このブログでは
ダイエットをしている方
アスリートのパフォーマンスアップをしたい方
に向けて
・トレーニングやストレッチの紹介
・ダイエットやパフォーマンスアップの豆知識
・質問への回答 を投稿しています。
僕のブログを読んで頂いたお礼として
自宅で簡単に出来る全身エクササイズ(1週間分)をプレゼントさせて頂きます!
また、僕には夢があります。
もしお時間がありましたら、是非ともお読み下さい。
去年の全日本選手権でリレー3位
そして先日行われたレジェンドで個人スプリント2位
結果を出すと周りの人は一気に態度を変える
やはりこの世は結果が全てなんだなと思いました
周りどうこうには興味はないので、僕は自分の為に日本一になります
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その順番は何故?
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先日、ジムでよくお話しているお客さんのトレーニングを遠くから見させて頂きました。
どんな種目を、どんな順番で、どんなフォームで、どんな重さで回数で、休憩時間でと。
僕が取り入れている流れとは合わなかったので、そのお客さんに直接聞いてみました。
「今日はどんな感じでトレーニングされているんですか?どうしてこの順番でやられていたのですか?」と。
間違って欲しくないのは、そのお客さんをディスりたいのではなく、僕の知らないトレーニングプランがあるなら勉強したく聞きました。
また、もし特に理由もなくトレーニングプランを立てられているのなら、もっと効率が良い方法があるので、ご案内させて頂こうと思い、見させて頂き、質問させて頂きました。
答えは後者で、そこまで意味がなく自分なりのやり方だったそうです。
ここで全てを書いてしまうと、長文になってしまいますので、一部だけ書かせて頂きます。
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トレーニングの順番
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僕がプランを立てる時にまず考えるのは
①大きな筋肉から小さな筋肉へ
②安定性が低い種目から安定性が高い種目へ
もちろん他にも沢山ありますが、この二つはしっかりと意識してメニューを組んでいきます。
それぞれ説明していきます。
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大きな筋肉から小さな筋肉へ
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例えば、背中の筋肉と腕の筋肉を鍛えたい場合
背中の筋肉は広背筋といって、体の中でも上位に入る大きさの筋肉です。
腕の筋肉は上腕二頭筋といって、そこまで大きくなく、広背筋よりももちろん小さな筋肉になります。
背中を鍛えるラットプルダウンという種目は
広背筋と上腕二頭筋を使います。
もし先に上腕二頭筋だけのトレーニングを行ってしまうと、その後のラットプルダウンをやった際に、小さな上腕二頭筋の筋肉がすでに疲れてしまっているので、広背筋と上腕二頭筋を両方使うラットプルダウンをしっかりと行う事が出来ません。
小さな筋肉は疲れるのが早いので。
小さな上腕二頭筋のトレーニング → 大きな広背筋のトレーニング
ではなく
大きな広背筋のトレーニング → 小さな上腕二頭筋のトレーニング
の順で行った方が、それぞれの筋肉を効率よく鍛える事が出来ます。
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安定性が低い種目から安定性が高い種目へ
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簡単に言うとバランスを取りやすいかどうかです。
疲れているとバランスは取りにくいですよね。
バランスをうまく保てない状態では、効率の良いトレーニングは出来ません。
トレーニング動作よりも、バランスをとる事に意識が向いてしまいます。
なので、疲れていない元気な最初にバランスの悪い(安定性の低い)トレーニングを行い、その後バランスの良い(安定性の高い)トレーニングへと移行した方が効率よく行えます。
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例外もあります
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もちろん、紹介したやり方をわざと逆にして行う場合もあります。
それは適当でもなんでもなく、理由があってです。
理由付けが大事です。
なんでその順番?と聞かれた時に、自信を持って答えられるかどうかです。
自分なりの答えがあれば、僕はどんな順番でも良いと思っています。
順番だけでなく、種目、フォーム、重さ、回数、休憩時間など全てです。
もちろんビジネスにおいても!
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