N中学校の文化祭ではアイスクリームを売っています。このアイスクリームを2日目は1日目よりも1個あたり21円値下げして売りました。そうすると、2日目に売れた個数は、1日目に売れた個数よりも190個増え、1日目に売れた個数の7/5倍となりました。また、2日目の売り上げは1日目の売り上げよりも7505円増えました。
(1)1日目に売れたアイスクリームの個数を答えなさい。
(2)2日目はこのアイスクリームを1個いくらで売ったのか答えなさい。

 

商売が絡んでいますが、売買算の問題ではありません。

メインの(2)の問題ですが、2日目の販売個数が1日目と同じ個数だった場合と実際の場合を比較すれば簡単に解けます。

解説では式だけで解いていますが、下のような表(みたいなもの)をかいてもよいでしょう。

初日は21円、2日目は1日目の販売個数までは0円で売ったと考え(このように考えられるような子であれば、表など不要と思いますが・・・)て問題文を整理します。

 1日目 21 ・・・ 21 7505

 2日目 0 ・・・ 0 ○・・・○

詳しくは、下記ページで。

 南山中学校女子部2026年算数第2問(問題)

 南山中学校女子部2026年算数第2問(解答・解説)

 

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 次の□にあてはまる数を書き入れなさい。
  62.8×2.72-12.56×4+0.628×8=□

 

3.14がらみの数が複数あることに着目して解けば、簡単に答えが求められます。

詳しくは、神戸海星女子学院中学校2026年C算数第1問(2)の解答・解説で。

同様の計算の工夫の問題は中学入試によく出されるので、次の類題を解いておくとよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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 図のように、1辺が1cmの正方形16個が、円を半分にした図形の中にぴったり入っています。斜線(しゃせん)部分の面積は何cm2ですか。 

   

(斜線部分とは、かげをつけた部分になります。)

 

半円の面積から台形の面積を引いて求めることになりますが、半径ではなく、半径×半径(この問題では、半径×半径×1/2)を求めるという典型論点をマスターしていれば容易に解決できます。

出題者が斜線を引かなかったところで、ルーティーンワークと言える作業をするだけですからね。

詳しくは、六甲学院中学校2025年B算数第5問の解答・解説で。

 

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 次の空欄(くうらん)にあてはまる数を答えなさい。
  1/42+1/66+1/□=1/26+1/143

 

通分して計算するだけの問題ですが、時間の面で差がつくでしょうね。

もちろん、4つの分数をいきなり通分するようなことをしてはいけません。

1/42-1/143+1/□=1/26-1/66としたほうが、組み合わせ方で頭を使わないと失敗するので、さらに差がついたでしょうね。

詳しくは、洛星中学校2026年前期算数第1問(2)で。

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 図のように、一辺の長さが1の立方体V1と、底面がABCDと合同な正方形で、体積がV2の1/3倍である正四角錐V2をA、B、I、J、C、Dが同じ平面上にあるようにおく。
 このとき、次の各問いに答えよ。
(1)略
 3点E、H、Jを含む平面αでこの立体を切断した。
(2)略
(3)平面αでV2は2つの立体に切断される。このうち体積の小さい立体の体積を求めよ。

    

 

(1)と(2)は、ルートが絡みますし、メインの(3)を解くにあたって不要なので省略しています。
メインの(3)ですが、最難関中学校の受験生であれば、解くのに30秒もかかりません。
実際、20年ぐらい前に私が作成した灘中対策演習問題の中に、正四角すいを2つ並べて切断する問題があります(下の問題)が、灘中に合格した教え子の大半は短時間で解けています。

  

立体が2つあるというのは「はったり」にすぎず、立体1つを切断する問題にすぎませんからね。

因みに、正四面体を2つ並べて切断する問題が灘高校の入試で出されていますが、この問題も最難関中学校の受験生であれば、解けないといけません。
さて、西大和の問題を解いていきましょう。
線対称性に着目して、3点K、L、M(点Lは辺EHの真ん中の点、点Mは辺IJの真ん中の点とします)を通る平面を抜き出して考えます。

  
辺BCの真ん中の点をN、3点E、H、Jを通る平面と直線KNが交わった点をOとします。
抜き出した面にある三角形KNMを底面として考えます(いわゆる中底面)。
辺BCの長さを5(これが底面に垂直な高さになります)とし、それぞれの高さを図に書き込みます(図の( )内の数字)。
点Oのところの高さは、三角形ONMと三角形OKLの相似(相似比はNM:KL=2:3)に着目すればすぐにわかります。
  Vの体積:Vのうち平面αより上の部分の体積
 ={5×(0+5+5)/3}:{3×(0+3+5)/3} (体積の比=底面積の比×高さ(の平均)の比)
 =25:12
となるから、求める体積は
  1×1×1×1/3×12/25
 =4/25
となります。