このブログでは
・ダイエットをしている方
・アスリートのパフォーマンスアップをしたい方
に向けて
・トレーニングやストレッチの紹介
・ダイエットやパフォーマンスアップの豆知識
・質問への回答 を投稿しています。
僕のブログを読んで頂いたお礼として
「自宅で簡単に出来る全身エクササイズ(1週間分)」をプレゼントさせて頂きます!
また、僕には夢があります。
もしお時間がありましたら、是非ともお読み下さい。
ライフセービングスポーツで日本一を目指しているので、当然ながら睡眠にも気を使います。
なので枕は2年前に特注で作りました。
使っていれば、中のワタなどが頭の重さにより、潰されてしまうので、先日、取り替えに行ったら、熟睡し過ぎて寝坊しそうになったカトタクです。
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もっと詳しくストレッチを説明
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ここ最近、日曜日はストレッチをご紹介させて頂いておりますが
「もっと詳しく聞きたい!」
というお声を頂いたので、今日は詳しく説明させて頂きます。
一度読んでおいて損はないと思いますので、是非お読み下さい!
たくさんの種類のストレッチが存在するのですが、今回は一人で行う事の出来る
静的ストレッチ(スタティック)
動的ストレッチ(ダイナミック、バリスティック)
を説明させて頂きます。
ごちゃごちゃになっていたり、訳も分からずやられている方も多いので。
※今回は太もも裏(ハムストリングス)にフォーカスをあてて説明させて頂きます。
もちろん全身でストレッチは行えますし、同じ太もも裏でもやり方は沢山あります。
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静的ストレッチ
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またの名をスタティックストレッチと言い、多くの方が知っている一番ポピュラーなストレッチです。
静というだけあって、動作がほとんどありません。
ゆっくり伸ばして、一定の時間静止します。
「効果」
・柔軟性向上
・リラクゼーション
・老廃物の除去
・酸素と栄養の運搬
・身体の違和感の発見
・その他(不定愁訴の改善、疲労の軽減、姿勢の改善)
※ストレッチする部位により効果は変わります。
「やり方」
・伸ばせる所まで伸ばしたら、わずかに緩め、その姿勢を30秒ほど保持します。
※ただ伸ばしているだけでなく、伸ばしている筋肉を意識しましょう。
(動画になってますので▶︎を押して下さい。)
「感覚」
・痛い所でも限界の所でもなく、そこより少し手前の痛気持ち良い所で静止します。
「特徴」
・運動後や就寝前など、心や体を落ち着かせたい時に行います。
・筋肉が過度に伸ばされず、怪我をしにくいストレッチです。━━━━━━━━━
動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
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字の通り動作が伴うストレッチになります。
勢いをつけながら行うストレッチです。
「効果」
・柔軟性向上
・体温の上昇
・血流促進
・身体の違和感の発見
・競技パフォーマンス向上
・怪我の予防
※ストレッチする部位により効果は変わります。
「やり方」
・手や足、体で勢いをつけて10回ほど同じ動作を行います。
※ただ伸ばしているだけでなく、伸ばしている筋肉を意識しましょう。
(動画になってますので▶︎を押して下さい。)
「感覚」
・伸ばしている筋肉に張り感を感じる所まで伸ばします。
「特徴」
・運動前や起床後など、身体を起こしたい時に行います。
・スポーツ前に行えば、心拍数も上がるので、そのまま競技練習を行えます。
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動的ストレッチ(バリスティックストレッチ)
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字の通り動作が伴うストレッチになります。
反動をつけながら行うストレッチです。
「効果」
・柔軟性向上
・体温の上昇
・怪我の予防
・血流促進
※ストレッチする部位により効果は変わります。
「やり方」
・伸ばせる所まで伸ばしたら、わずかに緩め、その場所からゆっくり少しずつ20回ほど反動をつけて伸ばしていきます。
※ただ伸ばしているだけでなく、伸ばしている筋肉を意識しましょう。
(動画になってますので▶︎を押して下さい。)
「感覚」
・反動をつけた際に筋肉に張り感を感じます。
「特徴」
・運動前や起床後など身体を起こしたい時に行います。
・ダイナミックストレッチでは、難しい方にお勧めです。
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まとめ
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どうでしたか?
違いは分かって頂けましたか?
運動前にスタティックストレッチは、お勧めではありませんよ?
もちろん意味があれば別ですが。
これでパフォーマンスは一気に上がりますし、他の人と差がつきますよ!
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