容器Aに濃度(のうど)[ ]%の食塩水が100g、容器Bに濃度5.4%の食塩水が30g入っています。容器Aから70gの食塩水を容器Bに移してよくかき混ぜたあと、容器Bから50gの食塩水Aに移してよくかき混ぜたところ、容器Aの食塩水の濃度が8%になりました。
食塩水をやり取りしているからといって、すぐにフローチャートに飛びついてはいけません。
食塩水Aと5.4%の食塩水Bを混ぜたら8%の食塩水になったという基本問題にすぎないことを見抜けるかどうかがポイントとなります。
このことを見抜きさえすれば、てんびんで処理しておしまいです。
詳しくは、灘中学校2025年算数1日目第2問の解答・解説で