「バイリンガル子育て日記」をご覧いただきありがとうございます
前回記事で息子もキンダー生になりましたとご報告したのですが
つまり小学校入学まであと2年しかないのです
早め早めの準備をしてきたつもりではありますが時間というのはあっという間に過ぎていくものですね
今回はEPSOM college in malaysiaの学校説明会について記事にしたいと思います
これまでも「小学校選びをどうするか?」や「大事なのはカリキュラム?」などの記事や
国内外の学校見学について記事にしていますよかったら合わせてご覧ください
これまでの記事をふりかえるとわが家の小学校選びの方向性は
海外のインターナショナルスクール+IB(国際バカロレア)のカリキュラムでしたね
海外というととーっても選択肢は広いのですが、小学校ということで親子移住になるので、ビザの関係や金銭的な問題からマレーシアの学校を色々と検討しています
その中でカリキュラムとはまた違った観点ですが、寮制度(ボーディング)という特色を持った学校があることを知り、今回東京で開催されたEPSOM college in malaysia(ECIM)の学校説明会に伺ってきました
今回はワクワク海外移住さん主催の「エプソム学校説明会2018」に参加しました
説明会の様子はデイジーさんのブログにとーっても詳しく載っています
こちら→「エプソム学校説明会2018」来場お礼&エプソムばっかり特別扱いする6つの理由
(息子も校長先生とお話ししている姿の写真を掲載していただきました)
それでは説明会に参加したからこそ知ることができた内容も少しシェアさせてください
(写真は学校HPよりお借りしました)
施設が桁違いにすごい
2014年9月に開校したECIM
敷地面積は50エーカーという桁違いの広さで、クアラルンプール国際空港から車で15分という立地です
最新鋭の教育施設や寄宿舎に加え、特筆すべきはとっても充実したスポーツ施設
室内競技ではバドミントン、バスケット、バレーボール、インドアホッケーなど
屋外競技ではラグビークリケット、陸上競技場
スカッシュ
サッカー
テニス
とにかく広大かつ充実の施設です
またそれをきちんと活かせるように毎日の課外活動時間(CCA)があり、マレーシアのインターナショナルスクールの中では特にスポーツが盛んな印象でした
ハウスミストレス/ハウスマスターも教師
寮制度というと大切になるのはハウスミストレスやハウスミスターといった寮生活を支えるスタッフの存在です
寮ではしっかりと息抜きもできるようテレビやゲーム、ジムや卓球台など施設も充実しています
そして宿題などももちろんやらないといけないのですが、ECIMではハウスミストレスやハウスマスターも教師の資格を持っているのです
そのため、勉強で困っていることについても相談することができ、寮でも授業と同じように学習のサポートを受けることができるのです
これは寮制度のある学校の中でも珍しくECIMの特筆すべき特徴だと思いました
小学校から入学する利点
寮生活を送れる=単身で留学できるということで中学生以上の生徒数が小学生と比べてものすごく多いECIM
2018年1月時点での生徒数429名 うち Nursery~Year6(3~10歳)はたったの83名です
そのため1クラス最大16名とされていますが現時点では1学年10〜15名程度
そして先生は各クラスに2名とのことで、とてもとても手厚い指導を受けることができます
また学年が低くなるほど先生たちの息子さん娘さんの割合が多くなります
ジョン・ケンナード校長先生に直接伺った「小学校から通うメリット」は「英語、そして中国語の習得レベルに確実な差がつく」とのことでした
番外編 ボーディングで単身留学して困ること
ボーディングで入学を検討されている方がとっても困っていたことをひとつ
ずばり短い休みがちょこちょこあるでした
学期中に4連休、10連休などちょこちょこ休みがたくさんあります
そしてその期間、寮を含め学校全体がクローズになることがあるのです
そうすると一時帰国現地に親がいく
現地のガーディアンサービスを依頼する
など頭を悩ませておられました
これは学校HPを見ていても、説明会に出ても通常あまり知り得ない情報で、たまたま説明会にいらしていた入学をされる予定のご家族から教えていただきましたが、とっても重大な問題ですよね
ということで今回こっそりシェアさせていただきました




