大中小3個のさいころを同時に投げ、出た目の数の最大値をx、最小値をyとします。
(1)x=yとなる確率を求めなさい。
(2)x-y=1となる確率を求めなさい。
(3)x-y=2となる確率を求めなさい。
(注)
確率→小学生の場合、とりあえず、すべての場合に対してある場合が起こる割合と考えればよいでしょう。
 

京大の過去問(京都大学1986年文系数学第5問、京都大学2017年文系数学第5問)をアレンジした問題でしょうね。

サイコロの個数が変わったところで本質的には何も変わりません。

京大の問題のようにn個の場合のほうが計算が楽とも言えます。

今回取り上げた四天王寺の問題の(3)では、2017年の京大の問題の(2)の解法(余分な場合をあえて入れて考えて、後で調整する解法)と別の解法(場合分けしてもれなくダブりなく数える解法)を紹介しています。

なお、x-y=2となる確率ではなく、x-y≧3となる確率を求める問題にしたほうが差がついたかもしれません。

余事象を考えれば、x-y=2となる確率を求める問題と手間はほぼ同じです(最後に引き算する手間が増えるだけです)が、余事象を考えないと面倒なことになりますからね。

詳しくは、下記ページで。

 四天王寺高等学校2026年数学第5問(問題)

 四天王寺高等学校2026年数学第5問(解答・解説)

 

 

 A、Bを整数として、AからBまでの整数の積をA▲Bで表すとします。ただし、AはBより小さい整数とします。例えば、2▲5=2×3×4×5=120です。
(1)7▲10を計算しなさい。
(2)(44▲45)+46を計算しなさい。
(3)A▲(A+2)=1716となる整数Aを求めなさい。
(4)(1▲A)+(A▲14)が5の倍数になるときの整数Aをすべて求めなさい。

 

(1)と(2)は約束記号に従って計算するだけの問題です。

(3)は大雑把に見当を付け、一の位チェックを行えば、具体的な計算をすることなく答えが求められます。

1716を素因数分解して解くこともできますが、時間勝負のJGの入試でそのようなことをする時点で負けです。

(4)は1より大きく14より小さい整数の中に5の倍数が2個だけ含まれていることに着目すれば簡単に解けます。

調べる作業は不要です。

余裕のある人は、(1▲A)+(A▲2026)が5の倍数になるときの整数Aが何個あるか考えてみるとよいでしょう。

簡単に解けるはずですよ。

詳しくは、下記ページで。

 女子学院中学校2026年算数第2問(問題)

 女子学院中学校2026年算数第2問(解答・解説)

 

 中学受験算数対策プロ家庭教師の生徒募集について

 中学受験算数プロ家庭教師のお申込み・ご相談

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 A、B、C、Dの順に大きくなる4つの整数があります。この中から2つずつ選んで和を求めたところ、小さい数から順に74、(ア)、99、106、118、131となりました。
(1)(ア)にあてはまる数を求めなさい。
(2)4つの整数A、B、C、Dをそれぞれ求めなさい。

 

神戸女学院で昭和の頃から出されてきた問題で、いまさら感がありますね。

因みに、99、106、131のうち1つの数が与えられていなくても解けます。

例えば、131が与えられていなくても、4整数の和が99+106=205となることから、205-74=131というように求められるからです。

詳しくは、下記ページで。

 神戸女学院中学部2026年算数第2問(問題)

 神戸女学院中学部2026年算数第2問(解答・解説)

余裕のある人は下の問題もぜひ解いてみましょう。

場合分けが必要なだけで、上の女学院の問題と本質的には何も変わりません。

 

 

 

 中学受験算数対策プロ家庭教師の生徒募集について

 中学受験算数プロ家庭教師のお申込み・ご相談

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 容器Aと容器Bに食塩水が1000gずつ入っています。Aの食塩水の濃度は2%です。いま、Aの食塩水のうち200gをBに移してよくかき混ぜ、次にBに入っている食塩水のうちいくらかをAに移してよくかき混ぜたところ、A、Bの食塩水の濃度はそれぞれ3%、5%になりました。このとき、次の問いに答えなさい。
(1)はじめに容器Bに入っていた食塩水の濃度を求めなさい。
(2)容器Bから容器Aに移した食塩水の重さを求めなさい。

 

食塩水の濃度の基本問題です。

(1)も(2)も天秤で簡単に処理できますが、(1)は天秤を使うまでもないでしょう。

詳しくは、下記ページで。

 滝中学校2026年算数第2問(問題)

 滝中学校2026年算数第2問(解答・解説)

 

 中学受験算数対策プロ家庭教師の生徒募集について

 中学受験算数プロ家庭教師のお申込み・ご相談

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

  

 

キッズBEEにチャレンジする子にちょうどいい問題です。

単なる和差算の問題に過ぎないのですが、それに気づかなくても、アを□として下段から順にマス目を埋めていき消去算で解くという地道な解法でも簡単に解けます。

因みに、南山中学校女子部では、文章題の形式でない和差算の問題が複数回出されています(南山中学校女子部2021年算数第1問(5)など)。

詳しくは、南山中学校女子部2017年算数第1問(5)の解答・解説で。

 

 中学受験算数対策プロ家庭教師の生徒募集について

 中学受験算数プロ家庭教師のお申込み・ご相談