「バイリンガル子育て日記」をご覧いただきありがとうございます
こんにちは Yukiです
前回は「ママの英語」と題して英会話のお教室に通いはじめたことをご報告させて頂きました
普段のお仕事で使う英語とはまた違った内容であったり、課題があることで色々なトピックについて考えるきっかけにもなりそうです
今日は学校生活の様子・成果を知ることができる個人面談や成績表について、私の知っているものとは少し違うのかもと思ったのでご紹介したいと思います
ちなみに男の子あるあるですかね
学校の様子を聞いても「Good」とかと〜ってもシンプルな答えしか返ってこないので、私にとっては先生方からの情報は学校での様子を知るのにとっても大切です
個人面談
今も「個人面談」といいますか 名称が変わっていたらごめんなさい
息子の学校では「Parent Teacher Conference(PTC)」と呼びます
私の小学校の時の記憶では個人面談は担任の先生とひとりあたり10〜15分くらいお話しするだけだったような気がしています 頻度は年に1回くらいでしょうか
この辺りは学校によって違いそうですね
息子の学校では各学期の終わりごろにPTCがあるのですが、なんと全教科の先生と10分ずつくらい話します なので大体1時間以上かかります
ZoomなどのWeb会議形式で行うので、日本にいる私も参加できますし、入れ替えの時間も最小限です
また日本人のリエゾンオフィサーの先生も同席してくれるので、必要時は通訳をしてくださいますし、いつも同席してくれているので息子のこともよく知ってくれています とっても心強いです
この定期のPTCとは別に、何か気になることがあった時などもWebミーティングやメール、WhatsAppなどを通じて先生とコミュニケーションを取ることができます
Year3の担任の先生とも3回くらいWebミーティングをさせていただいていますが、本当にお互いに理解が深まっているのを感じます こういった時間をきちんと持ってくれる先生方にとっても感謝しています
成績表
成績表って私のイメージでは見開きのちょっと厚い紙に数字やABCの評価が並んでいて、コメントが少しというものでしたので、こちらも最初はすごくびっくりしました
成績表は「School Report」と呼び、保護者のみアクセスできるページから見ることができます
だいたいA4で6ページくらいの膨大なレポートで、各教科の先生方から10行くらいのコメントと、担任の先生からの総評はページの半分くらいあります
English、Mathなどのメインの教科では「授業への姿勢」と「達成度」が数字でも表現されます
今学期の取り組みの中で息子が興味を示したトピックや、評価につながったエピソード、そして来学期への改善点がどの教科でも書かれています
改善点についてもポジティブな表現が使われていることが多いので、自然と「今学期も頑張ったね〜 次のTermでは〇〇を一緒に頑張ろう
」と声かけできるのも嬉しいポイントです
いかがでしたでしょうか
息子の学校の特徴なのか インターナショナルスクールだからなのか
はわかりませんが、先生方が息子のよいところを伸ばし、足りないところをよくしていきたいと純粋に思って指導してくれているといつも感じています
そのおかげか、自己肯定感が高かったり、他のお友達と比較をしなかったり、どんなことにもチャレンジしたりという様子が見えることが多いです
子どもが学校生活を楽しく充実したものにできるかどうか、そのひとつの要素として「親の学校への信頼」があると聞いたことがあります そういう意味でもこういった先生と親のやりとりのツールが充実していることはよいことかもしれません
みなさまの学校ではどうですか ぜひ他の学校のご様子も知りたいなと思います
最後までお読みくださりありがとうございました
それではHave a nice day