インターナショナルプリスクールのあれこれ 〜説明会にいって考えたこと〜
バイリンガル子育て日記をご覧いただきありがとうございますこんにちは Yukiですいもうとちゃんの英語も始まりましたと記事にさせていただき、最後に幼稚園選びについても考えていることを書かせていただきました先日さっそく候補にしているインターナショナル幼稚園の個別説明会に伺ったので、インターナショナルプリスクールについて感じていることなど、あれこれを記事にさせていただきますね 最近のインターナショナルプリスクール以前の記事を読み返してみると、おにいちゃんの時には本当に手探りのなか、漠然と英語教育の必要性を感じてインターナショナルスクールの世界に飛び込んでみたという感じだったようですインターナショナルスクールに2歳から、8年間通って本当に親子ともどもたくさん成長したなぁと感じますそのなかでこの8年間での変化など感じていることをまとめてみます インターナショナルプリスクールの需要は大きく、市場は拡大している 共働きの家庭も多いため、保育園と一体型や延長保育なども充実傾向 小学校にあがったあとも習い事や学童で英語環境を提供するサービスあり 英語の早期教育を小学校受験などにも繋げる傾向が高まっている?8年前は幼稚園に行くのか?保育園なのか?という選択を迫られるイメージがありましたが、現在は幼稚園でも早朝や延長保育を提供している施設が増えているようですインターナショナルプリスクールも同様で、お預かり時間が長めの園が増えています全てのお子さんがインターナショナルスクールの小学校に進学するわけではないので、英語塾や英語学童としてのニーズも高く、卒業後の英語環境も提供しているスクールがあります進学先として私立の小学校などを選ばれる方もいるので、受験対策をしてくれたり、英語についても英検取得のサポートがあったりしますイマージョン?オールイングリッシュ?インターナショナルスクールを検討していくと、よく聞く「イマージョン教育」とはどのようなものでしょうかイマージョンはimmersionと書くように、「浸る」という意味です英語の環境にどっぷり浸って、英語を使用して授業を行うことで英語を身につける方法です100%イマージョン教育になると、結果的にオールイングリッシュになるのですが、イマージョン教育を謳っている学校のほとんどが「バイリンガル教育」つまり日本語での授業もあるということになります今回伺った幼稚園はイマージョン教育で、知育と体育の授業などが日本語で行われるようでした大学進学までみすえて考えるこれまでもカリキュラムのお話などさせていただきましたが、幼稚園で英語教育を始める時には大学進学までみすえて考えることが大事だと思っています 日本の大学に進学する可能性が高いのか 海外の大学に進学することも考えているのかまずはこの2つをざっくりと考えるとよさそうです海外の大学に進学したい場合には、日本の高等教育を終了しただけでは進学できません そのため世界で広く受け入れられているディプロマ(IBやAレベル)を取得できる学校に進んでおいた方が色々な国の学校に進学できる可能性が広がりますそしてそのようなディプロマを取得できる学校である程度成績を出すためにはネイティブレベルの英語力が必要ですこのネイティブレベル・・・日常生活が日本語の家庭の場合にはかなり大変です学校やアフタークラス、休日や長期休みも含めてとにかく英語環境を作らないととても獲得・維持することができません言語だけではない!日本風のいいところとはいえ幼少期の教育は言語だけではないですよね座って静かにお話を聞いたり、列に並んだり、時間を守ったりという、しつけの文化は日本と外国で少し異なるようにも思いますバイリンガルになってほしいけど、日本人として身につけてほしいこともある日本語もしっかり勉強してもらいたいというご意見もあると思いますここまで書かせていただいたようなことを、各ご家庭の状況や考え方に合わせて総合的に判断していくようになるんだと思います 今回は概論的な内容になりましたが、いかがでしたでしょうかこれは少し本筋から逸れますが、今回またプリスクールを見学したりする中で外国人の先生と話す機会が何回かありました8年前の私は挨拶がやっとな状況で、とりあえず笑顔という感じだったのですが、この8年間で先生方と英語で話したりメールしたり、ママ友も英語でチャットしたり、そして職場でも外国人の留学生がいたりと英語環境にあったためか、とても普通に世間話ができるようになっていました必要に迫られ自分の英語力も上がっていたなぁと、親としても成長したことを感じました最後までお読みいただきありがとうございましたそれではHave a nice day