中国ソーラーパネル過剰生産ですべての企業が赤字~【本当の成功】
「中国ソーラーパネルの過剰生産!」ソーラーパネルについては色々と日本でも議論がありますウイグル族で強制的作らされてるという説もありますそれを日本のある企業が普及させようとして問題あるとういう説もありますメガソーラーは自然破壊なんかもよく言われていますロイターの8月1日の報道では中国最大の太陽光発電企業は昨年密かに従業員の約1/3を削減したということです中国の新成長エンジンの1つである太陽光発電業界が過剰生産に陥ってる株価が当然のことながら暴落するということですね巨学な損失を出してるという3つの困難に直面してるそうでますこの太陽光発電企業の大量解雇というのは中国の数多くの産業が激しい価格競争に直面していることを浮彫にしていますどういう企業かと言いますと太陽光発電とか電気自動車です中国の電気自動車会社はたくさんあって相当しのぎを削っています過剰生産能力と需要の低迷に苦能ししてきたわけですライバルが多すぎて価格競争に中国国内でなるのでその価格の基準で海外に輸出して安くなってしまうということそれからあとは中国政府自らが補助金を出しますからどんどんどんどん競争力が上がってしまう世界中で年間に生産されるソーラーパネルの量は実際の需要の約2倍に上りそのほとんどが中国によって製造されているということですから無駄のものをたくさん作ってるということになります例の供給側経済いわゆるサプライサイド経済の場合は供給さえすれば需要をある程度満たすことができて経済が発展するという考え方があるみたいで本当は需要がないと供給しても意味がないような気がするんですが経済的な理論がみえてきません「ロイター」によりますと隆基緑能それから天合光能晶科エネルギー晶おう科技通イ5者の太陽光発電大手企業は昨年合計で8万7000人を削減した従業員数の31%を占めるということですから実際だとこの3倍でしょうかアナリストらはこれらの非公開の解雇で積極的な解雇を自然減つまり徐々にやめていくということでしょう両方が含まれるということですそして問題は中国では解雇は政治的にデリケートですなぜかと言えばとにかく安定維持は当然で雇用の安定こそが非常に重要だという風に北京は考えてたわけです隆基緑能が5%のリストラを認めた以外他の太陽発電企業はロイターの質問に対して公開で説明や回答を行っていないこれはどういうことか要するに答えることが難しい答えたりなんかすると北京政府に怒られてしまうということでしょう「モーニングスター」のアナリストのチェン・ワンは「太陽光発電業界は2023年末から下降局面に入り2024年にはさらに悪化し2025年も改善のは見られない」と述べています中国太陽光発電産業協会があるみたいですが今年7月の報告書によりますと2024年以降40社を超える太陽光発電企業が上場廃止するか破散したかまたは賠償収されたとということです実は2020年から2023年にかけて中国の太陽光発電は新工場の建設を大規模に拡大したということですがこの投資ブームは北京当局が不動産業界からの資金引き上げ後今度は「新三種産業」の太陽光パネルから電気自動車それからバッテリーこの3つの新しい産業に資源を集中させたということで主導したのが習近平主席です我々にとってはどれもこれも中国のものには関わりたくないと思ってしまいます習主席が関わるとうまくいった例が少ないんです生産拡大で価格の暴落と激しい競争が生じました一方アメリカが中国企業の東南アジアで生産するパネルに新関税(4月のカンボニアは3521%)を課すことで中国企業利益をさらに圧迫しましたいわゆる原産地ロダリングですところがカンボジアの場合はマレーシアとか他にもタイとかそういうところと違って調べさせなかったがゆえの10倍ぐらい怒って関税をかけたんでしょうねトランプ関税のトップなんじゃないですか?300%でも3倍になりますからこれ35倍です2023年中国太陽光発電業界の総損失学は600億ドルということでこれまたすごい数字です今年太陽光発電企業が引き続き人員削減を行うかどうかは不明ですが北京が生産能力の整理に動く兆項が見られます本当は経済というのは自由にやった方があのいいと思うんですけれどとんでもない問題がある時に干渉するのがいいんですがそうでなくても初めから干渉しているわけですこれで経済がうまくいくとは思わないんですよねこのジェフリーズのアナリストのアラン・ラウという人がすごく面白いこと言っておりまして「約20%から30%の生産能力を削減しなければ中国の太陽光発電企業は利益を回復することができない」と言ってるぐらいです人員削減もあるでしょうし工場の稼働も削減するということなんでしょうこれとにかく作りすぎってことですね実はラウは「中国の生産能力過剰問題っていうのは太陽光発電だけじゃなくてなんと鉄鋼やセメントなどの業界にも見られるということです1年半連続で全ての企業が赤字状態になっている産業を見たことがない」このラウは「中国の太陽光発電産業は不動産業の1/10に過ぎないだけれどもその損失規模は不動産危機に匹敵するこの状況は異常であり正常とは言えない」と言っていますもしそれが本当でしたら私たちは驚くしかないですよねいろんなものが新しくて中国が力を入れ入れようとしたものが全てどんどん凋落していくそういう状況ですYoutubeチャンネル「澁谷司の中国カフェ」現在の中国は「中国経済バブル」を通り越して「中国経済崩壊!」はすでに起きているいつこれが世界的に表に出てくるかすでに中国に進出していた外国の企業はほぼ撤退しています今中国はゼロコロナの後遺症と不動産バブル崩壊を皮切りに地方の小中銀行の倒産そして目に見えてきた人口減少さらに中国経済の崩壊ですこれだけSNSで騒がれているのに多くのメディアは報道しない習近平政府に遠慮しているのでしょうかそれも時間の問題でしょうカウントダウンは進んでいます今日の光の言霊は【本当の成功】です中国経済には「愛」がないそもそも心がないいわゆるマネーゲームをやっているだけでしたその中国経済は今崩壊しようとしている中国経済の崩壊は中国という現在の共産主義国家の破綻を意味します「愛なき経済は本当の経済ではない」実体経済はなくバブルそのものだったということでしょう日本がすでに経験してきたこと中国はその実態を必死で覆い隠そうとしてあがいていますがあがけばあがくほど傷口は増えていきバブル崩壊は立ち上がれないほど深刻になります日本の場合は成長しきっていないときにマスコミが騒いでバブル潰しを行いましたお陰で経済は成長を止めて堅実なものしか伸びないものになっていますこの日本の経済に神仏への信仰心が入ってくれば確実に世界中に広がり成長して行くと思います神仏への信仰心ある経済はさわやかさを持った経済だからですそれは嘘やごまかしがなく実質経済であり愛のもとに成長し発展していくのです【本当の成功】「たまたま何かを当てた」というような成金的成功とさわやかさを持った成功とでは心の奥においてつかんでいるものが違うのです「この世的な実績をいくらあげてもその実績が決して執着になっていない」ということですこれを別の言葉で言えば「愛なき成功は本当の成功ではない」ということですHS『幸福の革命』 P.54