パワポ部 -59ページ目
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Windowsムービーメーカー「ムービーの発行」でフリーズした件。

【状況】

1)PowerPoint2007にてアニメーション・効果音付きのプレゼンテーションを制作(.pptx)
2)「PPT2Mobile」(Wondershare)にて、wmv形式のムービーに変換
 〈Properties〉
 ■Video
  Resolution:Customize... Width:1360 Height:768
  Frame Rate:30fps
  Quality:High
  Encoder:Windows Media Video V9
 ■Audio
  Fidelity:CD(44.1kHz)
  Quality:Medium
  Encoder:Windows Media Audio
 〈Timing〉
 ■Timing Settings
  Default transition time between slides:0
3)ムービー変換したwmvファイルをWindowsムービーメーカーに取り込み、編集。
 →部分的にカットし、15秒に
 →音楽ファイル(wav)を挿入
4)ムービーを発行
 ■ムービーの設定
  ファイルの種類:Windows Media ビデオ(WMV)
  ビットレート:可変ビットレート
  表示サイズ:1920 x 1080 ピクセル
  縦横比:16:9
  フレーム/秒:30
5)87%付近でフリーズ、、、

【要因】

・pptx内で1箇所だけ、アニメーションに効果音を設定(ズームアウト/爆発)。
 どうやらこの効果音設定が引っかかっていたらしく、効果音を削除したらあっさり解決。

【考察】

・原因はよくわかりません、、、
 いままで「アニメーション設定での効果音設定」や「BGM挿入」したファイルも、ちゃんとムービー発行できていたように思うのですが、気のせいでしょうか?
 そもそも、PPT2Mobileで映像変換してあるものが、Windowsムービーメーカーで引っかかるってのがわけわかりません、、
 まあ、ともかく、トラブったら「それ効果音が原因かも!?」って疑ってみることが必要、ってことですね。

ぼちぼちの更新ですので、

日々のうだうだも書けるよう、「余談かお」てテーマをつくりました。
あぁ、ほっとする。

そうそう、昨日は慌てましたよあせる
Windowsムービーメーカーでムービーを発行する際、何度やっても途中で固まっちゃってガーン

で、なぜにWindowsムービーメーカーなんぞ使っとるのか?

実は最近、「デジタルサイネージ」のコンテンツをちょこちょこ制作しておりまして。
そのつくりかたってのがあれですよ、

パワポ→映像変換

そう、パワポで映像をつくっているのです!ひらめき電球

そのつくりかたとゆーのがですね、

……あ、なんだか全然「余談」じゃないな。
せっかくの余談なので、この話は置いておこう。

ところで最近、夜寝る前、布団の中で、『ガリヴァー旅行記』(岩波文庫)を読んでいます本
(おおっ、余談ぽい)
『ガリヴァー旅行記』って、子どもの頃に絵本で読んだことしかありませんでしたが、
実はかなりの「風刺小説叫び」なんですよね。架空の国々を借りて、現実の政治や哲学、科学なんかを批判する、という。
まあ、そんな読み方の他にも、「日本」が立ち寄り先として登場していたり、「火星の衛星」の記述があったり(火星の衛星が発見されたのは、ガリヴァー旅行記が書かれた150年も後らしい!?)と、おもしろそうなくだりがたくさんあります。
まだ読んでないですけどもw

それにしてもガリヴァー旅行記。「知ってるようで、意外と知らない」物語ですね。

知ってるようで、意外と知らない?

それって、パワポもそうですよね目
なんだか“もっちゃり”したことしかできないようですけど、実は意外とクリエイティブ合格なこともできる!

(ものすごい無理矢理パワポやな、、)

そんなパワポの意外な一面もどんどんご紹介できたら、なんて思います。

とゆーことで、本日もよろしくお願いいたします!

※無理矢理「絵文字」を使うのもやめよう。

会社案内を図解する。

さて、前回の続き、「図解」の件です。
今回は図解の心構えと方法について考えてみたいと思います。

やはりこういうテーマは「実例」で説明するほうがわかりやすいですよね。
せっかくですので、どなたでも実践的に取り組んでいただけそうな例にチャレンジしてみたいと思います。

【例題】 「会社案内」を図解せよ。

賢明な会社なら、自社を簡単に紹介するための短文をコーポレートサイトに掲載していることでしょう。それが洗練された「エレベーター・ピッチ」(※30秒程度の事業アピール)であれば超ベリーグッド(死)ですが、まあそこまでは求めないでおきましょう。
(エレベーター・ピッチについては、股の機械に考察するつもりです)
例として取り上げるのは、僕が所属している会社(株式会社シー・レップと言います)の会社案内文です。今回はこの会社案内文を「図解」してみましょう。

〈例:株式会社シー・レップの会社案内文〉

「より効果的」なプロモーションをワンストップで。

企業の“日常活動”であるマーケティング。
その要となるのがプロモーションです。
売上拡大、企業価値向上、人材採用、ファン創出……。
プロモーションは、目的地へと確実に到達するための欠くべからざる要素です。
私たち株式会社シー・レップは、お客様のプロモーション支援に事業特化し、
より効果的・効率的な諸施策をご提案~実施する会社として誕生しました。
『認知向上』『集客』『販売促進』に関する豊富なノウハウと的確な提案力を強みに、
広告・販促活動、キャンペーン実施、イベントの企画運営、 採用支援、各種販促ツール制作などを通じて、目的にアプローチするサービスをご提供いたします。


■図解の心構え

さて、まずは図解に取り組む際の「心構え」について。
何事も心の準備をして臨み、「目的」を意識して向き合うほうが効果的にことが運びます。

〈図解の心構え〉
パッと見てわかるようにする!

そう、「目的=図解」ではありません。あくまでも「目的=伝わる」ことです。
「パッと見てわかる」ようにするのが図解本来の目的。
そして「わかる」のは自分ではなく「相手」です。
相手がパッと見てわかるように図解する。この心構えを持ち、常にここに立ち返ることで、「伝わる」という目的にアプローチすることができます。

■図解の方法

では引き続き、具体的な図解の方法を考えていきます。
効率的に図解するための手順は、下記のようになります。

1)「フレーズ化」し、「関係付け」る
2)「まとめ」つつ、「流れ(方向)」を決める
3)「客観視」する(初めて見て理解できるか?)


順番に見ていきましょう。

1)「フレーズ化」し、「関係付け」る

文章からキーワードを取り出し、それぞれがどのように関わっているかを「矢印」で結び付けていきます。
その際、図の骨子になるのは、
「なにが→どうなる」
という“変化”のカタチ
あらゆる提案や案内は、必ず“変化”について書かれているはずであり、その“変化”こそが真ん中の価値になるのです。
また、フレーズ化~関係付けの過程では、「文脈を補足する言葉」が必要になる場合があります。
たとえば、例題冒頭の見出し。
『「より効果的」なプロモーションをワンストップで。』
これは、いわゆる“述語の流れ”ってやつですね。流れちゃった言葉を付け足すと、
『「より効果的」なプロモーションをワンストップで〈提供します/お届けします〉
なんて感じになります。この〈提供します/お届けします〉といった言葉をフレーズに補足していく必要があります。

■フレーズ化~関係付け

より効果的なプロモーション
↑ワンストップで提供(対応)

マーケティングの要
=プロモーション(ex. 売上拡大、企業価値向上、人材採用、ファン創出……)

プロモーション
=目的地に到達するための要素

株式会社シー・レップ
=プロモーション支援事業
↑より効果的・効率的な諸施策を提案~実施

『認知向上』『集客』『販売促進』
↑豊富なノウハウ ↑的確な提案力

↓広告・販促活動 ↓キャンペーン実施 ↓イベントの企画運営 ↓採用支援 ↓各種販促ツール制作
目的にアプローチするサービス


「言葉」と「等号(=)」、「矢印(↑↓←→)」で書き出しただけで、なんとなくエッセンスが見えてきますね。

2)「まとめ」つつ、「流れ(方向)」を決める

フレーズ化した内容は、いくつかのフレーズを中心にしてまとめられそうな予感がしますね。そんな予感を信じて、ちょいとまとめてみましょう。

↓マーケティングの要
より効果的なプロモーション(←売上拡大、企業価値向上、人材採用、ファン創出……)
↑ワンストップで提供(→広告・販促活動、キャンペーン実施、イベントの企画運営、採用支援 、各種販促ツール制作)
↑目的(→『認知向上』『集客』『販売促進』)にアプローチ(←豊富なノウハウ、的確な提案力)するプロモーション支援事業
=株式会社シー・レップ


こんな感じでまとめてみました。
が、なんだかゴチャゴチャしてますね。
そう、それは情報が「あっちこっち」に行っちゃってるから。
「パッと見てわかる」ためには、情報の“流れ”が明確であることが求められます。
そしてこの“情報の流れを明確にする”という作業こそ、図解・図式化なのです。
たぶん。

おっと、長くなってしまいました、、、
とってもイイところなのですが、続きはまた次回!
いよいよ図解・図式化しますよ~!

※あ、スミマセン、、「股の機械」ではなく「またの機会」でした。(遅っ!)

ビジュアルシンキング!

パワポに求められる能力のひとつが「図解力」
一目瞭然、百聞は見たらわかる!って図解、あこがれますね。。。
で、今日、たまたま本屋さんに行ったときに発見!

日経ビジネス Associe(アソシエ)2009年 10/6号
特集は『ペン1本でわかる!ひらめく! ビジュアルシンキング』です。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 10/6号 [雑誌]

¥630
Amazon.co.jp

ビジュアルシンキングの技法が10種類ほど紹介されています。
個人的には「ビジネスダイアグラム」とゆーのを試してみようかと思っています。
方法が簡単でビジュアルもシンプル!
全部の手法を身につけられるはずもないので、まずはこれから実践して効果を出してみたいです。

で、このビジネスダイアグラム、なんと親切なことに「別冊ドリル」が付いています!
後でやってみよっと。

$パワポ部-ビジュアルダイアグラム

そうそう、技法のひとつとして「マンダラート」も紹介されています。
マンダラート、アイディアをたくさん出したいときに使えるんですよね。
この8月には、待望のiPhoneアプリになって登場!
僕も早速購入しました。(iPhoneではなくiPod Touch←プレゼン用に買いましたw)

$パワポ部-iMandalArt

iMandalArt。実はなかなか奥深いツールで、どうやって使えばいいのかが一切説明されていない、とゆー謎なアプリ。
いまだに「正しい使い方」はよくわかっていませんが、こーゆーものはとにかく使ってしまう!ことが大切ですね。
とゆーことで、とりあえずアイディア量産マシンとして活用しております。
(なんて書いてますが、本当は「正しい使い方」というものをを知りたい。。。)

ところで本題の「ビジュアルシンキング」。
「読ませる」のではなく「見せる」という要素の強いパワーポイントプレゼンは、
「図解してなんぼ!」
という側面が多分にあります。
とにかく図解、なによりも図解、朝目覚めて真っ先に考えるのも図解、食後はもちろん図解、……とまあ、富士の樹海並の図解が求められたりするわけです。

が、図解もiMandalArtに負けないくらい奥深いのです。
「これさえ知っていれば図解はバッチリ!」
なんて魔法は存在しません。
一方、「鉄則」と呼ばれるものはたくさん存在し、それぞれ言い得て妙なわけです。

しかし、先ほどのiMandalArtのくだりよろしく、考えていても図は描けません。
とにかく、「図式化しよう!」という気持ちと行動が大切です。

が、またまたしかし!
出鼻をくじくようで恐縮ですが、ここで陥りやすいミスとゆーか問題が起こりやすくなります。すなわち、

「図の意味がわからん」

無理くり図式化することによって、確かに「図」にはなっているけど「解」ではないという現象。
これ、めちゃめちゃ心当たりありません? 特に私。
図解するという心意気はスバラシイのですが、結果がこれではもったいないことになります。特に私。
ということで、闇雲に図解をするのではなく、ちょっとした心構えと方法論を持つことが必要になります。

おっと、長くなりそうなので(もうなってます)、続きは次回書くことにします!

サンプル03(090916-1)

これは「会社プレゼン」と名付けた、会社の強み紹介PPTです。
コーポレートカラーを中心にデザインしました。

サンプル02(090915-2)

こんなパワーポイントをつくりました!
※アメーバビジョンに投稿できなかったので、YouTubeからリンク貼ります。


サンプル01(090915-1)

こんなパワーポイントをつくっています!
※アメーバビジョンに投稿できなかったので、YouTubeからリンク貼ります。


パワポ部スタート!

はじめまして! ようこそ「パワポ部」へ!
私、パワポ部のイチ部員・Kと申します。
大阪市在住、妻一人子二人、仕事は広告屋でプランナーをしております。
あ、新入部員といえども、十分オトナな1966年生まれです^^;
どうぞよろしくお願いします^^

自己紹介はさておき、この「パワポ部」の簡単な紹介を……


【部活動の狙い】
Microsoft Office PowerPoint(以下「パワポ」)を
世のため人のために役立てる。


まあ、あれですよ、ご想像通りの内容ですよ。
「パワーポイントについての四方山を語る」みたいな活動ですよ。
でも意外と無いんですよね、パワポにどっぷりべったりな場所って。
多くの企業に導入され、大学の授業や課題でも使われているとゆーパワポ。
こんな身近なツール(好き嫌いはともかく)がさほど語られていないなんて……

とゆーことで、つくっちゃいます。
それがここ「パワポ部」。


ただ、単にパワポの技術や知識を云々するだけではおもしろくないので、
「パワポを世の中に役立てる!」という崇高な目的を掲げてみました。
はてさて、パワポは世のため人のために役立つのでしょうか?……

どんな話題が飛び出すかさっぱりわかりませんが、とにかくはじめてみましょう!
パワポ部、とりあえずのスタートです!

$パワポ部
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