美味しい梅酵素ドリンクを

飲んだからか、

窓から降る美しい雨を眺めていたからか、

愛し合っている夫婦と出会ったからか、



理由なんて分からない。



でもやっと書こうと思えた。

彼女とのことを。


彼女は、病院経営をしている

医師の奥さんだった。



また、そこで意気投合。


夕方になっても彼女と話し続けた。



彼女の旦那さんは剣道をしている

ということ、


えぇー、私も!



話せば話すほど彼女と全ての会話

が合うから楽しくてキャッキャ

となる。



でも、突然彼女はポツリと

ちょうど相談?したいことがある

からいいかと聞いてきた。



ニコニコ笑いながら何ですか?

と話すと、彼女は娘さんの

ことを話し始めた。



今6歳なんですけど、

ちょっと他の子とは違っていて。



私は自慢の娘なので、

気にしてないけど、

何だかユリさんには娘のことを

話したいと思って。




私の娘、何だかよくわからない

ですが、ゴッホにとても

惹かれているんです。



思わず、飲んでいた麦茶を

吐きそうになった。


ゴッホ??



娘を美術館に連れて行った時に、

ゴッホの絵を見て泣いたんです。


この人の絵は他の人とは違うと

言って、その場でずっと

泣いていて。



私の心臓がドクドクし始めた。




それからは家で、絵をたくさん

描くようになって、色々な

カラフルな色を使って、

たくさん絵を描いていて。



友達とも遊ばないで、絵ばかり

描いているんです。




でも、絵だけかと思っていたら、

今度は粘土もこねはじめて。



何を作るのかな?と見守って

いたら、粘土で寿司を作り始めた

んです。



娘はお寿司は特に好物でも

なかったのに、なぜだか、

寿司ばかり作っていて。



旦那さんに話したら、

何かに集中して取り組むのは

素晴らしいことだと言って、



お寿司の図鑑を買ってきたんです。




そしたら娘は、その図鑑見ながら

毎日、粘土で寿司を作り始めて。




ご飯も食べないぐらい集中

していて、絵を描いては、

粘土で寿司も作って。




でも周りの子なんて、そんな子は

誰もいないから、娘の未来は

どこに向かうのかな?と

ちょっと気になっていたけど、

誰にも話したことはなかった

んです。



でもなぜか、ユリさんには

話したいなと思って。



どう思いますか??

娘は何でゴッホの絵で泣いて、

粘土で寿司を作っているのでしょう?




私の心臓の音は破裂しそうに

なった。


今まで、不思議体験なんて、

山ほどしている。



奇跡なんて、山ほど経験して

いる。



小さい頃から2年ごとに、

知らないおばあちゃん

が街で歩いていたら、

予言の言葉を私に言ってくる。



そんな漫画のようで、

ドラマのようで、

奇妙で奇跡で、



そんな事は小さい頃から

山ほど経験しているのに、



今起きた奇跡は、もう言葉が

出なかった。




私とそっくりな彼女の子どもが、

更に私とそっくり、、、


どうゆうこと?!?



6歳、ゴッホ、絵、寿司、粘土、

図鑑、ご飯も食べないほど集中。







こんなまるで私とそっくり同じ、

そんな事がある??



でも、何度考えても、

今起きているのだ。




言葉に詰まっていると、

彼女はまた話し続けた。







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■読者様ご感想

📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』

 

📕私のために書いてくれたの?と思うほどです。

私の魂が私に読ませたかったんだと思います。

ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』

 

📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。

 

📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか?と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。

 

■ご感想vol.1

 

■ご感想vol.2

 

■ご感想vol.3