今回の一連のステアリング交換記事はこんな感じです。
準備編の記事は現行カムロードには参考になりません。
旧カムロードのステアリング選びの参考用ですね。
実際のステアリング交換作業の手順です。
作業時間は1時間程度です。業者に頼んだら作業料は諭吉1人位?
自分で頑張ってみる価値の有る作業だと思います。
交換するステアリングを選ぶ参考になると思います。
ポイントはボス形状をしっかり確認することです。
同じトヨタでも交換できないボス形状も存在するので注意して下さい。
【最終完成】
カムロードのステアリング交換作業は今回で3度目(^_^;)
さすが3回目の交換とあって撮影しながらでも45分程度の作業時間でした。
もはやステアリング交換は手慣れたものです(笑)
相変わらずバッテリーの端子を外すのが一番面倒くさいですね(笑)
さすがに通電したままエアバック交換は勇気がいるので
バッテリーを外さず作業は出来ないですよね。
ネットでバッテリー外さずステアリング交換している記事を見かけました。
バッテリー外さないとかなり作業は早いでしょうね。
問題はホーンパッドを押し込む際にホーンが鳴ることらしいですね(笑)
エアバックインフレータ無し、ホーンパッドありの30系 プリウスの
ヤフオクで2,200円で手に入れた低グレードのウレタンハンドルでしたが、
今回は社外品の市販ステアリングに交換です。
茶木目と悩みましたが黒木目を選択してパンチングレザーで、
よりアグレッシブなガングリップタイプの形状を選んで購入してみました。
自分の調査不足から取り付かないステアリングを購入するという大失態があり
最終的に結構お高いステアリング交換になってしまいました(-.-)
ステアリングを取り外すまでは今までと同じ作業です。
ステアリングを自宅に持ち帰り流用部品を取外します。
最初に外すのはステアリングスイッチAssyです。
4箇所のネジを外すとステアリングスイッチが外せます。
次はステアリングシェイクダンパーを取外します。
こん小さなバランサーであんな安定感が生まれるなんて驚きの部品。
以上の作業が済んだら、ステアリング本体とロアカバーの分離作業です。
上の両サイドでツメが掛かっているので、ドライバーを使って押し出します。
爪を折らないように気をつけて取外しましょう。
自分は手荒にやったら爪を折ってしまいました(-.-)
下も爪で引っかかっているので取り外すとロアカバーが取り外せます。
純正ステアリングはここでお役御免です。お疲れ様でした。
第二の人生は一週間と短かったですね(^_^;)
新しく購入したステアリングに取外しと逆の手順でシェイクダンパーと
ステアリングスイッチAssyを取付けていきます。
さっ 完成したステアリングを持って車に取付けます。
19mmのボックスレンチでしっかりとネジ止めします。
これでもうステアリングを外すことはないですね。
ホーンパッドを取付けて作業が完成したら、黒木目の部分の保護を取ります。
お~ ここで本来の姿とご対面です。黒木目が美し~~
茶木目と最後まで悩みましたがカムロードには黒木目が似合いますね。
カムロードの黒ベースの室内色に黒い木目がベストマッチ。
一度は交換に失敗して苦労したからかステアリングが非常にお気に入り
苦労の甲斐あってとてもかっちょいいステアリングです。
ステアリングのデザインもプリウスって事もあり
近未来的なデザインがキャンピングカーとはミスマッチで素敵です(笑)
見た目の満足化だけではなく、ステアリングシェイクダンパーで
走りの安定性も生まれたので快適化も同時に達成ですね。
握りもガングリップ形状のハンドルは太く戦闘的で良いですね。
ちょうど指が自然とかかる形状がガングリップの良さです。
女性にはちょっと握りが太すぎるかもしれませんが(^_^;)
ハンドルのパンチングレザーもカムロードの室内とベストマッチ。
ハンドルも値段はピンキリ、高い商品と安い商品の違いはわからないけど
一番安いものを選んだけど作りは悪く見えませんけどね。
【まとめ】
現行タイプのステアリングボス形状を試せなかったのが心残りです。
自分の予想では現行タイプのステアリングをカムロードに取り付けることは
可能だと感じていますが、実際にやってはいないので未確認です。
現行ステアリングが交換できるとかなりの車種がスワップ可能になります。
現行タイプのステアリングボス形状は出て間もないのでもうしばらく継続しそう
30系 アルファード辺りがスワップ可能ならかなり派手な内装になりそうです。
純正のステアリングのデザインもどんどん良くなってますよね。
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