バイリンガル子育て日記をご覧いただきありがとうございます
こんにちは Yukiです
前回、前々回といもうとちゃんの様子を記事にさせていただきました
昨日今日とたくさんの方に読んでいただきとても嬉しいです
今日はおにいちゃんの最近の様子もすこしご紹介できたらと思います
10歳の壁?
おにいちゃんは現在イギリス式で Year5、日本の小学校だと4年生になります
わが子ながらとても素直でまじめで優しい子だと思っています
「10歳の壁」や「ギャングエイジ」と呼ばれるこの頃の子どもたち、確かにそういうお友だちもいて、ちょっとした嫌がらせを受けたり、トラブルに巻き込まれたりということはよくあります
でも学校や先生も非常によく対応してくれていて、生徒に聞き取りをしたり、集団で話し合いをしたり、保護者とメールでやり取りをしたり、密に対応してくださいます
日本人同士でのトラブルがあった時のことです
英語での指導となるため日本語でいう機微のような部分が先生と生徒で伝わりづらいと危惧してくださったのか、通訳ができるスタッフや上級生がサポートしてしっかりと日本語でも指導してくださったことがありました これには非常に感動しました
私たち夫婦はおにいちゃんに「自分がされて嫌なことはしないこと」「嫌がらせを受けたら物理的に離れること」「自分のしたいように、自分らしくいること」「私たちは絶対に味方で、そしてあなたのことを心から愛しているよ」ということを常に伝え続けています
うまくこの10歳の壁をみんなで乗り越えられるといいなと思っています
Year5の学校の様子
Year5になりActivityの種類や参加できる時間が増えました(CCA2コマ目など)
そして色々な場面で「選ばれる」「表彰される」などの機会があり、嬉しさや悔しさを味わうことが増えました
おにいちゃんは水泳やスポーツの代表にもちょこちょこ選ばれたり、選抜試験のための練習に参加したりしているのですが、実際の選抜に選ばれなかったときに非常に悔しい思いをしました
でも学校の先生はどの点が足りなかったのかフィードバックを詳細に教えてくれて、また次回のチャレンジを促してくれました 素晴らしい指導体制だと思います
音楽ではチェロをYear2からやっていますが、今季はオーケストラメンバーに選ばれたのでおにいちゃん自身の希望で個人レッスンも始めました
ABRSM(英国王立音楽検定)にも先生が時期を見て誘ってくださるので、成果を検定という形で残すこともできます
学習では英語はネイティブクラスでも成績がきちんと出せるようになってきましたこれは本当に本人の頑張りです
他の科目ではMathsは得意なほう、ScienceやHumanityはみんなと一緒くらいです
2歳からインターナショナルスクールに通っていますが、日常生活が日本語のためイギリスの子どもたちと同じ基準で平均の成績をとるのはとても大変なことだと先生もおっしゃっていました
おうちでの様子
学校のCCAなどの活動も17時くらいまであるのでおうちに帰ってからのスケジュールは比較的タイトです
テレビ電話をしている様子では、毎日やっていることはKUMON(国語・数学)、チャレンジタッチ、スペルテストの勉強、チェロの練習、ランニング、読書です
今学期からゴルフのCCAをとっているので、時間がある時はお迎えのあとに打ちっぱなしに寄ることもあるようです
読書は日本語も英語も読みます
日本語の本はチャレンジタッチの「学びライブラリ」で読むことが多いです
英語の本は学校で借りたり、本屋さんで買ってもらったりしています
最近はGeronimo Stiltonというシリーズが好きでよく読んでいます
留学する前にエージェントさんが「この学校はとにかくやることがいっぱいで忙しい!」と評していました
おにいちゃんが留学したのがCOVID19まっただ中だったのもあって、その真髄がなかなか見れていませんでした
シニアスクールも視野に入ってきて、学校も活動的になってきて、最近では本当にその通りだなと実感しています
これからもたくさんの経験をできるといいなと思います
最後までお読みいただきありがとうございました
それでは Have a nice day