このブログでは
ダイエットをしている方
アスリートのパフォーマンスアップをしたい方
に向けて
・トレーニングやストレッチの紹介
・ダイエットやパフォーマンスアップの豆知識
・質問への回答 を投稿しています。
僕のブログを読んで頂いたお礼として
自宅で簡単に出来る全身エクササイズ(1週間分)をプレゼントさせて頂きます!
また、僕には夢があります。
もしお時間がありましたら、是非ともお読み下さい。
昨日のブログや先日インスタでパワープレートの事を紹介させて頂いた所
「体験したい!」
との問い合わせをいくつか頂きました。
もちろんパワープレートも体験出来ますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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夏だからこそ要注意
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さー4月も中旬を過ぎ、やっと暖かくなってきましたよね。
ジムにも行きやすく、外での運動もしやすい時期に。
ジムでも外でのトレーニングでも、寒い時期は体が冷えているから少しずつ動いたり、ウォーミングアップをしっかりと行ったり、ストレッチを入念にやったりと、準備をしますよね。
逆に夏だと、あまり行わずに、すぐメインの運動に入ってしまう事も多いと思います。
気温が上がると仕方のない事ですし、多くの方は準備運動、ウォーミングアップの重要性を理解していないので、こういう事が起きます。
準備運動、ウォーミングアップの重要性は、今回の内容とは違う為、詳細は避けますが
準備運動はメイン運動に繋がる準備運動なので
準備運動の為の準備運動
ウォーミングアップの為のウォーミングアップ
ではない。という事だけ書かせて頂きます。
冬よりも夏の方が準備運動をしにくい為、怪我のリスクが高まっています。
夏の方が怪我をする人が多いのです。
それは準備運動だけが問題なのか。
今日はそんなお話です。
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夏に怪我をしやすい理由
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僕が考える怪我をしやすい理由を2つ紹介させて頂きます。
※ふくらはぎを肉離れした選手が、リハビリと体幹トレーニングを受けにきてくれました
①体温が上がっていても筋温ががっていない
体温は体の温度
筋温は筋肉の温度
正確にはそんな区別はないと思います。
しかし夏は暑く、運動する場所に行くだけでも汗だくになってしまいますよね。
「もうここ来るまでに汗かいたから、ウォーミングアップは大丈夫」
そんな言葉を何度も聞きました。
暑いと自然と体温が上がり、ウォーミングアップを疎かにしても、あたかも沢山動いたかのように体が暖まっています。
しかし実際には筋肉をほとんど動かしていないので、筋肉は固まったままで運動する準備が出来ていません。
冬であれば、運動しやすいように怪我にしないように、沢山動いて体を暖めますが
夏は体温が高いから、勘違いしてしまい、疎かにしてしまいます。
そして、いきなり激しい運動をしてしまい、筋肉が。。。。。
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アスリートは年間スケジュールも考える
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②今度はアスリートに言える事ですが
冬場がオフシーズンの人は、オフにあまり激しいトレーニングや力を最大限に出すトレーニングはあまりしないと思います。
寒いので、どんなにウォーミングアップをしても力は出にくいですからね。
なので、基礎やパワーをつけるトレーニングを行うと思います。
そして、少しずつ暖かくなってくると、激しいトレーニングや最大限に力を出すトレーニングをしたくなると思うのですが
ここでいきなり行っては怪我をします。
大会が終わり、オフシーズンに入り、激しいトレーニング、力を出すトレーニングはお休みしていたと思います。
トレーニングは続けていたとしても、心の準備は出来ていたとしても、筋肉は準備出来ていません。
なので、暖かくなったからとはいえいきなり全力でやっては危険です。
気持ちは100%で行いたくても、50,60,70%と少しずつ上げていきましょう。
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油断大敵
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一度、怪我をした事ある人なら恐怖心があるのでまだ安心ですが、した事ない人は要注意です。
私は大丈夫
俺は運動している
こういう人が一番危険ですね、
こういう人が
振り込め詐欺に引っかかったり
アクセルとブレーキを踏み間違えたり
誰にでも起こり得る事ですので、気を付けていきましょう。
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