芝の刈込は通常芝刈専用の芝刈り機があるため、刈払い機での芝刈り動画は少なくトラ刈りにならないための技術と熟練に委ねられます。

画像は改良後のカバーで刈払った芝、ナイロンカッター

 

それでも「返り散」についての防護材の工夫について大変参考になり、同時にチップソーの知識、扱い方もいい勉強になりました。そうそう、或ユーチューバーの方から今はブログ記事より動画配信、つまりYouTubeの方が伝え易いですよとアドバイスいただき、時をみて動画配信も試みていきたいと思いました。

 

昨年4月、マキタ MEX2650LHM 充電式草刈機 ループハンドル 分割棹(セパレートタイプ) 18Vを購入。音や燃料、プラグカブリのストレスから解放されたが稼働時間に於けるバッテリの不満が残ります。高速で55分、中速1時間15分、低速2時間35分とあります。

 

チップソーは危険リスクのイメージが強く、40年以上前からナイロンカッター派でありましたが草刈動画を見て適材適所、目的用途によって自身のチップソー評価も高いものになりました。

 

今回の改良動機は、チップソーからナイロンカッターに移行するも跳び石と飛散状況が解消されないまま現在に至っているため改造と改良をはじめてみます。

先ず切断の手法は金属かナイロンになり、跳び石に関してはチップソーを含めかなり飛ぶことは知ってはいましたが多くの事故、怪我が多い事も認識せざるを得ません。

 

マキタスピリッツセパレートタイプ ループハンドルからバーグリップへ

先ず、外見部分の改造からハンドル部分のループハンドルからバーグリップへ交換した。実はマキタにはバーグリップが出ていないので画像のビーバー 背負式草刈り機に付いていた部品、取り付けパイプ径:Φ24mmグリップを回せばフリー/ロックが可能。刈りながら瞬時にベストポジションが得られる。

とうとう、バーグリップを入手して取り換えた。

これによって収納時の容量容積が格段に減り、この分野はまだまだこれから改良の余地がありそうですね。その前に充電式の利点としては騒音、汚れや不始動のストレスが無くなりました。メリットは静かなのと管理が楽

 

バッテリー駆動、デメリットは高価でお安くはない。

それとバッテリー容量による稼働時間と夏季モーター高温対策です。稼働時間については切断時のストレス如何で解消ができるはず。

 

切断刃は金属チップソーとナイロンカッター(ブレード含む)、草丈が高い時の切断能力ではチップソーの方が切断能力高く、ナイロンカッターは軽量で対象物には安全性が高いが対象外飛散被害において(人、車両、外壁、窓ガラス)低いという評価でもあります。