2025は9の倍数でも25の倍数でもあり、4つの位の数のうち1つだけが0です。4桁(けた)の整数のうち、9の倍数でも25の倍数でもあり、4つの位の数のうち1つだけが0であるものは2025を含(ふく)めて全部で[ ]個あります。
灘中受験生に限らず、受験生なら誰しも4の倍数判定法を知っているでしょう。
4の倍数判定法の成り立ちをきちんと理解していれば、当然25の倍数判定法もすぐにわかるはずです。
25の倍数判定法を使った後9の倍数判定法を使う(この使う順番もほんの少しだけ頭を使えばすぐにわかることです)だけで、以前取り上げた立命館中学校2023年前期算数第2問(2)と同レベルの問題です。
0が1個だけという妙な条件を付けたために、却って簡単になってしまっているのが残念ですね。
詳しくは下記ページで。