右の図の正方形ABCDにおいて、斜線部分の面積は正方形ABCDの面積の[ ]倍です。
(斜線部分というのは、かげをつけた部分になります。)

   

 

この問題と同種の問題でもう少し難しいものが過去に西大和学園中学校で出されています(西大和学園中学校2020年算数第3問(3))。

因みに、この西大和学園の入試問題は、算数オリンピック2006年トライアル第5問の数値を変更しただけの問題(正方形の1辺の長さを8cmから12cmに変更したもの)になります。

西大和学園の問題では、言葉で説明していますが、今回の大阪星光の解説では、面積比を図に書き込んでいくというスタイルにしました。

いずれの解説も平行四辺形の4分割に持ち込んで解いています。

詳しくは、大阪星光学院中学校2025年算数第1問(5)の解答・解説で。

 

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 図のような正方形①と長方形②がそれぞれたくさんあります。これらを横1列に並べます。例えば4cmの長さに並べる方法を考えると、例のように、左はしに正方形①を置く並べ方は2通りで、左はしに長方形②を置く並べ方は1通りなので、全部で3通りの並べ方があります。なお、(1)、(2)では[ア]から[カ]に入る数を求めなさい。

(1)5cmの長さに並べる方法を考えます。左はしに正方形①を置く並べ方は[ア]通りで、左はしに長方形②を置く並べ方は[イ]通りなので、全部で[ウ]通りの並べ方があります。

(2)6cmの長さに並べる方法を考えます。左はしに正方形①を置く並べ方は[エ]通りで、左はしに長方形②を置く並べ方は[オ]通りなので、全部で[カ]通りの並べ方があります。

(3)11cmの長さに並べる方法は何通りありますか。

  

 

中学入試だけでなく大学入試でも昔からよく出されている問題です(慶應義塾中等部2007年算数第6問久留米大学附設中学校2020年算数第1問(5)京都大学2007年理系乙数学第1問 問2など)。

レベルの高い中学校では露骨な誘導をつけずに出されるのが普通ですが、不思議なことに、今年の甲陽の問題ではしつこいぐらいの誘導がついています。

ここまでしつこく誘導すると、本来解けない受験生でも解けてしまって、できる受験生からすれば迷惑でしょうね。

詳しくは、下記ページで。

 甲陽学院中学校2025年算数2日目第4問(問題)

 甲陽学院中学校2025年算数2日目第4問(解答・解説)

 

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 濃度(のうど)が[ア]%の食塩水[イ]gから、水を36g蒸発させたときと、食塩を4gを混ぜ合わせたときの、いずれの場合も濃度は([ア]+2)%になりました。
 このとき、[ア]、[イ]にあてはまる数を答えなさい。

 

最初の食塩水から水を36g蒸発させた食塩水と最初の食塩水に食塩を4g加えた食塩水を比べると、この2つの食塩水の濃度がすぐに暗算で求められます。

あとは、最初の食塩水とそこから水を36g蒸発させた食塩水を比べれば、暗算で解決します。

結果的には、暗算で解けるのですが、今年の灘中の食塩水の問題よりはるかに難しいでしょう(灘中学校、西大和学園中学校、洛南高等学校附属中学校の入試で今年出された食塩水の問題を取り上げましたが、灘中の問題が1番簡単です)。

 

 

 

詳しくは、下記ページで。

 洛南高校附属中学校2025年算数第2問(問題)

 洛南高校附属中学校2025年算数第2問(解答・解説)

 

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 容器Aに濃度(のうど)[ ]%の食塩水が100g、容器Bに濃度5.4%の食塩水が30g入っています。容器Aから70gの食塩水を容器Bに移してよくかき混ぜたあと、容器Bから50gの食塩水Aに移してよくかき混ぜたところ、容器Aの食塩水の濃度が8%になりました。

 

食塩水をやり取りしているからといって、すぐにフローチャートに飛びついてはいけません。

食塩水Aと5.4%の食塩水Bを混ぜたら8%の食塩水になったという基本問題にすぎないことを見抜けるかどうかがポイントとなります。

このことを見抜きさえすれば、てんびんで処理しておしまいです。

詳しくは、灘中学校2025年算数1日目第2問の解答・解説

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 次の計算をしなさい。

  {(2/3-1/2)+(3/4-2/3)+1/20+1/30+1/42}÷(6/7-1/2)

 

従来、高槻中学校では、工夫の必要な計算問題がよく出されていましたが、ここ数年のA日程の入試ではそれほど工夫しなくても解ける計算問題が出されていました。

今年のA日程の入試では、計算の工夫によって時間面で大きな差が生じるような問題が再び出されていました。

さて、今回取り上げた問題ですが、ほとんど計算がいらないので、暗算で答えが求められます。

高槻中学校の過去の入試問題(高槻中学校2019年B算数第1問(3)高槻中学校2023年B算数第1問(1)②など)同様、( )の中を安易に計算した時点で負けです。

もちろん、1/20+1/30+1/42を通分して計算してはいけません。

高槻中学校2013年後期算数第1問(5)と同様の処理を頭の中で行えばよいでしょう。

詳しくは、高槻中学校2025年A算数第1問(1)の解答・解説で。

 

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