パワポ部 -22ページ目

PPTクリエイターさんの作品

今日11月22日は「いい夫婦の日」。

てことで、本日めでたくご入籍されたPPTクリエイターさんの作品をご紹介!


※実際のスライドは「手動進行」用につくられています(映像は自動進行)

↑このパワポ、成田(旧姓:清水)さんという女性の方がつくられています。

会社で業務契約している「PPTクリエイター」さんです。

PPTクリエイター、と言っても、巷にそんな職種の人がゴロゴロいらっしゃるわけではなく、PPT制作に興味があって、しかも頑張ってスキルアップしてくれる人にお仕事をお願いしています。

彼女には2年ほど前からお手伝いいただいています。

当初はフツーのPPTスキルでしたが、いまではこんなかっこいいスライドをつくってくれるようになりました。

私もうかうかしていられない状況でありますw

てことで、引き続きよろしくお願いします!

テレビはプレゼン!

本日11月21日は「世界テレビ・デー」だそうです。

【世界テレビ・デー】1996年12月の国連総会で制定された国際デー。1996年のこの日に国連で「第1回世界テレビ・フォーラム」が開催されたことを記念。

てことで、『プレゼンはテレビに学べ!』(天野暢子・著)をご紹介。

パワポ部-プレゼンはテレビに学べ

以前から気になっていました。テレビの“表現力”。
確かにすごいですよね。テレビをつけて、チャンネルをガチャガチャ(いまはガチャガチャいわない)回して(いまは回さない)、各局の番組をちらちら斜め観るだけでも、それぞれがどんな番組でいまなんのコーナーをやっているのかがわかってしまうのですから。

これはすごい“プレゼン力”です。

本書では、テレビのプレゼン手法について惜しげもなく種明かしをしちゃってます。
まさにヒザポン!な内容!
以下、個人的に「即導入!」と思った手法の見出しをいくつか。

・「何がどうした(どうなる)」を冒頭15秒にまとめる
・数字でつかみ、数字で伝える習慣をつける
・クイズがいつも「映像をご覧ください」から始まる理由
・タイトルは短いほどエライ
・Q&Aスタイルでプレゼンの台本を書いてみる
・テーマカラーを決め、小道具や服装をその色に合わせる
・本当に見せたいものは「出すタイミング」が肝心
・2秒で認識できる文字数で伝える
・重要な情報は“見せっぱなし”にしてアピール
・連絡手段を知らせて、狙った目的に誘導する
・秒単位のプレゼン・スケジュール表を作る


他にも「情報を“見せる”メソッド」が満載です。
メソッドと言えば、“リアルもんたメソッド”のやり方も載っていますw

かつて天野さんの著書『話さず決める!プレゼン』が、私の企画書の書き方をガラリと変えました。
今回の『プレゼンはテレビに学べ!』は、スライドプレゼンの手法に大きな変化をもたらしそうです。

プレゼンはテレビに学べ!/天野 暢子

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図解 話さず決める!プレゼン―15秒で納得させる“通る資料”のつくり方/天野 暢子

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『カタリダス』のパワポデータ!

TBS水曜深夜に放送されている“カタリLIVEショー”『カタリダス』
いよいよ番組で使用したパワポデータ(pptx)のダウンロードサービスがはじまりました!

ダウンロードはこちら

現時点では、「第1回 堤 幸彦さん」「第2回 箭内道彦さん」のデータがアップされています。
早速ダウンロード!

※Microsoft Office PowerPoint 2010 をお持ちでない方は、Office 2010 評価版(60日間無料)をインストールしてご覧下さい。



ほーほー。

にゃるほどねぇ~。

あ、そうか。フォントって。

いやあ、おもしろいおもしろい。



…てことで、みなさんもぜひ!

ぺちゃくちゃ1周年!(個人的に)

そういえば昨年の今頃、大阪で開催されたぺちゃくちゃプレゼン「ぺちゃくちゃ×クリエイティブストリームオオサカ」に出かけたよなあ、なんてことを思い出したので、記事にしてみました。

過去記事はコチラ

ぺちゃくちゃ。『プレゼンテーションzen』でその存在を知り、観てみたいなあ、と思っていた矢先の大阪初上陸。
2009年11月21日(土)、大阪市役所玄関ホールでの開催でした。

「20スライド×20秒、計6分40秒のプレゼンテーション」という形式がとてもユニーク。
会場もリラックスしたゆるーい雰囲気で、とてもステキなプレゼンイベントでした。

また大阪でやらないかなあ。

ということで、個人的に1周年を記念(?)して、YouTubeからいくつかその模様をペタリと。

てゆーか、こういうタイプのプレゼンイベント、自分たちで企画してみてもいいですねw









逆もんたメソッド? ~「隠す」という表現~



おもしろいですね、これ。
TDC(東京タイプディレクターズクラブ)が主催する「東京TDC賞」の2010年グランプリ作品
ガザ地区の紛争を描いたテレビ番組のCMだそうです。
映像を隠し、言葉を塗りつぶすことで、報道の「検閲」が表現されています。

こんなふうに隠されると、ものすごく「見たい!」と思いますよね。
人間の心理として。

見えそうで見えない少し見える表現。

(*゚ロ゚)ハッ!!

こ、これはもしや?!

↓↓↓↓↓


桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油 110g【600個限定】/株式会社桃屋



てことで、この「見たい!」と思わせる手法、プレゼンにも使いたいところです。

「隠し系」と言えば、やはり「もんたメソッド」でしょうか。

↓以前パワポでつくったもの



先月の「宣伝会議プロモーション&メディアフォーラム2011」でのセミナースライドにも使いましたよ、もんたメソッド。
最近はお仕事(説明会やセミナーのスライド制作)でもちょこちょこ導入しています。
注目効果が高いですね、この手法は。

もう2つ、隠し系のトリッキーな手法。

↓まずは「サーチライト」



ここまでしつこくやっちゃうのはどうかと思いますが^^;、さらりと使うのは効果的かもしれません。

↓こんな表現もあります。「フラッシュバック」
(ところどころでパパッと文字や画像が出現する手法)



見えそうで見えない少し見える表現。
アイデア次第で非常に印象的なプレゼンができそうです。

ということで、「もんたメソッド」も「サーチライト」も「フラッシュバック」も、全部パワポでつくれちゃいます!
↓つくりかたはこの本に!

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サンプル動画はfacebook『すごプレ』公式ファンページにもあります!

仕事じゃないPowerPoint?

ITmedia「マイクロソフト、年末に向けたプロモーションを紹介」という記事より。
マイクロソフトさん、PowerPoint2010の販促に注力されるらしいです。
そのコンセプトが、

「仕事じゃないPowerPoint」

家庭用PCにもバンドルされるようになったPowerPoint2010(Office2010 Home and Business)の普及をめざし、家庭での“手軽な編集ソフト”としての利用を促進する、とか。

確かに画像の加工や映像の編集が簡単にできちゃいますよね、PowerPoint2010。
もはやプレゼンテーションソフトの域を超えてしまってますw

プロモーションは季節毎に行われ、その第一弾、2010年秋冬シーズンでは、PowerPointを利用した「動く年賀状」をつくるキャンペーンが実地される、とのことです。

“ユーザーはPowerPointで動画やアニメーションクリップアートを利用して作成した「動く年賀状」をプロモーションサイトにアップロードし、QRコードで発行されたURLを年賀状に印刷する。年賀状をもらった人は携帯電話でQRコードを読み込むと「動く年賀状」にアクセスできる。マイクロソフトでは動く年賀状のテンプレートを143種類提供しユーザーが無償で利用できるほか、動画閲覧用のアップロードサイトを2011年1月末まで提供する。”

ちょっとARチックな展開でおもしろそうですね。手元の年賀状にプリントしてある家族写真が、“動いて話しかけてくる”というハリー・ポッターな感じですか。

年賀状と言えば、↓こんなパワポ年賀状をつくりましたよ。



いやまあしかし、単にアニメーションで動くよりも、やっぱりビデオを埋め込んで生の姿が見える、というほうが、もらったほうはうれしいですよね^^;

ともあれ、マイクロソフトのPowerPoint販促。どんな仕掛けがあるのか楽しみですw



そうそう。まったくの蛇足ですが、2010年パワポ年賀状で「トライの年にします!」宣言をしたら、なんと出版が実現してしまいましたよ。

「夢が叶うパワポ年賀状」

なんてアプローチはいかがでしょう?w

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『すごプレ』を読んでつくってみた・その5



『すごプレ』を読んでつくってみた・その1 ←クリック
『すごプレ』を読んでつくってみた・その2 ←クリック
『すごプレ』を読んでつくってみた・その3 ←クリック
『すごプレ』を読んでつくってみた・その4 ←クリック

『すごプレ』を読んでつくってみた――略して「すごつく」。(いま初めて言ってみた)
第5弾では、ちょっと“飛び道具”的な見せ方をしてみました。

使用したテクニックは↓これ。

P086 ルパン三世風メッセージ
P092 サブリミナル効果
P126 高速プレゼン


インパクト満点のテクニックを集めてみました。
ここを盛り上げたい!なんて箇所で導入してみるといいでしょう。
ちなみに、ずーっとこの状態を続けていると、トランスに入りますw

てことで、とりあえず第5弾までアップ。
これからは気が向いたらぼちぼちつくってみますw

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『すごプレ』を読んでつくってみた・その4



『すごプレ』を読んでつくってみた・その1 ←クリック
『すごプレ』を読んでつくってみた・その2 ←クリック
『すごプレ』を読んでつくってみた・その3 ←クリック
『すごプレ』を読んでつくってみた・その5 ←クリック

今回はインタラクティブ&モーション。動きと操作感のあるスライドにしてみました。

使用したテクニックは↓これ。

P080 画面切り替え効果を活用する
P084 スピードを調整する
P094 慣性の法則効果
P095 文字の透過
P106 クリックで拡大


ハイパーリンクと画面切り替え効果を工夫すれば、アニメーションがなくても動きのある印象的なプレゼンができます。
まだまだおもしろいことができそうですね!

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『すごプレ』を読んでつくってみた・その3



『すごプレ』を読んでつくってみた・その1 ←クリック
『すごプレ』を読んでつくってみた・その2 ←クリック
『すごプレ』を読んでつくってみた・その4 ←クリック
『すごプレ』を読んでつくってみた・その5 ←クリック

またまたつくってみましたよ。今度はインタラクティブなプレゼンのためのテクニック。

使用したテクニックは↓これ。

P108 ウェブ風ハイパーリンク
P104 もんたメソッド


オブジェクトにポインタを重ねたときのアクションを設定できるんですね。
ただシーケンシャルに進行しているプレゼンではなく、ときにはインタラクティブな操作でコミュニケーションしながらプレゼンをする、なんてのも効果的かもしれません。

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『すごプレ』を読んでつくってみた・その2



『すごプレ』を読んでつくってみた・その1 ←クリック
『すごプレ』を読んでつくってみた・その3 ←クリック
『すごプレ』を読んでつくってみた・その4 ←クリック
『すごプレ』を読んでつくってみた・その5 ←クリック

またつくってみましたよ。今度はさらりと文字表現。

使用したテクニックは↓これ。

P080 画面切り替え効果を活用する
P082 横へ横へと移動する
P084 スピードを調整する
P091 「なんとなくいい感じ」に見せる
P094 慣性の法則効果


アナグラムがうまく使えると、おもしろいプレゼンができそうですね。

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