「このはな」の秘密がひらくとき2 〜このはなは梅とクリ? | かんながら

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旅の記録です

これを最初に書くべきかわかんないんだけど、最近ずっと頭の中に流れている歌がある。

 

宮古島市の歌。

 


 

 

宮古島市HPよりお借りしました)

 

コロナの真っ最中の頃、大神島に住んでいるみたいにしょっちゅう通っていたとき、有線放送の時報と同じく定時に流れるから毎日聴いていたけど、音が割れてて歌詞は頭に入ってこなかった。

なのに、この旧雛祭の浜下りに大神島にひさしぶりに行ってから(青の世界がくる 〜旧雛祭 みやこをつなぐ旅のこたえ)なぜかあの音楽が頭にこだまする。

 

だからどんな歌なのかみてみた。

 

 

♫ 群青の波間 ひときわの光 島建ての神の 降り立つところ♫

 

涙腺崩壊。

 

しかも、3番は、「赤星」がでてくる。

金星だ!!

甕星香香背男じゃん!?

 

 


今年の初日の出をなぜか貸切で迎えた、高知・室戸岬のかつて「空海が金星が飛び込んできて悟りをひらいた」っていう御厨人窟(代々木の街から、土佐・阿波へ 〜その3 ムロの戸にある御厨人窟と神明宮)。

あそこも鍵は金星だった。

 

 

こうしてWikiで金星を調べるだけでいろいろ面白いことがでてくる。

金星はもともとヴィーナスっていうくらいだから、女性なんだね。

でも元大天使で堕天したって言われるルシファはどうだろう?イメージ的には男性?

 

そういえば、甕星香香背男の話は、このあいだの記事(Louvre から Love を取り出す 〜ルーブル美術館展 愛を描く)でも振り返っている。

 

甕星香香背男を祀る大甕神社のお札が落ちてきて「悪縁切れた?」って。

でもテーマはLOVEなのよね。

 

 

 

おなじようにお札が落ちてきてメッセージを運んできた事例は前にもある(終戦記念日と聖母の被昇天に思う 〜神々が眠りにつく前に)。

昨夏の終戦記念日の8月15日。聖母の被昇天のころ。

三輪山のお札。

しかも、開って文字が擦れて、鳥居が入ってた門があいていたという。

 

 

そこで思い出すのは、このところ昨年行ったことを思い出す、美保関の雲津諏訪神社。

美保関には、「御穂須須美命」という謎の女神がいる。

美保の煤(狼煙)見。美保の狼煙番。

 

 

 

 

今思ったけど、聖母の被昇天ってヒルコが流されたのと同じ?

8月のあの時期にあるのは、五山送り火。

 

 

愛を選びだせれば、大難を小難にできる?

もはやわたしは地球は壊滅してもわたしは構わないって思ってるけど。

 

 

だってわたしの周りの声をあげることもできない、「無告の民」の友人たちにはすでに大難真っ最中で、

今「大難を小難に」って言ってる人たちの多くは、私も含めてなんだかんだいってこのロクでもない社会を作ってきた責任のある人たちだからね。

 

 

残念ながら、我が身かわいさに「大難を小難に」って違うと思う。

 

 
 
 
ここからは、(いつもの)妄想暴走編。

 

 

 

難波津に  咲くやこの花  冬ごもり  今は春べと  咲くやこの花 

 

 

 

 

朝歩いていたら、栗の花の香りがしてきて、ふとこの歌が流れてきた。

 

で、なぜかわからないけど、「この花は栗の花」ってメッセージがきた。

 

 

 

 

おほささきのみかどをそへたてまつれるうた

 

 

つまり、仁徳天皇の即位を祝って百済からきた王仁が詠んだうたである。

 

 

 

 

王仁。「わに」なんだけど、

これで「おに」って読む有名な人いたね。出口王仁三郎。

 

 

 

はじめて名前をみたとき、「読めない」って思った。

 

 

大本関係の方からもらった本は、「三千世界の梅の花」って書いてあったよ。

 

 

 

この歌の「この花」は、この歌がある古今和歌集の編者の紀貫之が「梅の花を言ふなるべし」と注釈していて、

この花とは、梅らしい。

 

 

で、ラフレシア。

 

 

大阪でまた近いうちに万博があるけど、花の万博っていう万博を昔やった。

あのとき、なぜかラフレシアっていう世界最大の花が出品された。

 

 
「汲み取り便所の臭いに喩えられる腐臭」を発し

って花をわざわざ目玉展示にした大阪の万博会場「咲くやこの花館」。

 

 

とにかく、くさい花をわざわざ展示したって記憶してる。

 

 

 

栗の花は、くさいって言われる。

 

それは明治神宮を木こりの友だちと一緒に歩いていたら、栗の木のにおいをお友達がかぎつけて、

 

 

 

「くさい、絶対栗の木がある!!」

 

 

って反応して連呼してたから、あれが栗の花の匂いで、「くさい」ってインプットされたわけ。

 

 

その友人があまりにも「栗の花がくさい」っていうから、栗の花の季節になると、意識するようになった。

 

 

で、ふと今日リアルに私の中にはいってきた「栗の花のにおい」っていうのと、

「咲くやこの花館のラフレシア」が、「くさい」でつながって、ふとこのメッセージが降りてきたわけ。

 

 

で思いだした。

 

栗の木=高(句)麗で高麗神社だから(四谷大木戸から高麗(こま)神社へ)。

 

 

 

これもまあまったくの美志摩妄想のひとつなんだけど、栗の木って(高)句麗の木じゃないかってあの旅で思ったのよね。

だって、わざわざ高麗神社にも高(句)麗神社って扁額がかけてあるんだし。

 

 

 

それでいいんだったら、高句麗を(高)句麗で、クリって読んでもいいんじゃないかって思ったわけ。

 

 

 

その前に茅ヶ崎の高麗神社で、高麗若光に引き合わされていたからね(本当の鎌倉は茅ヶ崎にある!? 〜鶴嶺・平塚八幡宮と高来(たかく)神社=高麗(こま)寺)。

そして、なぜか茅ヶ崎にあった「御祭神が仁徳天皇」の鶴嶺八幡宮。

 

 

 

前にもこの歌を思い出して、ブログを書いている。

で、今、この歌は鍵かもしれないなって思う。

 

 

 

難波津に  咲くやこの花  冬ごもり  今は春べと  咲くやこの花 王仁

 

 

 

 

栗(高句麗)と梅が繋がるなら、梅は幅広くつながっていく印。

梅に関連するものはいろいろある。

 

天満宮、白山、加賀藩、前田家、石川県最古の神社石浦神社(元は三輪神社)、大宰府、大山(元は白山信仰の山だった)。

 
 
石浦神社のことは、何度か書いている(明治の森が伝えるもの 〜赤い牛と白い梅)。
 

 

 

 

赤い牛と白い梅が繋がるらしい。

 

 

そこに将門とか御門神社とか、神門神社とか。

 

 

 

このゴールデンウィークにMIKADOの記事を書いてるけど、とにかくMIKADOが鍵みたいで、騒がしい。

 

 

わたしにとっての帝は、「民の竈に立つ煙」の仁徳天皇。

昭和天皇は、この時の情景を問われて、「三韓征伐の影響で民が困窮していた」と答えたと聞いたよ。

 

 

 

ザ・善政。

これが日本の旗印。

 

 

 

 

とにかく、今、MIKADOが重要みたい。

 

 

 

 

御用をやめたっていうのに、よりによってマリアさまの月、5月に入ったとたん、私の疫病神、伊勢平氏おじさんにこのタイミングで出くわして、しかも彼から話しかけてきたからね。

前回は彼のクルマをみかけただけでわたしは警察に通報されたんですけれども。

 

 

 

前にも、「あいさつが来た」って告げたときに、気持ち悪い笑いを浮かべていた(愛は勝つ 〜夢の途中 ムクロジと崇徳天皇

みえない世界が動かす力 〜のっぴきならない関係について)けど、今回も同じかんじ。

 

そういえば、「あいさつが来た」ってところからは、「5月に会いませんか」って1ヶ月も前に連絡がきていた。

わたしは1ヶ月も先の予定は入れられないから、「近くになってご予定あえば」って返事した。

 

 

なんなの、これは。

偶然とかシンクロとかじゃない。

「計画」としか思えない。

 

でも、登場人物は、動かされているとは思っていなさそう。

 

 

御用と思ってつきあっていたときから知っていたけど、本当に彼はいろんなものくっつけているんだな。

あれ、全部わたしが引き受けていたんだとしたら、わたしも運が悪くなるわけだ。

まだまだ修行が足りないな。わたしも。

 

 

あれを飲み込んで解毒できる強さがなければダメなのね。

 

 

 
「毒蛇を食べてなお、災難を滅し、安楽を得るという孔雀明王さながら、毒しか吐かない伊勢平氏おじさんを飲み込む修行にチャレンジ中」(八朔(はっさく)に起きたこと 〜小田原から旧東海道も、コマへ繋がる。)なんてエラそうなことを言っていた美志摩かなも、まだ全然その力が足りていなかった。

 

 

 

 

MIKADO。

そういえば、伊勢平氏おじさんはずっと、将門って言っていた。

 

 

 

 

きっとMIKADOと将門と、私のしろくまさんの特攻隊の英霊たちつなぐことができるとしたら、「愛」なんだろうな。

おじさんは「エロス」の愛しか興味がないみたいだけど、愛っていうのはそれだけじゃないんじゃないかな。

 

 

わたしの愛のイメージは、受容。

エロスの愛を否定しないけど、それで終わったら肉体(エゴ)のレベルだから分離のままなんじゃないかな。

 

 

 

 

 

このはなの秘密がひらく、鍵を握っているのは、琉球、らしい。

なぜなら、御用をしていた頃のかつてのわたしがそう書いている。

 

 

 

 

 

 

で、最初の宮古島市の歌、に繋がる。

だとしたら、本当に面白いね。

わたしにこれを書かせているのは、誰なんでしょ。

 

 

 

宮古島は今すごく大事な鍵を握ってると思う。

なんといっても「みやこ」だもの。

 

 
 
宮古島市の歌はすごいど真ん中をついているってかんじる。
 
シマって、ムラと同義だから。
だったら、小ニーニーに追い出されて歩かされた宮古島でひろった、人蛇婚の神話で、奈良と繋がるのは、ある意味自然。
 
 
島建ての神って、国生み神話のイザナギ・イザナミと同じ。
奈良にある弥生遺跡、唐古・鍵遺跡は、2000年前のムラなんだもの。
「鍵」遺跡!!
 
 
そこには縄文VS弥生のにおいはない気がする。
 
 
 
選ばれしものよ 博愛の民よ
導く若鷹 平和の使者
手を取り飛び立て 愛しきものたち
黎明の空に 赤星見ゆ
 
 

博愛の民を、世のひかりに!!
 
 
 
今回「赤星」で金星を調べていたら、2020年4月上旬、すばる(プレアデス)と、金星が接近したってニュースを拾った。
 
で、その頃起きていたことは、なんだったと思う?
 
 
 
4月4日再接近したんだけど、4月7日に発令されたのが、
 
緊急事態宣言。
 
 
 
言ったでしょ、コロナは「新しい生活様式」のための神の恩寵の準備期間だよって。
 
 
 
できるかな、金星と、プレアデスがともに弥栄。
 
 
 
アマビエも、瀬織津姫も、橋姫も、空海も、未来のために命を捧げた英霊たちも、美志摩かなも、もう無理っていうか、今の世は、嫌だからね。
 
 
そのほかは、4月の終わりに談山神社の春の蹴鞠会の便りが送られてきたり、
東京ではじめてかもしれない、メーデーの行進に遭遇したり。
 
 
みやこと政治に関わるサインはいろいろあった。
蹴鞠は藤原鎌足。
鎌足ゆかりの人とも会ったっけ。
 
あと、また森で話しかけてきた人は、手首にパワーストーンのお数珠がかかってた、とか。
 
 
 
暇はよろしくないらしい。みえない世界から話しかけてくるからね。
最近ようやくわかってきたよ、みなが暇を嫌う理由。
 
 

 

一事を必ず成さんとおもわば他のことは破るともいたむべからず、

ひとのあざけりをも恥ずべからず、万事にかえずして一の大事成るべからず。

 

 

わたしが、成したい一事って何だろう。
 
 

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