ナイロンカッター、「返り血」にあらず「返り散」対策の工夫について3
ナイロンカッター、「返り血」にあらず「返り散」対策の工夫についてこれから1から4に分けてお知らせします。
3の今回はナイロンナイロンカッターの飛散防止対策を考えてみました。
目的はあくまでも庭、園内としての活用として捉えていますので畑や休耕地、砂利の多い駐車場を除いた説明になります。
当初防御範囲がどの状態でどの様な防御が必要なのかを設定するために幾つかの設定条件をあげてみました。
1、明らかに草丈が長い時の草地の場合、切断能力面ではチップソーになると思います。
2、芝丈が10㎝程度の芝地の場合、切断能力面ではチップソーになると思います。
3、芝丈が05㎝程度の芝地の場合、チップソーとジスライザーナイロンナイロンカッターのハイブリットできれいに刈れると思います。
4、園内地面の小さな葉草等の払い取り
以上の
3、芝丈が05㎝程度の芝地の場合、チップソーとジスライザーナイロンナイロンカッターのハイブリットできれいに刈れると思います。
4、園内地面の小さな葉草等の払い取り
の場合の切断後の返り散りとか土ホコリをいかに防ぐかという今回もディープな改良にチャレンジしてみました。
現在進行中で防除効果の結果をお披露目します。
なにしろ超安全な石跳びの無いカルマを使っていましたが、想像を超えた重さと稼働時間の短さが不満で今回の改良に至った次第です。
当初はカバーということでマキタ純正カバーに付くように加工してオカマの様なスタイルで作りましたが、刈元が見えないのと上には飛ばないけど3センチから5センチの隙間から手前に跳んでくる。草刈はこれでいいのかもしれませんが、土や小石が止むことはことはありませんでした。
あとはオカマ状態は完璧でしたが、重くて失敗!
なので、直接取り付ける方針に変更しました。
が、一緒に回るので壊れやすく、これも失敗。苦
ナイロンカッターの場合、ナイロンの先端で威力を発揮するので危険の無い場合は右に傾けて自身の反対側に飛ばす手法もありますが
汚れや飛散後の回収効率から身の左側に多くの飛散物を受ける時の防御になります。