メジャースケールについて その3 |   ~ギター初心者が90日間でプロ並みに弾ける練習法~

  ~ギター初心者が90日間でプロ並みに弾ける練習法~

  ギター初心者にとってつまづきやすいポイントを、分かりやすく解説し、あなたのギター上達の手助けを行います。

 来ていただきありがとうございます。直です。


 前回Eのスケールを説明していましたが、画像にしてみました。
今日から俺はギタリスト!~ギター初心者に上達法を伝授します~
 
 Cが「ド」の時と比べると、ずいぶん違いますね。これも、


 ←1→←1→←半→ファ←1→←1→←1→←半→


 で成り立っています。


 このように、「スケール」という言い方をすると難しく感じるのですが、もととなる音を「ド」に見立て、法則に従えば、すぐに押さえるべきフレットがわかります。


 弦が移ってしまうと分からない、という方、チューニングはどのようにされているでしょうか?


 チューニングメーターのみでチューニングされている方、この方法をぜひ憶えましょう。


 ギターのチューニングをする場合、6弦と5弦、5弦と4弦、というふうに順番にチューニングします。


 6弦と5弦が同じ音になる方法を用います。5弦の開放弦と、6弦の5フレットの音は同じ「A」の音になります。ですので、6弦の5フレットを押さえた音と5弦の開放弦の音を合わせることで、チューニングできます。


 順番に5弦と4弦、4弦と3弦、という風にチューニングしていきます。かならず、6弦から順番にチューニングしてください。ばらばらにチューニングしては、音があいません。


 3弦と2弦の組み合わせの場合のみ、3弦の「4フレット」と2弦の開放弦を同じ音になります。それ以外の組み合わせの場合は、太い弦のほうの5フレットと、細い弦の開放弦を同じ音にあわせます。


 これを踏まえたうえで、メジャースケールに置き換えて考えましょう。


 前回の記事 のCのメジャースケールを見てもらうと分かりやすいと思いますが、6弦の5フレットと5弦の開放弦は同じ「ラ」の音です。


 ということは、6弦の3フレットから見ると、5弦の開放弦は「1」音上の音、ということになります。


 同じように、5弦の5フレットと4弦の開放弦は同じ音なので、5弦の3フレットからみたら4弦の開放弦は1音上1フレットは1音半上、ということになります。


 そう考えていけば、弦が移っても1音か半音上かは判断できます。


 いろんな音を基本に、メジャースケールを探してみましょう。


 よかったら、クリックお願いします。


   人気ブログランキングへ  
  人気ブログランキングへ


   にほんブログ村 音楽ブログへ
   にほんブログ村

 【関連記事】
 【コード進行について】
 【ギタータブ譜について】
 【メジャースケールについて】
 【メジャースケールについて その2】