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平田真実のブログ

南米パラグアイから昭和レシピチャンネルを発信する平田真実の個人的ブログ。
昔の思い出話、グルメ、格闘技、ペット、家族、教会、会社、放射能被曝問題のことまで徒然なるままに・・・何のブログだろう?と雑多過ぎる内容ですが、これが私です(笑)

私は父親譲りの映画好きです。

いやぁ映画ってほんとにいいですね。

映画は特にエンディングが重要で印象に残ります。

 

私の選りすぐり映画をYOUTUBEからいくつか紹介していきたいと思いますが、まずはNight Shift(邦題 ラブinニューヨーク)

 

 

1982年の作品で後にバットマンになったマイケルキートンが出演しています。

映画の内容自体は死体管理人の仕事をしている男性と娼婦との恋物語をコミカルに描いたもので、それほど話題性はなかったと思うのですが、バートバカラック作曲でロッドスチュアートが歌うエンディングテーマ曲は名曲で、後にディオンヌ・ワーウィック がカバーして大ヒットしました。

ディオンヌ版も良いですが、ロッドスチュアートの声はほんと渋いですね。

シングル化されず、ネットでもなかなか見つけられなかったので、このYOUTUBEを見つけた時は嬉しかったです。

これまで、何百回と再生して観ました。

後に映画のDVDも買いました。

それくらい感動のラストシーンであり、単なるB級映画でない名作となっています。

ハッピーエンドなのですが、カメラが引き、3人の主人公がニューヨークの街並みへと小さくなりつつも演技し続け、ドローンもまだなかった時代、ヘリコプターによる撮影でしょうか、ニューヨークの街がなんだか物悲しく後をひくストーリーでした。

 

ということで、まだまだ私の好きな映画のラストシーンはありますが、少しづつ紹介していきますね。

 

 

 

ところで久慈のウニのシーズンはもうあと残り一カ月程です。

ぜひ食べにいらしてください!

 

久慈へいらしたらぜひマッサージオリエンタルへもお立ち寄りください。

自分でいうのもなんですが、奇跡のマッサージです。

 

 

 

人気のといってもここ最近の私のチャンネルとしては再生回数が伸びているシリーズです。

 

編集が遅れ冬に撮影したものがやっと明日、土曜日の朝9時に公開できます。

 

 

ぜひ、視聴予約してプレミア公開時にリアルタイムでチャットに参加、特に久慈市民の方、一人でも二人でも参加していただけたらと思います。

編集が遅れてご案内が直前になってしまったのでどれだけ来ていただけるかわかりませんが、久慈の活性化のために、整体院だけでなく昭和レシピチャンネルも頑張りたいと思います。

この動画を見たら絶対に久慈へラーメンを食べるためにだけでも訪れたくなるはずです。

 

実際に、昨年も今年も私が関西や関東方面からいらした方をご案内させていただきました。

久慈のラーメン特集1と2もぜひご覧ください。

地味に視聴回数が少しづつ増えています。

 

 

 

パート4も既に撮影済み。

編集頑張ります。

たぶんですが、来週の土曜日もラーメンではないですが、久慈の凄い食べ物を紹介する予定です。

うまく今週その食材を入手できたらですが。

お楽しみに。

 

久慈へいらしたらぜひ私の整体院へもお寄りください。

今月末までキャンペーンやっています。

 
あとサブチャンネルでキッチン初公開しました~
 

 

コンテンツ次第というのもあるのでしょうけど、このところ昭和レシピチャンネルの視聴回数が回復しつつあります。

 

 


パラグアイで撮影した動画のストックがなくなりましたのでこれからは日本発信になります。
昨晩急に思い立ち、手始めに夕食を準備する動画をテスト撮影しました。

 


どうです?

昭和の香りのするキッチンでしょう。

これからもう少し整理整頓、床もタイルマット貼って綺麗にしますが、引越してまだどこに何があるかおぼえていなくて戸惑いながらの調理でした。

 

久慈市民市場のお肉屋さんで買ってきた豚肉と半年くらいずっと埼玉、岩手と持ち歩いていた玉ねぎのシンプルな炒め物。

ご飯と味噌汁で美味しくいただきました。

 

BGMは最近はまり始めたアレクサにラジオを流してもらいました。

 

 

 

今から字幕付けをして完了次第まずはサブチャンネルのほうに公開します。
チャンネルを始めて丸4年、最低5年は頑張ると思っていた5年目に突入します。
今後ともよろしくお願いいたします。

 

昭和レシピチャンネル

 

昭和レシピチャンネルサブチャンネル

チャンネル登録や評価、コメントよろしくお願いいたします。

 

 

 

今日は甥っ子が新居へお引越し。

そこでいらなくなった家具を引越しの途中持ってきてくれたのですが、なんとすべて無駄なく何が増えたかわからないくらい整体院の中にぴったり溶け込みました。

さて何が増えたでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは靴箱。

色、デザインぴったりです。

今までお客様は脱いだその場、マットの上に置いていただいてましたが、これから靴箱に仕舞っていただけます。

そういえば昭和の時代は実際、靴泥棒もいたのですが今はまずないですよね。

ましてや久慈は善良な方ばかり。

 

靴箱の上には28年前に私が久慈で息子やいとこたちを撮影して某新聞社の写真コンテストに応募したら入選した作品。

靴箱を持ってきてくれた甥っ子もまだ一番小さく写っています。

 

 

 

 

それからソファの前にちょうど良い高さのローテーブル。

初めてのお客様にアンケートを書いていただいていますが、これでクリップボードを手に持ったまま書いていただかなくてもよくなりました。

お茶もここで飲んだり本を読んでいただけます。

 

 

 

そしてもう一つはソファの向こうに、私の事務スペースとの間仕切り。

これは前から買おうかと迷っていたのですが、設置してみてやっぱり良いですね。

 

 

 

お洒落に飾りたいですが、とりあえずあるものを置いてみました。

帽子を吊るしている鹿の角は甥っ子が山で拾ってきました。

買うと結構な値段するようです。

そして、南米色豊かに、ケーナとかマテ茶を飲む時に薬草を摺るやつ。

練習していますがなかなか上手に音がなりません😅

額に入った写真は12年前にパラグアイ、アスンシオンからイグアスへマッサージの修行のため行く途中、撮影した作品。

私のパラグアイの写真集、ぜひamazonで購入してください。

 

 

Vol.2もあります。

 

 

猫の写真集もあります。

 

 

 

写真集には入っていませんが、ピラポで撮影した4枚の組写真もニッコールフォトコンテストで入選しました。

パラグアイに置いてあるので、今度、行ったら飾るため持ってきたいと思います。

 

 

 

昭和レシピチャンネルは、パラグアイで撮影した最後の動画です。

このほかにも二階のキッチン用にカウンターを甥っ子がもってきてくれたのと、開店祝いにamazon欲しいものリストから東京の友人がキッチンワゴンを贈ってくれたので、昭和レシピチャンネルの撮影が充実したものになると思います。

嬉しいですね!

すべて最高のぴったりな贈り物。

ありがとうございます<m(__)m>

5月15日に無事グランドオープン、様々な人に助けられ間に合いました。


特に、不動産契約、改築にあたってくださったレーベルホールディングスさんと業者さんたちは休日も返上、突貫工事で急いでくれました。
進めていく中で数々の難題もクリア、銀行の融資も無事におりて、市役所や商工会議所からの支援も手厚く、本当に助けられました。
そして、広告も3か所で載せていただきましたが、そのうちの2か所の窓口になってくださったレーベルホールディングスさんの社長さんがなんと今回は広告費を出してくださると渡された請求書には×が記されてました。
そして、友人の格闘家鹿糠さんが久慈で一番に施術を受けて紹介してくれ、オープン後いらした方が施術の効果に驚いてまた他の方を誘ってという具合に、評判が徐々に拡散されつつあります。
オープンの一日が終わった夕方はとても美しい空模様でした。

今週もアレン記念教会からもいらしてくださいましたし、広告の効果も徐々に出つつあり予約がポツポツと入ってきています。
私も万全の体調を整えて、久慈の皆さんの期待に応えていきたいと思っています。
 


オープンにあたってレーベルホールディングスさんと東北銀行、そして親族や友人からお花やお祝いをいただきましたが、何か必要なものがあれば言って欲しいと言われたりもしていますので、一応、まだ必要なものをアマゾンの欲しい物リストに挙げておこうと思います。

 

 

といっても、今でも十分ですので、無理をせず、もし何か贈ろうと思っているけど、ダブったり、必要ないものを贈ってはと心配されている方に、予算内で収まるようならお願いしたいということなのでよろしくお願い致します。

どなたかが贈って下さったらダブらないようにそれは注文できなくなる仕組みです。


クラウドファンディングっぽく、お返しといっては何ですが、久慈観光にいらしたときには、整体院の二階に泊まっていただくこともできますし、昭和レシピチャンネルのお料理を試食していただき、時間があれば観光案内もさせていただきます。
もちろん、施術も心を込めてさせていただきます。

こんなこというと、お祝いしなきゃとか負担に思わせてもいけないですが、久慈のご案内、お祝いとかしていただかなくても来ていただくだけで嬉しいことなので、ぜひ皆さんいらしてくださいね。
あくまでも欲しいものリストは少し高価なものばかり、このくらいのレベルで贈り物をしようと思っているけど実際に必要としているものにしたいと思っている場合のために挙げただけで、ちょっとした小さな観葉植物やお花はいくらあっても嬉しいです。


(もとテーラーだったお店のショーウインドウには大型ディスプレイを設置してお店の紹介動画を流しています)

 

あと、忘れてはならないのは今回、2月に天に召された明子叔母さんからも随分助けられました。

キリスト教式仏壇を奈良の牧師先生から贈っていただきました。

そこに埼玉のお墓に共に納骨している両親と明子叔母夫婦と子供の写真を飾らせていただいてます。

 

 

 

さて、オープンしてみて思ったことですが、午後お昼過ぎにいらっしゃるお客様は今のところほとんどいらっしゃらないようです。
午後の営業時間は14時~18時ではなくもう少し遅め、15時~19時または16時~20時くらいにしたほうが皆さん、仕事帰りにいらっしゃれるのではと思いました。
もちろん今でも18時直前にいらしてくださってもそこから一時間カウンセリング入れて終わりが19時過ぎになっても施術させていただきますし、ご希望があればもっと遅くまたは定休日とか営業時間外でもご相談にのります。
定休日や営業時間外でしたら出張サービスも可能です。
ただし忙しくなって一日に4人を超える予約が続くようになりましたら制限しないと私自身が壊れてしまいますので、時間が空いていてもお断わりさせていただくかも知れません。
100%良い施術をさせていただきたいのでそれはご了承ください。

 

 

6月末まで以下の内容でオープンセールキャンペーン実施中です。

ずっと会員割引価格で施術受けられる会員証を無料で、またシアル酸の入った高級のど飴とペットボトル飲み物、先着在庫限りですが記念タオルもプレゼントいたします。

また、受けられた感想をグーグルマップの星評価と口コミで書いてくださったお客様には7月以降もオープンセール価格を年末まで延長させていただきたいと思います。

星の数は1個でも5個でもご自由に。

また、さらにフェイスブックのレビューやご自身のSNSやブログなどでご紹介くださったらなお嬉しいです。

久慈市民だけでなく日本全国、あるいは海外からも、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

いよいよマッサージオリエンタル久慈がプレオープンしました!

 

といっても5月15日オープンと張り紙したっきり、誰にも案内していないのでお客さんは来ないでしょう。

前日の14日もプレオープンしますが、15日からは予約が入り始めています。

今日は、もしふらっと誰かがみつけて入って来られたら施術しようかなという程度でアイドリング、様子見オープンです。

 

 

 

 

 

 

ガラスドアを開けると待合スペース。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右側が施術室です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥には開店祝いにいただいた素敵な時計。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダスキンの抗菌マットもお試しで使っていますが、たぶん正式に契約すると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで座って靴を履き替えていただけるよう椅子を用意しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待合スペース。

といっても予約制なのでまず待つことはないと思うのですが、突然いらして待つお客様もいらっしゃるかも知れないので。

あと、施術前にカウンセリングやアンケート記入もここで行っていただきます。

ちょうど今、宅急便でソファの北欧風カバーが届きましたので被せました。

素敵でしょう?

右には空気清浄機、左には本棚。

 

 

 

 

 

 

 

本棚の上には超宗派有志僧侶の会と全国有志医師の会で作ったワクチン関係のチラシ。

施術でいくら体の調子を整えても、悪いものを取り入れたら元も子もないので情報を伝えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施術室はベッドが2台あり、カーテンで仕切って2部屋にできますが、当分は施術者私一人なので仕切らずに広く使います。

寒い季節は仕切って暖房効率をよくします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様商売で一番大事なのがトイレ。

これができるまでの2カ月以上、私は歩いて2分、駅か図書館のトイレに通ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペースはそんなに広く取れなかったのですが、まあ十分でしょう。

清潔に維持したいのでトイレは座ってしていただくようお願いシールを貼りました。

掃除はこまめにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡も八角形の大きめのを設置。

石膏ボードなので取付に苦労しました。

手洗いスペースもう少し大きかったらなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YOUTUBEチャンネルの動画編集作業などをしながらも、お客様をいつでも迎え入れられるようこの場所にパソコンを設置しました。

私の基地です。

 

あと足りないものといえば観葉植物かなぁ。

さあ、今日は通常通り午前10~12時、午後2~6時、お店を開けてみます。

 

オープンの5月15日は私が昨年パラグアイから日本へ出発した日からちょうど一年。

皆様のご予約、ご来店をお待ちしております<m(__)m>

 

 

 

 

 

昭和レシピチャンネルでこれまで紹介した日本生まれの世界の料理をまとめました。

 

ポイ活って皆さん、ご存知ですか?

歩いて移動して広告用動画を見るとポイントを稼げるというものや、パズルを解いてやっぱり広告用動画を見てポイント稼ぐというもの、いろいろあるようですが、結局は広告動画を見てもらってスポンサーからお金が出るという仕組みですね。

まあどんなに頑張っても普通のアルバイトと比べて自給計算すると割の悪いものなのですが、暇な人にはそれでもちまちまご飯代くらいは稼ぐのに良いかも知れません。

 

ただ流れてくる動画、広告内容の酷いこと。

日本はここまで落ちぶれたかというくらい詐欺広告もあって、平気でブランド名を名乗ってバッタものを買わせようとしている内容がほとんどです。

試しに同じようなものを検索したらamazonでもっと安く売っていて、さらにそれをサクラチェッカーにかけたら危険と出たり。

試しに一つ買ってみたら動画に出てくるものとはぜんぜん質、大きさの違うものが送られてきたり。

まともな会社の広告もあるのかも知れませんが、ぜんぶ詐欺に見えてくるのでかえって広告出すのはイメージダウンに繋がるのではないかと。

 

さて、ポイ活のほうですが、それでも私は結構稼げたほうじゃないかと思います。

特にパズルで懸賞の詰将棋版。

将棋がある程度できないとポイント稼げないので競争率がほかのパズルより低く、当たる確率が高いようなのです。

私はもう三回も当たりました。

 

 

あと、歩いたり移動してから動画を見てポイント貯めるアプリいろいろあるようですが、こちらはもう辞めました。

どうも貯めたポイントをdポイントやamazonポイントなどに交換してみたのですが、それが入っていることが確認できず、怪しすぎるのです。

私のやり方が間違ってるのかも知れませんが、どっちにしても暇ではなくなってきたので時間の無駄でここらが引き時かと。

 

そんな中、将棋の懸賞パズルはレベル上がるとなかなかポイント稼げなくはなってきてるのですが、自分の将棋上達、勉強にもなるのであまり時間を取られないように時間を決めて続けてみたいと思います。

そんな中また何か当たったらいいなってくらいで😅

 

昭和レシピチャンネルでスェーデンの美味しいジャガイモ料理作ってみました。

 

 

 

 

記念碑の画像のようです

関東出張、叔父叔母の納骨式と新宿粧でのお料理提供を終えて久慈に戻って参りました。

叔母を叔父と同じ場所に一緒にしてあげられてよかったです。

 

 

新宿のバー粧で提供させていただいた山菜おこわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じく自家製タルタルソースたっぷりのチキン南蛮

 

お客様からこのジャーマンアイリスの花束をいただきました。

とても綺麗です。

 

 

さて、岩手に戻って今日はスケジュールいっぱい、チラシもでき出張整体にも行って参りました。

 

出張前に慌てて作ったので文章もデザインもやっつけ仕事になってしまいました。

広告宣伝というよりは、お店にいらしたお客様がどういう内容の施術をやっているかを知っていただくためのチラシです。

 

 

そして、明日は、久慈の春祭り。

商店街の一員として協賛させていただきました。

マッサージオリエンタルの名前が載っていたのでびっくり。

チラシもブースで配っていただけるようです。

 

駐車場にもネームプレートが取り付けられていました。

ただし、借りているのは5月からなのでまだ停められません。

スペース一台分だけなので、停められるのは、施術を予約されたお客様のみになります。

 

 

 

昭和レシピチャンネル、スパムとハッシュドポテト。

次回は絶対知っておくとお得、レストランで出てくるようなニンニクパセリソースの作り方です。

お楽しみに。

 

 

 

 

 

今日は、22日新宿のバー粧で提供するために今日は山菜採りに出かけました。

 

 

 

 

ウド。

まだ少し早いようですが、なるべく太いのを探しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こごみ。

こちらは逆に育ってしまっているのが多かったのですが、なんとか少しだけ収穫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フキノトウ。

こちらはもう全部花が開いてしまって収穫するには残念。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、わらびとウド、こごみ、つくしを採ってきました。

つくしももう育ちすぎてました。

少ないので、ほんの味見づついらっしゃった方に提供させていただきたいと思います。

地元ではおひたしにして出汁醤油で食べるのが普通ですが、そうですね、何か味つけしたほうが良いでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年3月31日(日)岩手県久慈市にあるバプテストのアレン記念教会にて復活祭礼拝説教をさせていただきました。

 

その要旨です。

コリントの信徒への手紙二12章9節
『すると主は、「私の恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力が私の内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう』

本日は復活祭を記念するということで大切な礼拝メッセージを承り、感謝すると共にこのような至らない小さきものが主によって用いていただけますようお祈りしたいと思います。

さて、パラグアイから日本へ戻ってきてもうすぐ一年。
いろんなことがありました。
特に天国へお見送りする方が多く、このために日本へ戻ってきたのではないかというくらい続きました。
5月には母の遺骨を日本へ連れて帰ってきて先に召された川口教会員の中心メンバーだったご夫妻のお骨と共に納骨式を執り行いました。
7月には献体から戻ってきた妻のお兄さんの納骨式。
そして8月には私たち夫婦が大変お世話になったお茶の水クリスチャンセンターの上司であり仲人をしてくださったミスターこと渡邉佐次郎さんが亡くなられ平塚まで葬儀に行って参りました。
その2カ月前にミスター渡辺さんのところを尋ねていって十数年ぶりにお会いしたばかり。
訃報を受けて驚きました。
9月にはFacebook繋がりの友達、水戸さん、カソリックの方ですが栃木県のご自宅にお見舞いに伺って23日後にご家族に見守られながら召天なされました。
そして先月は兵庫県尼崎の叔母の訃報を受けて葬儀に行って参りました。
先週はその叔母のお骨と先に亡くなっている叔父のお骨を一緒にするため兵庫県まで改葬の手続きに行ってきました。
4月20日にまた妻と共に埼玉へ行って納骨式を執り行う予定です。
そして今日は奇しくも私の母教会の牧師であられた恩師堀井美吉先生の14周忌でもあります。
これらの方々は私の人生に深く関わった方ばかり。
この世でのお別れは寂しいものですが、私たちは再び会える復活の希望を抱いているので悲しむ必要はありません。
 

復活祭礼拝、今日選んだ聖書の言葉は先月亡くなった叔母の聖書の表紙裏に私の一番好きなお言葉はとして記されていた箇所です。


叔母は私の母の妹で台湾で生まれ育ちました。
終戦と共に家族で日本へ引き上げてきましたが父方の故郷、広島は原爆で焼け野原になっていました。
そこで母方の故郷である愛知県のナグラという農村で生活することになったのですが、まだ二十歳前後の私の母と二人、田舎暮らしはつまらないと大阪へ出てきたのです。
そこで母が父と結婚してレストランを営んでいたそのお店に叔母もウエイトレスで働いていました。
そのレストランのコックをしていた服部叔父さんと結婚。
真理子と泉という名前の二人の子供をもうけましたが、そのどちらも生まれてすぐに死亡。
叔父と叔母の血液が合わなかったようです。
絶望の悲しみに伏している時に母が教会に誘い、最初は拒絶反応を示していましたが、キリスト教には復活の希望がある、亡くなった二人の子供ともまた会うことができるのだと信じ、翌年、洗礼を受けました。
その更に翌年に私が生まれたのですが、叔母は私を我が子のようにかわいがってくれました。
叔母のことをちっちゃいママと呼んで、仕事で忙しい母は私を叔母のところへよく預けました。
叔父からは料理を教わり、それが今の私のYOUTUBEチャンネル、昭和レシピチャンネルに活かされています。
世界から日本に伝わった料理を再び世界へ発信する、美味しい料理を通して世界に愛を届けたいという壮大なビジョンをもったチャンネルです。
昨年までパラグアイから発信していましたが、現在はこの久慈から発信していますので、皆さんご覧いただけたらと幸いです。

叔母が一番好きだったという聖書個所。


もう一度見てみましょう。
『すると主は、「私の恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力が私の内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう』

叔母にとって最大の弱さ、それは子供を失ったことでした。
信仰を持って教会へ行くようになったけど、本当に復活はあるのか?
クリスチャンになっても常にそういった疑問は湧いてくるでしょう。

皆さんもそういう時ありませんか?
キリストは本当に復活したのか?
私たちの希望なのか?
人間は死んだら終わりではないのか?
そこまで疑いを持たなかったとしても、復活という言葉が何か実感が湧いてこない、もし本当にそんな希望があるとしたら現在の私の生活はもっと生き生きとし、違ったものになっているはずではないかとか。

いやそれでいいんですよ。

イエス様の弟子たちでさえそうだったのですから。
トマスもそうでした。
みんなが蘇ったイエスさまと出会ったという話をしているときに
「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない」と。

そして、この聖書を書いた使徒パウロも同じ人間。
私たちと同じような弱さがあったことがこの聖書個所から伺い知れます。
7~8節。
このトゲが何であったか、病気だったのか、コンプレックスだったのか、具体的なことは何もわかりません。
でも、それがあるのは自分の弱さの中にキリストの力が発揮されるためだと9~10節。

叔母は静かに特別なことはおっしゃらない聡明な人だったと私の友人の献身者が叔母の教会へミッション生として奉仕で遣わされていた時の印象を語ってくれましたが、まさに静かに信仰を持ち、子供を失った悲しみを内に秘めながらも復活に希望を抱いて天に召されていったのだと思います。

弱くていいんです。
自信がなくてもいいんです。
キリストの復活の力はそんな私たちの弱いところに発揮されるのですから、私たちもパウロと同じように自分の弱さを誇りましょう。

母は5人兄弟の長女で光子と名付けられました。
叔母は明子、その下にもう一人叔母がいて正子、下の二人は男で信夫と幸夫という名前がクリスチャンであるその親からつけられました。
その意味は、光は正に明るし、信じるものは幸いなり という意味で世の光としてこの世に来てくださったキリストを信じる者は幸いであることを5人の子供の名前に託したようです。

しかし、信仰というものは親が持っていたからと言って子供に引き継がれるものではありません。母も反発して家を出て大阪へ行き、そこで結婚、私の兄、長男と次男が生まれた時に子供のころから聞いていた聖書のメッセージを思い出し教会へ行かなくちゃと自分から信仰を持つようになりましたし、明子叔母も二人の子供を失ってから教会へ通うようになりました。
そして三女の正子叔母、最も反発して神様なんていないんじゃと言ってましたが、私が東京聖書学院を卒業して遣わされた大阪鶴見区の開拓教会、ちょうどその日は今日と同じ復活祭礼拝だったのですが、枯れ木も山の賑わいじゃと出席してくれて一年後に病床で洗礼を受け復活の希望を抱いて天国へ召されていったのです。

復活の希望は私たちが完璧な人間になったら与えられるものではありません。

昨日もある方から相談の電話がありました。

私の妻のお父さんもそうでした。
教会へは行ったことがありませんが、お茶の水クリスチャンセンターで私たちが結婚式をあげたとき本田弘慈先生の司式、メッセージを聞いて「キリスト教というのはいいもんだのう」と感銘を受けて、妻の兄、宏昌お兄さんが結婚する時にはキリスト教式が良いと、盛岡で私が司式をさせていただいたのです。
その後、病で倒れ施設に入りましたが、埼玉から帰省したときに施設に迎えに行って久慈へ戻る途中、聖書の話をして洗礼を受けますかと尋ねたら喜んで承諾してくれて途中の久慈川で洗礼を受けられました。
その後、復活の希望をもって天国へ旅立たれたのです。

宏昌お兄さんも洗礼は受けられませんでしたが、聖書に反対しないものはキリストの側であるという聖句があるように、キリスト教式で結婚し、私たちにもとても好意的でした。
必ずや復活の時には天国で会えると信じています。

私は、超宗派有志僧侶の会に参加していて僧侶の友達が多く、素晴らしい方たちで尊敬もしていますから他宗教のことを否定したり蔑んだりもしませんが、その中で唯一、私がキリスト教を信じたいのはこの復活の希望あればこそですね。

正直、死は怖いものです。
もし私が今、余命宣告を受けたら、と思うと恐ろしいし、まだまだ生きたいと思うでしょう。
また家族や親しい友人がそうなっても悲しいし、寂しいことです。
それが人間の弱さです。
その弱さを素直に受け入れ、誇りとするときにこそ力が与えられます。
スーパーマンのような無敵の強さを持つ必要はありません。
私たちは喜んで弱さを誇ろうではありませんか。

キリストはそういう私たちのために十字架の上で死なれました。
私たちと同じ肉体をもってこの世に生まれたので死ぬということは怖かったし、苦しかっただろうと思います。
しかし、私たちの救いのためにはどうしても通らなければなりませんでした。
キリストが私たちの死への恐怖を克服し、私たちの弱さ、罪を背負って死んでくださったこと、そしてそこから復活してくださったことにより、私たちは希望が与えられたのです。

その復活の力は私たちの正しさや努力によって得られるものではなく、弱い私たちに神様から一方的に与えられる恵みです。

私たちは弱い土で作られた者ですが、聖書の約束を信じるなら、先に召された家族や友人と再会、またさらにその遥か昔の聖人たちともやがて会う日が来るのです。

今日も復活の恵みを覚え感謝しましょう。