逆もんたメソッド? ~「隠す」という表現~ | パワポ部

逆もんたメソッド? ~「隠す」という表現~



おもしろいですね、これ。
TDC(東京タイプディレクターズクラブ)が主催する「東京TDC賞」の2010年グランプリ作品
ガザ地区の紛争を描いたテレビ番組のCMだそうです。
映像を隠し、言葉を塗りつぶすことで、報道の「検閲」が表現されています。

こんなふうに隠されると、ものすごく「見たい!」と思いますよね。
人間の心理として。

見えそうで見えない少し見える表現。

(*゚ロ゚)ハッ!!

こ、これはもしや?!

↓↓↓↓↓


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てことで、この「見たい!」と思わせる手法、プレゼンにも使いたいところです。

「隠し系」と言えば、やはり「もんたメソッド」でしょうか。

↓以前パワポでつくったもの



先月の「宣伝会議プロモーション&メディアフォーラム2011」でのセミナースライドにも使いましたよ、もんたメソッド。
最近はお仕事(説明会やセミナーのスライド制作)でもちょこちょこ導入しています。
注目効果が高いですね、この手法は。

もう2つ、隠し系のトリッキーな手法。

↓まずは「サーチライト」



ここまでしつこくやっちゃうのはどうかと思いますが^^;、さらりと使うのは効果的かもしれません。

↓こんな表現もあります。「フラッシュバック」
(ところどころでパパッと文字や画像が出現する手法)



見えそうで見えない少し見える表現。
アイデア次第で非常に印象的なプレゼンができそうです。

ということで、「もんたメソッド」も「サーチライト」も「フラッシュバック」も、全部パワポでつくれちゃいます!
↓つくりかたはこの本に!

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