることです)だけで、以前取り上げた立命館中学校2023年前期算数第2問(2)と同レベルの問題です。
0が1個だけという妙な条件を付けたために、却って簡単になってしまっているのが残念ですね。
詳しくは下記ページで。
図のように、AFを直径とする半円の周(太線部分)を点B、C、D、Eが5等分しています。また、直線ADと直線BEは点Gで交わっています。六角形ABCDEFの面積が60cm2のとき、斜線をつけた五角形CDEFGの面積は[ ]cm2です。
(斜線をつけたというのは、かげをつけた部分になります。)
今年の灘中の1日目の算数(特に図形の問題)は平凡な問題のオンパレードでした。
今回取り上げた問題も灘中受験生なら10秒程度で解ける問題で、実際、今年受験した教え子も、解くのに10秒かからなかったと言っていました。
図形の一部がなければ線対称であることに着眼し、見え見えの等積変形でおしまいですからね。
感覚的に2/5だと考える子すらいそうですしね。
詳しくは、灘中学校2025年算数1日目第9問の解答・解説で。
下のJMOの問題もぜひ解いてみましょう。
灘中の問題同様、秒殺できますよ。
3桁の正の整数Nがある。Nを100で割った余りは百の位の数を12倍した数に1加えた数に等しい。また、Nの一の位の数を十の位に、Nの十の位の数を百の位に、Nの百の位の数を一の位に置きかえてできる数はもとの整数Nより63大きい。
このとき、正の整数Nを求めよ。
(注)
正の→0より大きい
中学入試でも同じような問題が昔から出されています。
例えば、西大和学園の中学入試では、この問題よりはるかに難しいものが出されています(西大和学園中学校2024年算数第3問(1))。
今回取り上げた問題は、Nの下2桁をひとかたまりと考えて桁ばらしの手法を用いれば簡単に解けるでしょう。
詳しくは、下記ページで。