皆様こんにちは!
お酒を飲む人にとって日中が暑いと帰ってからの冷えたビールなどがたまらなく美味しく感じますよね。
そんなお酒ですが、飲むと中々痩せないと言われる理由をご存知ですか?もちろん知っている方も沢山いるとおもいますが、復習も兼ねて覗いていってくださいね。
そもそもアルコールは身体にとって毒と認知されるもので、体内に入ると出来るだけ排出しようという働きがあります。その時に肝臓がたくさん頑張ってくれて、体内の水分や入ってくる水分を使ってアルコールを分解して排出していきます。
アルコールが体外に排出されるまで、人の体はアルコールを排出する事を優先とするため、他の栄養の代謝などが行われなくなります。
そのため、長時間アルコールが体内に残った状態で、食事を続ければ続けるほど、身体に蓄積されやすくなるのです。血中アルコールは長いと48時間体内に残ると言われています。
また、怪我をしている時や病気の時は炎症をひどくさせてしまう場合もあり治るのが遅くなることも。アレルギー症状が出る方にも同様のことが言えますので、出来る範囲で控えてあげるのがいいですね。
アルコール自体で体重が増えていると言うより、ぜんごで食べたものの代謝が行われていないから体重が増えたり、むくんだりしてしまいます。これが週に何度も、毎日のように続けば…
とはいえ、飲んではいけない!ではなくて、節度をもって身体の事を考えて楽しく飲むのは良いと思います。
優先されるものを間違えないように日々を楽しく過ごすようにしてくださいね。