他人の評価で右往左往しないように自分で自分を律して、自らが高い基準で常に自己評価
前回は、ある営業マンとの会話から
・「なんで私のことを認めてくれないんでしょう……」と被害者意識で不満を募らせる部下
ということで書いてみましたが、またまた無料メルマガ読者のYさんからメールをいただきました。
Yさん曰く、
「他人の評価より自分の評価だ~!」
とのこと。
これ、一瞬
「どういうこと?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
「だって、評価は他人からされてなんぼでしょ?」
とね。
その通り。
自分の仕事はお客様からどう評価されているのか、同僚からはどう評価されているのか、部下からは?
そしてやはり上司からの評価は?
これ、当然気になりますよね。
そして評価されることによって、仕事の価値が測られるということももちろんありますね。
ただ、Yさんが言っているのは
「自分が納得するまであきらめない、
見られているかどうかではなく、
他人が見ていないところでこそ努力をし、信念を貫く」
ということの表れ。
過去に書いた
・自立型姿勢の特徴、自分が納得するまであきらめない【自己評価】
ということで、まさに自立型人材の姿勢です。
他人が見ているからどうのこうのではなく、評価されるからやるけど評価されないならやらないでもなく、自分で妥協したり、スタンスをぶらさないということ。
こうやってYさんにもメールでお伝えしたところ、
「そんなご立派でもなく、
くだらねえ奴なんかに評価されてたまるかい!です。
他人の、しかもくだらない奴の評価に、
右往左往しちゃいけませんよねー」
ですって。(笑)
口が悪くて読んだ瞬間に思わず笑っちゃいましたけど、真理をついていると思います。
Yさんは普段から自分の軸を持ち、そこをぶらさずに高いレベルでそれを実践されています。
だれかに依存しているわけではない。
少なくとも私にはそう感じられます。
そう、他人の評価で右往左往しないように自分で自分を律して、自らが高い基準で常に自己評価をしていくということ。
実はこれ、箱セミナーの2日目でも扱っている重要なポイントなんです。
一人ひとりの職場の環境に即して行動計画を策定し、仕事の成果を「すごいレベル」まで高めます。
でも決して難しいわけではなく、実はだれでもできることなんです。
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「なんで私のことを認めてくれないんでしょう……」と被害者意識で不満を募らせる部下
最近、ある若手営業マンからこんなことを相談されました。
「さとうさん、うちの上司はね、
まったく人を見る目がないんですよ」
「あらら、穏やかではないですね」
「自分にすり寄ってくる人間を評価しているというか、
かわいがるというか……」
「例えば?」
「上司の仕事を必要もないのにこれ見よがしに手伝ったり、
上司が見ている時だけ頑張っているようにふるまったり、
自分の仕事だけを最大限にアピールしたり……ですね」
「そう」
「ったく、たいした成果もだしていないのに、ですよ」
「そうなんだ」
「私はどちらかというと内向きの仕事よりも外向き、
つまりお客様第一で取り組んでいますし、率先垂範して
ちゃんと予算も100%達成しているのに……」
「そうなんですね」
「それなのに、この前なんか、上司は私に対して
『君はリーダーシップを発揮していないし、
チーム内での影響力が弱いんだ』なんて言ってくるんですよ」
「ほほう」
「どう思います?
ひどくないですか!」
「そう思ったんだね」
「なんで私のことを認めてくれないんでしょう……」
という感じです。
さぁ、あなたはこのやり取りを読んで、どんなことを感じました?
私はね、まずこう感じたんですよ。
「あっ、視点がまったく違うんだな……」
って。
もちろんすべての情報があるわけではありませんが、少なくともこの営業マンからは上司からの視点がまったく感じられません
おそらく彼は頑張っているんでしょう。
自分のノルマも達成している。
上司にすり寄ることもせずに、ちゃんと仕事もしているんでしょうね。
「ほら、おれってこんなにも頑張っているでしょ。
だってこれだってやってるし、こっちだって。
それだけじゃないよ、こんなことまでやってるのに……」
と。
「だからもっと評価されていいはずだろ!」
そして、
「なのに、どうして???」
さらに
「なんでオレだけ評価されないんだ……」
とね。
これも実は「箱」のワナなんですね。
そう、自分が悲劇のヒーローやヒロインになっていく。
被害者意識です。
そして、もう相手の視点なんて考えられなくなる。
相手からどう見えているかなんて、考えられない。
そしてどんどん自己中心的になっていきます。
もちろん相手が正しいわけではありません。
ただ、
「自分にもなにか問題があるのかもしれない……」
とか
「自分にも見えていない部分があるのかもしれない……」
とは思えなくなってしまうんですね。
そして、相手のせいにし続ける……。
さぁ、あなたならこの「箱」のワナにはまってしまっている営業マンにどうかかわっていきますか?
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ある若手営業マンの悩み「上司は先輩とばかり話していて……」
最近、ある若手営業マンからこんなことを相談されました。
あなたならどう考えますか?
「さとうさん、聞いてくださいよ」
「ん、どうしたの?」
「いや、最近、なんか周りとうまくいかないというか……」
「どういうこと?」
「上司は先輩とばかり話していて、
なんかそこへ入っていけなくて」
「それで?」
「チームとしての活動方針や目標は決まっているんですけど、
なんか上司たちが勝手に決めているので気持ちが上がらないというか」
「ほうほう。
ある程度上が決めることはそんなに珍しいことではないよね?」
「ええ、ただ……
その先輩は声も大きいし、いつも発言して目立つので、
その人の意見ばかりが通ってしまって……」
「それで?」
「なんか自分の中で納得感がないというか、
しっくりこないというか腹に落ちないというか……」
「で、テンション、あがらないわけだ」
「そうなんですよ……」
とまぁ、こんな感じでした。
どうですか?
おそらく、
「うじうじしていないで
もっと自分から発言する機会を作ればいい!」
とか
「あなたの気持ちの問題、四の五の言わずにやることをやれ!」
とか、ごくごく普通にそう思いますよね。
まぁ、それはそう、もっともなんですけど……
まず、この若手営業マンが「箱」のワナにハマっていることわかります?
無料メール講座 第8回にも書いた
・「箱」の中の特徴
を思い出してください。
「箱」の中に入るとどうなるか、
1.相手を悪く見る
2.被害者意識、被害妄想
3.誇大化(物事をおおげさにあげつらう)
4.自己中心
5.自分はよくやっている(自己防衛)
でした。
彼は、上司や先輩のことを悪く見始めていますよね。
そして自分がよく扱われていないと被害者になってきている。
これはこの情報だけだとはっきりわからないけれど、すべてがすべて上司と先輩の間で決まっていて、まったく入る余地なしのようなニュアンスが感じ取れますが……
はたしてそうなんでしょうか。
私にはそうは思えません。
そして会話で話されていることは、すべて彼の視点の中での解釈ですね。
上司や先輩の視点はまったく見えません。
そして自分はそこそこやっているのに、やろうとは思うのにテンションがあがらないと。
いかがですか、見事に「箱」のワナにハマっていると思いませんか?
でね、そんな見事に
「箱」のワナにハマってしまっている若手営業マンの彼のことを、なんとなくあなたも
「ダメなやつだ……」
と思いながら読んでいませんでした?
ん、図星?(笑)
するとね、あなたももしかしたら……彼に対して瞬時に「箱」に入ってしまっていたかもしれませんね。
そう、人って瞬時に思い込みをしちゃうんですね。
これが何度も何度も職場で繰り返される。
いや、悪いことばかりじゃないですけどね。
ただ厄介なことに悪いところばかりがやたらと目につきますからね。
話を戻して、私だったらどうするか?
彼に対して「箱」に入らずに、例えば彼の話をじっくり聴くかもしれませんね。
そして今まで職場であったこと、例えばよかったことも悪かったことも、うれしかったこと、楽しかったこと、うまくいったことなどなどいろいろ聴かせてもらうかもしれませんね。
これはあくまでも私のやり方のひとつであって、唯一の正解ではなく、他にもいろいろやり方はあるかと思いますよ。
ただ、少なくとも今の彼の状態を否定することからは、始めないだろうなぁ……。
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どうしようもない問題ばかりの若手社員、あなたならどう考えますか?
こんな話をうかがうことがありました。
「うちの若手なんですけどね、まだまだ基本ができてなくてね。
提出物はいつも遅れるし、日報の内容も読めたもんじゃない」
「あらら」
「得意先への訪問だって行きやすいところにばかり行って……」
「なるほど……」
「必ず目標を達成するぞっていう
意気込みも感じられないんですよ」
「そうですか」
「でね、注意をすると返事だけはいいんですけどね」
「はいはい」
「まったく行動に反映されていないんですよね……。
ホント、わかってんのかなぁって思っちゃいますよ」
「そうですねぇ」
という感じです。
あなたならこんなケース、どう考えます?
普通に読んでみると、どうしようもない問題ばかりの若手社員ですよね。
なんでこんなやつ採用しちゃったんだろ、みたいな。
「あぁ、うちにもそういうやついるなぁ……」
とか。
そうそう、そう思いますよね。
ごくごく普通にそう感じるじゃないですか。
でね、その時に
「今、この瞬間にその人をどう見ているんでしょ?
その若手はあなたにとって人なんでしょうか、
それとも物なんでしょうか?」
あっ、くどいようですが、「物」というのは、
・自分の目的を達成するための便利な道具
・思い通りにいかない邪魔な物、障害物
・居ても居なくてもどうでもいい、無関係、無関心
でしたね。
どうでしょう?
「今、この瞬間にその人をどう見ているんでしょ?」
ちょっとハッとされたかもしれませんね。
そう、私たちはごくごく当たり前のように与えられた情報の中で、瞬時に状況を推測し、自分なりも評価や判断を下してしまうんです。
いわゆるレッテルを貼るってやつです。
思い込みとも言います。
そしてその人の背景や経緯や意図なんて推し測ろうとはしなくなる。
ついつい
「なんでできないの???」
となってしまう。
例えば、
「提出物が遅れるのはどんな理由があるんだろう……」
「日報を書くのになにか障害になることがあるのだろうか」
「得意先で過去に何かあったのだろうか」
「現在、個々の得意先でどんなことが起こっているんだろう」
「目標達成意欲に欠けるように感じるが、本当にそうなんだろうか」
「本当にそうであるならば、本人はどう感じているんだろう」
「何が障害になっているのか、あるいはそうさせてしまっているのか」
「本人が行動する時にどういうサポートがあれば促進されるのか」
「本人はどういうサポートがあれば動きやすいのだろう」
:
:
などのように思いを馳せられればいいのですが、現実にはもう一つ深く考えられなくなりますよね。
さらに……
「私になにか原因があるのかもしれない……。
私が本人のやる気を削いでしまっていないだろうか」
なんてあまり考えられないかもしれません。
実はこれも「箱」のワナ。
自分が「箱」に入ってしまっているとそれに気づけない、少なくとも自分のせいだとなんかこれっぽっちも思えなくなる。
いやいや、相手が悪くないわけじゃないですよ。
もちろん相手も悪い。
でも
「何か自分にも問題があるかもしれない……」
と自分が「箱」に入っていないか、確認してみるところからスタートしたいところです。
あなたは、あらためてどう考えます?
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自分に余裕がなくなったりすると、どうしても「箱」に入りやすくなりますね
自分に余裕がなくなったりすると、どうしても「箱」に入りやすくなりますね。
例えば車通勤をしている方もいますよね。
「ヤバイ、今朝は家出るのがギリギリになっちゃったよ……」
と少々焦り気味に車に乗り込むと、そういう時に限って赤信号によくつかまる。
それから
「あれ、なんでこんなところで渋滞?」
と思うと道路工事。
片側通行になっていて、おじさんが手で制止をしています。
「おいおい、反対側ばっかり通さずに
もう少しこっちを通してくれよ!」
と、気付くと車内で勝手なセリフを吐いていたりします。
さらにいつもよりもスピードが遅いぞと思っていると前方には路線バス。
「あぁ、いつもならこのバスよりも先を走っているはずなのに、
片側一車線じゃ抜けないじゃないか……。
えっ、ここのバス停でも乗降客いるの?」
なんてさらにイライラはつのります。
次の交差点で直前で信号が変わり、やむなく信号待ちの体制にはいると、左側からの流れの中になんと……教習車!
「まさか……」
と思っていると、ウインカー点滅させて、あぁ前に入っていった……。
「おいおいおい、仮免練習中なんて、
大々的にアピールしている場合じゃないぞ!
なんでこんな朝から教習を……うわぁ、もう最悪だぁ……」
自分もそういう時期があったなんてすっかり頭からは消えているわけですよね。
そして、
「この数分が運命の分かれ道なんだよ!
あぁ、この分だとちょうど市街地の
朝の通勤ラッシュにはまる……」
とイライラと焦りが……。
そして出勤前からどっと疲れを感じてしまう。
ちょっと大げさだったでしょうか。(笑)
いや、都市部の電車での通勤でもしかり、余裕がないと電車が1、2分遅れているだけでもイライラしますもんね。
この前もね、名古屋の地下鉄だったかなぁ、乗っていてある駅に着いたんですね。
でもすぐにはドアが開かずに数秒待たされたんです。
そしたらドアの前で降りようとスタンバイしていた身なりのいい紳士がなんといきなり電車のドアを蹴飛ばし始めたんです。
「あなた、やめて!」
と奥様らしきご婦人に制止されて、ようやく足を止めて降りていきました。
ちょっと驚きました。
どうしてもね、自分に余裕がなくなると
・自己中心の考え
になりますよね。
もとをたどれば、自分があと5分、いやあと3分早く家を出ればよかっただけの話なんですけどね。
本当に人間って自分勝手なものですね。(←自戒をこめて)
私も今日は初めての場所への外出予定ですので、いつもより余裕をみて移動するようにします。
職場での仕事の場面でも同じですね。
自分に余裕がなくなったりすると、どうしてもイライラして語気が荒くなったり、急かすように物言いするようになってりしますもんね。
あなたもイライラのない気持ちのいい1週間のスタートが切れますよう。
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【残席1】部下との面談パワーアップセミナー 9/20東京
ありがたいことに続々とお申込みをいただいています。
ただし、少人数での開催ですので、今回はあと1名ほどで締め切ります。
ご参考までに、参加予定の方がどのような課題を持って参加されるかというと……
・最近、コミュニケーションに自信がなくなる一方です。
相手によっては、このまま面談等をしても
お互いによい方向へいけるのか、
肝心の私の方で自信がありません。
信頼をベースに話ができるようになりたいのですが……
・部下の気持ちが汲み取れているか不安です……
・面談をするのが億劫で……
・スタッフさんに仕事に真剣に取り組んでもらうには
どうすればいいか。
自発的に目標を立てて実行してもらうにはどうすればいいか
・面談で部下へ長所および改善点の指摘をうまく伝えられない
・面談で部下へ来期へ向けての「ネジ巻き」が出来ていない
・課内の部下(6名)と業務をコントロール出来ていない
:
:
などなど。
みなさんそれぞれの現場でいろいろと悩まれ、ご苦労されています。
何度か書きましたが、無理もありません。
なぜなら、「部下との面談」についてきちんと教わったり、理解する場がほとんどない、あるいはあまりにも少ないから。
そしてそれは職場での日常のコミュニケーションでも同じことです。
なので、
「なるほど、そうすればいいんだ!」
とか
「うわぁ、そういうことだったんですね。
逆をやってました……そりゃあうまくいかないはずですね」
とか感じていただけるようにしたいと思っています。
そして少しでも、今現在の「部下との面談」に対するよくないイメージを払しょくしていただき、
「これ、ちょっと試してみよう!」
と思っていただければと。
ではでは。
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部下との面談が憂鬱な人にほど、知ってもらいたいスキル「部下との面談スキル」
私が経営者や管理職の方々にぜひ身につけていただきたいと思っているスキル、それは
「部下との面談のスキル」
これは単に定期面談だけでなく、普段の職場でのコミュニケーションのベースとなるからです。
つまり毎日使えるということ。
ここで私がソニー時代に役員、管理職、現場リーダー、そして自分の部下に対して実践してきた内容をズバリお伝えします。
多くの経営者や管理職の方々の面談に対するイメージは
「部下との面談は憂鬱……」
だったり、
「部下との面談?
やらなきゃいけないからやってるけど……」
というのがほとんど。
うまく活用できているという実感がないのが現状です。
私は評価の時期にも、目標設定の時期にも、採用の面接でも、役員や管理職からの各種相談にも、部下との日々のやり取りにも、ここでお伝えする内容を意識して実践していました。
すると不思議なことに部下との面談が苦痛ではなくなるのです。
むしろ、部下との面談が楽しくなってきました!
そんなヒントやツボをお伝えします。
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部下は上司を選べない、好きであなたの部下になったんじゃありません
仕事にはいろいろな工程がありますよね。
ひとりで一気通貫する場合もあれば、それぞれの担当でリレーしていく場合もあります。
あるデーターを提供したAさん、
「データー取るだけで苦労したんだから、
あとは後ろがなんとかしてくれるだろ……」
そのデーターを受け取ったBさん、
「なんだよ、このデーター、バラバラじゃん!
これじゃ分析するどころか、その前に余計な仕事が増えちゃうよ」
それぞれの受け止め方が違うようです。
とにかくあるデーターがBさんに引き継がれた後、こんな会話が聞こえてきました。
「データーの分析、まだ?
早く欲しんだけど」
「そんなこと言われても……
あのデーターじゃ分析する前にいろいろと処理が必要で……」
「なに、こちらのデーターが悪いっていうわけ?」
「いいえ、そういうわけではなくちょっと時間がかかると……」
「それをなんとかするのがあなたがたの仕事でしょ?」
「はぁ……」
「他にも代わりはいるんだからさ!
あー、もっとできるやつに頼めばよかったな」
「そんな……」
「とにかくこっちはその分金払って頼んでるんだから早くしてよ!」
「……」
まっ、ここまで露骨ではないかもしれませんが、ありがちなやり取り。
あなたの職場でも似たようなことが起こっていませんか?
ここで一つうかがいたいんですが、はたしてBさんはAさんのために心から頑張って仕事をしようと思うでしょうか?
愚問でしたね。
仕事だから、とにかく作業は進めるでしょうけど……心からAさんのお役に立ちたいとは思えませんよね。
そして心の中でこんなことをつぶやいているかもしれません。
「他にも代わりはいるだと?
ふざけんな、こっちだって願い下げだよ。
いつもグチグチ言いやがって……」
とかね。
もうこうなったらお互いに楽しんで仕事をするなんて考えられない。
これに似たことが上司と部下の間で起きたりもします。
上司からは
「仕事があるだけありがたいと思え!」
とか
「オレが仕事をあてがってあげてるんだぞ!」
みたいな。
いや、口には出さなくてもそういう雰囲気が出ていると、部下は感じ取ります。
で、部下はこう思うんです。
「こっちは上司を選べないからやっているだけで、
好きであなたの部下になったんじゃありませんから!」
ってね。
何度も書いていますが、「箱」に入ると
・相手の悪いところばかりが目につきます
・自分が被害者になっていきます
・物事を大げさにあげつらっていきます
・自分中心の考えになります
そして
・自分はよくやっている
と自分を守りに入ります。
そして立場や役割、状況によって入りやすい「箱」もあるんです。
箱セミナーでもここを扱います。
あなたが知らず知らずのうちにハマっている「箱」のパターンがあるかもしれません。
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【キャンセル】「箱」のゆる~い座談会=箱会 in 東京 9/25(水)は中止となりました
「箱」の座談会=箱会in東京
、9月の開催は、事情により中止となりました9/25(水)に開催します。
ただ今、【残席10】です。
今回も恵比寿にあるカフェをお借りしての座談会スタイルです。
この本を読んで「箱」に興味を持たれた方、
- 自分の小さな「箱」から脱出する方法/大和書房
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
いや、読んでない人でもまったく問題なし。
よく言われるんです。
「最初、参加する時はドキドキだったんですけど、
参加してよかったです。
みんなあったかいですね。」
そうなんですよね。
初めは勇気がいるかもしれませんが、だれでも大丈夫。
みんなあたたかく迎えてくれます。
箱会は、
・「箱」を知っている人も知らない人も
・セミナーを受講済みの方も、未受講の方も
・本を読んだ方も、読んでいない方も
だれでも参加できちゃいます。
リッラックスできる空間で、素直な自分に向き合える…。
それを否定せずに、じっくり聴いてくれる仲間がいます。
そんなあったかい場です。
「これも『「箱」』?」
「箱セミナーってどうなの?」
という疑問から、
「こんなことあったんです!」
「いやぁ、こんなふうになっちゃってさぁ…。」
「オレの部下がさぁ…。」
という体験談まで、なんでもありなんです。
どうぞ。お気軽にご参加くださいね。
■『2013年9月箱会 in 東京』
■日時:9月25日(水)19:00~21:00
■場所:『備屋珈琲店』恵比寿店・貴賓室WEST
(JR恵比寿駅東口より徒歩3分) 地図はこちら
■参加費:1,500円(ワンドリンク付き)
■定員 :
12名【残席10】■締切:9/23(月)
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「なにがなんでも売りたいっ!」っていうのが伝わってきちゃうこと、ありますね
ある塗装業者さんとお客様の会話です。
この塗装業者さん、新色のペンキを仕入れたいのですが、旧色の在庫が大量に余っていて困っているんです。
「お客様こちらはいかがでしょう?」
「うーん、そうですねぇ……」
「とってもきれいに仕上がりますよ」
「うーん、ホント?」
「はい、うちでは一番人気の色ですね」
「そうなんですね……」(ホントかよ???)
そして少しでも利益率の高いペンキを売りたいと思っています。
「あっ、こちらの色もオススメです」
「うーん、こっちのはどうなんですか?」
と儲けの少ない色を指定されると慌てて
「あっ、そちらはよりもこっちですね」
「そうなんですかね……」
という感じ。
これはあくまでもフィクションですが、時々ありませんか、
「なにがなんでも売りたいっ!」
っていうのが伝わってきちゃうこと。
表面的には
「お客様のために……」
と言いながらビシビシと売りたいオーラが伝わってきちゃう。
私の友人で車のディーラで働いているSさんも初めはそうだったそうです。
でもある時こんな話をしてくれました。
「さとうさん、私、今まで車を売ろうとしてました」
「まぁ、車のディーラーだから……そうですよね」
「いや、違うんですよ」
「ん?」
「お客様のためにじゃなくて、自分のために売ろうとしてました」
「はぁ……」
「だからやめたんです」
「何を?」
「車、売るの」
「えーっ、でもディーラーなんでしょ?」
「はい、そうです」
「なら、売らないとね?」
「いや、でも売るのをやめたんですよ」
「う、うん……」
「で、お客様の話をとにかく一生懸命聞くことに
意識を向けてみたんです」
「ほうほう」
「今までは話を聞いている風で
どこか売り込むチャンスを虎視眈々と狙っていたんですね
だから売るのをやめて、ただお客様の話を聞いてみようって」
「なるほどね」
「そうしたら不思議なもんで、車が売れちゃって」
「えーっ、ホント!?」
「今までなんだったんだろうって。
それに……」
「それに?」
「お客様も喜んでくれるし、自分自身も楽しくて!」
「そうなんですね、Sさんよかったね」
「はい!」
私は商売の専門家でもなんでもありませんが、なんとなく納得でした。
表面的にいくら繕ったとしても、やっぱり伝わるんですね、今、自分がどんな心の持ち方でいるのか、
「相手のことを人として見ているのか、物として見ているのか」
ここですね。
箱セミナーの2日目でもここを扱います。
あなたが「箱」から出て、お客様のためにどんなことができるのか、その具体的な行動計画を一人ひとりの状況に合せて作成してもらいます。
それも、すごーく簡単なことをね。
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