「バイリンガル子育て日記」をご覧いただきありがとうございます
こんにちは Yukiです
今日は留学生活の中でも続けられているKUMONについて記事にしてみようと思います
これから将来留学を考えているちいさいお子さん 、特にイギリス式の学校を検討されている方 にはKUMONはおすすめかなぁと個人的に思っています
イギリス式の学年の数え方
ここでちょっとおさらいになるのですが、インターナショナルスクールを考える時には、まずどのカリキュラムの学校なのかということがとても大切です
これは、「〇〇式の学校を卒業したら、〇〇式を認めている大学の試験を受けられる」ということにつながる大切な部分だからです
日本の高校を卒業しても、そのままアメリカやイギリスの大学に入れないのはそういった仕組みですね
マレーシアにはイギリス式(ケンブリッジ式)、アメリカ式、オーストラリア式、カナダ式の学校などがあります
息子はマレーシアではいちばん多い「イギリス式」の学校に通っていますが、日本とは学年の数え方が違います
学年の区切りは9月
基本的に1つ or 2つ上の学年になることが多い
と覚えておくとわかりやすいです
例:日本の小学校2年生の9月 4月〜8月生まれ イギリス式のYear4でスタート
日本の小学校2年生の9月 9月〜3月生まれ イギリス式のYear3でスタート
ただこれは原則であって、多くの場合その子のレベルに合わせて前後しうるものです
なぜKUMONがおすすめなのか?
ではなぜここでKUMONがおすすめという話になるかというと、KUMONは学年と関係なく学習を進められるからです
Mathsについて例をあげてみます
日本で決められている学年の中の学習内容しか学べない環境にいた場合、上記の例でいうと
日本の小学2年生で「九九が始まったかな」くらいのところで
→ Year4の「10000までの数の四則計算」の授業がスタート
ということもありうるのですね
イギリス式ではMathsに重点が置かれている 、言語に関係ない科目のひとつ ということもあり、日本にいる間にKUMONで学年を超えたMathsの勉強をしていると、留学生活のスタートで大きな強みになると思います
KUMONの進み具合
KUMONの進み具合には、「生徒の理解度や達成度+先生の考え方」の要素があるように思います
お教室の違うおともだちの進み具合などを聞いていると、先生のお考えはお教室によっていろいろだと感じたことがしばしばありました
息子は年中から算数、年長から国語を始めました
小学校1年生(Year2)で留学したころは、1学年先の教材くらいだったと思います
現在は小学校3年生(Year4)で算数F教材(6年生相当)、国語D教材(4年生相当)まで進められています
留学先での続け方はいろいろありますが、わが家は一時帰国の時に日本の先生に数ヶ月分のプリントをまとめていただいて 、普段は親が丸つけなどを行い 、週に1回先生にZoomでみていただく 、という方法をとっています
おかげさまで、算数は学校でも得意な方、国語の学習も海外にいても継続できていて、KUMONやっててよかったなぁと思っています
KUMONの弱いところ
KUMONももちろん万能ではありません
算数では図形問題がないところ、国語では漢字の学習量が少ないところが、KUMONの弱いところかなと思います
(こちらの記事でも少しふれています)
それについてはしっかり認識をした上で、必要がある場合には対策を取ることが必要です
わが家では図形問題はチャレンジや学校の教材で、漢字はとりあえず読めたらOKとハードルを下げています
今日はKUMONについてわが家なりの考え方や経験を記事にさせていただきました
これから留学を検討されている方や、KUMONをはじめようか悩まれている方の参考になりましたら嬉しいです
最後までお読みいただきありがとうございました
それではHave a nice day