マスク氏も代替サイトの開発を表明 ─ 偏向情報をAIが拡散する負の連鎖
おはようございます みなさん
「ウィキペディアの『情報源のブラックリスト』に
保守系メディアが名を連ねている」と共同創設者が暴露し
マスク氏も代替サイトの開発を表明 ─
偏向情報をAIが拡散する負の連鎖
https://the-liberty.com/article/22418/

《ニュース》
ウィキペディア共同創設者のラリー・サンガー氏が
「米フォックス・ニュースや保守系ブライトバートなどが
ウィキペディアの"情報源のブラックリスト"に入っている」
と暴露し
話題を呼んでいます
《詳細》
サンガー氏は
ウィキペディアの共同創設者でありながら
ウィキペディアを痛烈に批判している人物として知られています
その同氏がこのほど
米保守系ジャーナリストのタッカー・カールソン氏の
インタビューに応じ
実業家のイーロン・マスク氏などが反応したことが
話題を呼んでいます
(動画は9月30日にカールソン氏のXにて公開)
サンガー氏によると
ウィキペディアには
「永続的な情報源(perennial sources)」というページがあり
情報源を信頼性に基づいてグループ分けしているといいます
「承認された情報源」には
ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポスト
CNNやマザー・ジョーンズなど
多くの左派系メディアが含まれています
一方
情報源の"ブラックリスト"には
ブライトバートやデイリー・コーラー
エポック・タイムズ
フォックス・ニュース
ニューヨーク・ポスト
フェデラリストなど
保守系メディアが名を連ねているといいます
サンガー氏は
「つまり
これらの情報をウィキペディアの情報源として
使うことはできない」と述べています
サンガー氏はまた
「左派にとってこれは
単純に恥ずかしいことなので
報道しないだろう
一方
右派は報道し続けている」と指摘しました
このインタビューは大きな反響を呼びました
資本家でトランプ政権のAI・暗号資産責任者の
デービッド・サックス氏は
自身のXで
「ウィキペディアは絶望的に偏っている
左翼活動家の集団がプロフィールを維持し
妥当な訂正に抵抗している
さらに問題を拡大させているのは
ウィキペディアがグーグル検索結果の上位に表示されることが多く
AIモデルのトレーニングに信頼できる情報源となっていることだ」
と指摘しました
この投稿に
先述のマスク氏が反応
「私たちは現在
グロキペディア(Grokipedia)を構築しているところだ
ウィキペディアを大幅に改善するだろう」と投稿し
ウィキペディアに代わる新たな媒体を創設していると
明らかにしました
《どう見るか》
毎月数億人が訪れ
ネット検索する際に誰もが最初にあたる情報源と言っていい
ウィキペディアが
中立的な百科事典の顔をしながら
事実上「左派勢力によるプロパガンダの道具」と化している実態は
看過できるものではありません
(関連記事:「Wikipediaの闇 ──無責任記事はなぜ垂れ流される」
https://the-liberty.com/article/21857/)
ウィキペディアの記事が左に偏っており
保守的な言論を
「陰謀論」
「誤情報」
扱いしてきたことは
保守派の間でかねてより問題視されてきました
米保守シンクタンクのマンハッタン研究所が2024年に行った調査によると
右派の政治的志向に関連する用語が左派の用語に比べて
否定的に使用されているといいます
下院共和党議員らも今年8月末
「ウィキペディアが
『記事に偏見を持ち込もうとする取り組み』を組織的に行っている」
として
調査を開始したと発表しています
分かりやすい偏向の事例は
トランプ氏に関するものでしょう
同氏の英語版のウィキペディアを見ると
「言動が人種差別的
女性蔑視的」であり
「陰謀論を煽り」
「学者や歴史家は彼をアメリカ史上最悪の大統領の一人に挙げた」と
まるで極悪人であるかのように書き連ねています
閣僚を見ても
ヴァンス氏が副大統領候補に指名された際には
3カ月で900回もの編集が行われ
トランプ氏との間に摩擦を引き起こす可能性のある発言をあえて掲載
FBI長官に「FBI解体」を唱えるパテル氏が指名されると
「陰謀論を推進している」という段落が追加され
国防長官に元軍人のヘグセス氏が指名されると
プロフィール欄に掲載されていた勲章3つが削除されたといいます
(3月19日付米ニューヨーク・ポスト)
その他
コロナ・パンデミックをめぐっても
中国起源説が主流になってきているにもかかわらず
未だに「大多数のウィルス学者は可能性が低いと考えている」と記載しています
このウィキペディアに大きく依存しているのが
前述のサックス氏も指摘したAIです
オープンAIの「ChatGPT」や
グーグルの「ジェミニ」といった主要な生成AIは
大規模言語モデルのトレーニングに
ウィキペディアを多用しているといい
AIアルゴリズムを設計する技術者に
リベラルが多いことも偏見を助長しています
もしAIが今後もウィキペディアから学習し続け
拡大再生産されてしまえば
ネット空間は簡単に"一色"に染まりかねません
英語だけでなく
日本語版にも同様の傾向が見られます
安易に鵜呑みにしないよう
メディア・リテラシーを養う必要があります
ザ・リバティweb
先日も「情報選択の時代」が来ている
と言いましたが
ウィキペディアがこのような状態であれば
どの情報もまずは疑ってかかった方がいいということですね
新聞の記事も一誌だけではなく複数の記事を読んで判断する
そして
特にネットの情報は何か複数の裏付けがなければ
誤情報や偽情報を掴まされるということになります
情報が氾濫するという大変な時代になりました
仏法真理のみが真実を伝える唯一の情報です
神仏から降ろされた言葉は
その言葉の上に未来が創られます
正しい方向へと導かれます
今
数千年に一度の真理が説かれています
奇跡の時代に生きていることに感謝です
今日の光の言霊は【人間の生きるべき修行の道】です
「愛・知・反省・発展」の四正道のもとに
心の正しさを探究していくことが大事です
この世であると思えるお金や財産
そして地位や信頼度は
すべてこの世のものであり
あの世では使えない儚いものです
持って還れるのもはその人の心だけ
心が穢れていれば穢れた世界へ赴き
心が清く正しければ天国へ還れる
心に執着心があればこの世の世界に引っ張られ
あの世にすら旅立てないこともある
おはようございます みなさん
「ウィキペディアの『情報源のブラックリスト』に
保守系メディアが名を連ねている」と共同創設者が暴露し
マスク氏も代替サイトの開発を表明 ─
偏向情報をAIが拡散する負の連鎖
https://the-liberty.com/article/22418/

《ニュース》
ウィキペディア共同創設者のラリー・サンガー氏が
「米フォックス・ニュースや保守系ブライトバートなどが
ウィキペディアの"情報源のブラックリスト"に入っている」
と暴露し
話題を呼んでいます
《詳細》
サンガー氏は
ウィキペディアの共同創設者でありながら
ウィキペディアを痛烈に批判している人物として知られています
その同氏がこのほど
米保守系ジャーナリストのタッカー・カールソン氏の
インタビューに応じ
実業家のイーロン・マスク氏などが反応したことが
話題を呼んでいます
(動画は9月30日にカールソン氏のXにて公開)
サンガー氏によると
ウィキペディアには
「永続的な情報源(perennial sources)」というページがあり
情報源を信頼性に基づいてグループ分けしているといいます
「承認された情報源」には
ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポスト
CNNやマザー・ジョーンズなど
多くの左派系メディアが含まれています
一方
情報源の"ブラックリスト"には
ブライトバートやデイリー・コーラー
エポック・タイムズ
フォックス・ニュース
ニューヨーク・ポスト
フェデラリストなど
保守系メディアが名を連ねているといいます
サンガー氏は
「つまり
これらの情報をウィキペディアの情報源として
使うことはできない」と述べています
サンガー氏はまた
「左派にとってこれは
単純に恥ずかしいことなので
報道しないだろう
一方
右派は報道し続けている」と指摘しました
このインタビューは大きな反響を呼びました
資本家でトランプ政権のAI・暗号資産責任者の
デービッド・サックス氏は
自身のXで
「ウィキペディアは絶望的に偏っている
左翼活動家の集団がプロフィールを維持し
妥当な訂正に抵抗している
さらに問題を拡大させているのは
ウィキペディアがグーグル検索結果の上位に表示されることが多く
AIモデルのトレーニングに信頼できる情報源となっていることだ」
と指摘しました
この投稿に
先述のマスク氏が反応
「私たちは現在
グロキペディア(Grokipedia)を構築しているところだ
ウィキペディアを大幅に改善するだろう」と投稿し
ウィキペディアに代わる新たな媒体を創設していると
明らかにしました
《どう見るか》
毎月数億人が訪れ
ネット検索する際に誰もが最初にあたる情報源と言っていい
ウィキペディアが
中立的な百科事典の顔をしながら
事実上「左派勢力によるプロパガンダの道具」と化している実態は
看過できるものではありません
(関連記事:「Wikipediaの闇 ──無責任記事はなぜ垂れ流される」
https://the-liberty.com/article/21857/)
ウィキペディアの記事が左に偏っており
保守的な言論を
「陰謀論」
「誤情報」
扱いしてきたことは
保守派の間でかねてより問題視されてきました
米保守シンクタンクのマンハッタン研究所が2024年に行った調査によると
右派の政治的志向に関連する用語が左派の用語に比べて
否定的に使用されているといいます
下院共和党議員らも今年8月末
「ウィキペディアが
『記事に偏見を持ち込もうとする取り組み』を組織的に行っている」
として
調査を開始したと発表しています
分かりやすい偏向の事例は
トランプ氏に関するものでしょう
同氏の英語版のウィキペディアを見ると
「言動が人種差別的
女性蔑視的」であり
「陰謀論を煽り」
「学者や歴史家は彼をアメリカ史上最悪の大統領の一人に挙げた」と
まるで極悪人であるかのように書き連ねています
閣僚を見ても
ヴァンス氏が副大統領候補に指名された際には
3カ月で900回もの編集が行われ
トランプ氏との間に摩擦を引き起こす可能性のある発言をあえて掲載
FBI長官に「FBI解体」を唱えるパテル氏が指名されると
「陰謀論を推進している」という段落が追加され
国防長官に元軍人のヘグセス氏が指名されると
プロフィール欄に掲載されていた勲章3つが削除されたといいます
(3月19日付米ニューヨーク・ポスト)
その他
コロナ・パンデミックをめぐっても
中国起源説が主流になってきているにもかかわらず
未だに「大多数のウィルス学者は可能性が低いと考えている」と記載しています
このウィキペディアに大きく依存しているのが
前述のサックス氏も指摘したAIです
オープンAIの「ChatGPT」や
グーグルの「ジェミニ」といった主要な生成AIは
大規模言語モデルのトレーニングに
ウィキペディアを多用しているといい
AIアルゴリズムを設計する技術者に
リベラルが多いことも偏見を助長しています
もしAIが今後もウィキペディアから学習し続け
拡大再生産されてしまえば
ネット空間は簡単に"一色"に染まりかねません
英語だけでなく
日本語版にも同様の傾向が見られます
安易に鵜呑みにしないよう
メディア・リテラシーを養う必要があります
ザ・リバティweb
先日も「情報選択の時代」が来ている
と言いましたが
ウィキペディアがこのような状態であれば
どの情報もまずは疑ってかかった方がいいということですね
新聞の記事も一誌だけではなく複数の記事を読んで判断する
そして
特にネットの情報は何か複数の裏付けがなければ
誤情報や偽情報を掴まされるということになります
情報が氾濫するという大変な時代になりました
仏法真理のみが真実を伝える唯一の情報です
神仏から降ろされた言葉は
その言葉の上に未来が創られます
正しい方向へと導かれます
今
数千年に一度の真理が説かれています
奇跡の時代に生きていることに感謝です
今日の光の言霊は【人間の生きるべき修行の道】です
「愛・知・反省・発展」の四正道のもとに
心の正しさを探究していくことが大事です
この世であると思えるお金や財産
そして地位や信頼度は
すべてこの世のものであり
あの世では使えない儚いものです
持って還れるのもはその人の心だけ
心が穢れていれば穢れた世界へ赴き
心が清く正しければ天国へ還れる
心に執着心があればこの世の世界に引っ張られ
あの世にすら旅立てないこともある
【人間の生きるべき修行の道】
あの世には
貯金通帳を
持ってはいけないのです
名刺を
持ってはいけないのです
われらが持っていけるものは
「自らの清い心
正しい心
真実なる心」
以外にないのです
さすれば
まず
自らの心の正しさを
探究し
その正しさの
多角的展開としての
「愛・知・反省・発展」
という
四つの原理を究めて
いかねばならないのです
これが
小乗と大乗を含めた
「人間の生きるべき修行の道」
だからなのです
HS
『幸福の科学の十大原理(上巻)』 P.271