ありがとうございます
(そうですね、皆さま本当に大変な時期かと思います、早く普通の生活に戻れますように)
ご感想、すごいですよね!
体重はあまり変化がないのに(しんどいダイエットをしたわけではないのに)腹囲が5cmも変わるなんてしかも60歳の方!私の方が励まされます!
この方が実践されたことは
・コトコト運動
・ザクザク運動
・足指エクササイズ
・呼吸法
つまりお腹を凹ませるには
・頭の位置を良くして
・肋骨の柔軟性と引き上げ力UP
・足でしっかり立ち
・呼吸を深くする
という姿勢改善の方法が効果的なのです。
姿勢が悪くなるとは…
肋骨が下垂し
背中が丸くなり
引っ張られて
圧迫されてしまうのです。
だから、お腹が出るんですね。
また、前へ引っ張られることで
頭位置も変化し
肩や肩甲骨にも変化が現れています。
体には全体性があります。
連鎖が起きているので「へ〜姿勢を良くしたらお腹引っ込むのね!」と短絡的に考えて、自分なりに姿勢を良くするのはNG!
これでは下垂は改善されておらず、お腹はへこみません。
・そもそもの原因である姿勢を良くして
・ぽっこりお腹をへこますには
骨格を変える必要があります。
また「常にお腹を引っ込めて過ごす」という方もいらっしゃるのですが、呼吸が浅くなるような凹まし方はNGです。
ご感想には
「肺活量が増えた」とありましたよね。
呼吸が深く入る=姿勢が良い
→お腹がへこむ姿勢骨格
ということなのですよ
というわけで
姿勢を改善し
ぽっこりお腹をへこます方法4つ
ぜひ皆様もおためしくださいね!
1、コトコト運動
首には上部と下部があります。
普段動かせていない
上部(青い矢印)を意識し
「ここを自分で動かす」
という意図を持ち
ほんの1cm
”コトコト”揺らします
※詳しくは
→動かすの1cmで立派な運動❤小顔、ほうれい線、アゴのたるみに
→1cmの運動で顎関節症を改善?!歯医者さんもビックリなコトコト運動
※書籍にもなっています
2、ザクザク運動
バンザイしてザクザクと
脇腹から突き上げるように伸びます。
※詳しくは
→2ヶ月で小顔効果・首のシワ・マリオネットラインが消え、顔やせた?と聞かれた
3、足指じゃんけん
足指を動かすだけ!
とりあえず足を動かせる神経を通すのが大事なのです。
うまく動かせなくても大丈夫!
※参考記事
→腹筋運動、スクワット、マッサージ等…その前に、やるべきこと。
4、呼吸法
息を吸うと
・肋骨は縦に開くように伸び
・背中にも息が広がります。
息を吐くと
・お腹にスーッと筋が入り広がります
※詳しくは
・背中に吸う→ワンピースで妊婦に間違えられ、太ってしまう原因は姿勢
・肋骨縦に吸う→一番お手軽ダイエット!姿勢も良くなる呼吸法
・吐く→お腹には骨がない。呼吸でお腹をぺちゃんこに♪腰痛解消にも
実際に結果を出している人の多くが、この4つのエクササイズ・意識を実践しています。
簡単なので、ぜひやってみてくださいね!
その他関連記事
→肩の盛り上がりを取る方法。肩や肩甲骨だけ下げないで。肩がモリッとなります!
人気記事はこちら
*このテキストでは特に「息を吸う」が上手になります。肋骨の柔軟性を上げるには骨盤も同時に意識する必要があります。肋骨の下垂を治してお腹を引っ込めたい方にオススメ。
*このコンテンツでは特に「息を吐く」が上手になります。エクササイズではなく意識とコツだけでお腹をへこまし続ける方法が分かります。腹筋を強くしたい方に特にオススメ。お腹そのものでなく別の場所にポイントがありますよ!