批判を恐れず世界の"常識"に真っ向から立ち向かう
おはようございます みなさん



トランプ大統領が国連で演説し
国連の機能不全を訴える ─
批判を恐れず世界の"常識"に真っ向から立ち向かう
https://the-liberty.com/article/22405/





《ニュース》

トランプ米大統領がこのほど
ニューヨークで開かれている国連総会で一般討論演説を行いました



《詳細》

トランプ氏の国連演説は
第二次政権発足後では初めてで
6年ぶりとなります


演説前には
トランプ氏夫妻が乗った瞬間にエスカレーターが停止したことや
演説の原稿を映すプロンプターが故障したことが話題を呼びました


トランプ氏は1時間にわたり
戦争や気候変動、移民問題といったさまざまな観点を挙げて
「国連は機能していない」と訴えました


主要メディアは
「自身の成果をアピールした」「持論を展開した」などと
批判的に報じていますが
演説の中身をつぶさに見れば
トランプ氏の主張がいかに「まとも」であるかが分かります


トランプ氏はまず
「7つの戦争を終わらせた」と言います
(カンボジアとタイ
コソボとセルビア
コンゴとルワンダ
パキスタンとインド
イスラエルとイラン
エジプトとエチオピア
アルメニアとアゼルバイジャン)
しかし
国連はそれらの停戦の合意を
手助けしてくれなかったとした上で
次のように指摘しました



「国連には非常に計り知れない可能性があるが
それに全く応えていない
彼らがやっていることは
『非常に強い言葉でレターを書くが
その後
一切フォローしないこと』のようだ

空虚な言葉では戦争は解決しない
戦争を解決できるのは行動だけだ」


そして
「これらの功績に対して
ノーベル平和賞を受賞すべきだというが
私にとっての真の功績は
『何百万もの人々が終わりのない戦争で
殺されることがなくなり
両親と共に成長していく息子や娘たち』だ
私が大切にしているのは
賞の受賞ではなく
命を救うことだ
」と続けました


またトランプ氏は
国連が解決すべき問題を解決していないばかりか
新たな問題をつくり出しているとして
「制御不能な移民問題」「気候変動問題」を挙げました



移民問題については
「国連は
アメリカに侵入しようとする不法移民を支援し
食糧や避難所
移動手段やデビットカードまで提供している」
と厳しく批判

ヨーロッパは不法移民によって破壊され
深刻な危機に瀕している
と指摘しました


気候変動問題についても
「これは『政治的に正しい発言』ではなく
散々批判されるだろうが
私は真実を語るためにここにいる」と述べた上で
次のように訴えます


「かつては『地球寒冷化』が叫ばれ
対策を講じなければならないと言われていたが
今度は『地球温暖化』が世界を破滅させると言われている」
「気温が下がろうが上がろうが
気候変動になる
これは世界で行われた最大の詐欺だ」
「この環境詐欺から逃れなければ
あなたがたの国は亡びるだろう」



さらに
「ヨーロッパは
多くの工場が閉鎖され
雇用を失いながら
二酸化炭素を37%削減した
しかし
これだけの犠牲を払ったにもかかわらず
世界全体で54%も増加してしまった
その多くは中国やその周辺諸国によるものだ」とし
「無慈悲なグリーンエネルギー政策の主な影響は
環境を護ることではなく
『非常識な規則に従う先進国から
規則を破って儲けている汚染国に
製造業や産業活動を再分配していること』だ
」と糾弾しました


その他にも
注目すべき発言が多くあります

例えば
「生物兵器の開発禁止」に言及し
「ほんの数年前
海外での無謀な実験が
壊滅的な世界的パンデミックを引き起こしたが
その世界的な大惨事にもかかわらず
多くの国々が
生物兵器や人口病原体に関する極めて危険な研究を続けている」
と主張しました


これがコロナについての言及であることは明らかです

トランプ政権は
「コロナの起源は中国の武漢ウィルス研究所である」と発信し
トランプ氏自身も「チャイナウィルス」と名指しで批判し
世界保健機関(WHO)からも脱退を表明しています

今回の発言も
中国の責任を追及しようとしない国連を
暗に批判しているとも言えます


《どう見るか》

今回の演説は
世界を覆っている間違った"常識"を真っ向から打ち砕く
まさにトランプ氏を象徴する内容でした


気候変動に代表されるように
誰もが
「政治的正しさ(ポリティカル・コレクトネス)」に抑圧されて
「本音」を言い出しづらい中
トランプ氏は
「真実を語るためなら批判を恐れない」という姿勢を示しました

これだけ力強いリーダーシップを発揮できる首脳は
今の世界を見渡してもトランプ氏くらいでしょう


特に
国連がもはや機能していないという指摘は
的を射ています

大川隆法・幸福の科学総裁は
「国連の常任理事国はアメリカ
イギリス
フランス
中国
ロシアの五カ国ですが
中国とロシアが常に問題になるので
この制度も作り直さなければ駄目です

第二次世界大戦の終戦当時は機能していましたが
現在では機能しておらず実効性もないので
国連を改革しなくてはいけません」と指摘
(『いま求められる世界正義』)


トランプ氏の守護霊も
「国連はもう形骸化して
無力化して
ただの"金の無駄遣い"になってしまっている」

と語っています(『トランプは死せず』)



中国が引き起こしたコロナ・パンデミックや
ウクライナ戦争をめぐる混乱ぶりを見ても
各国の共通の価値観がないために意見がまとまらず
国連が機能不全に陥っていることは明白
です


国連とは対照的に
トランプ氏は"空虚な言葉"を並べるのではなく
実際に「行動」に移してきました
「アメリカ・ファースト(アメリカ第一主義)」を唱えることで
「自国中心」「孤立主義」などと批判されてきましたが
争いを止め
間違った価値観が広がるのを防ぐために
誰よりも世界のために奔走しているのがトランプ氏です

それは
同氏の守護霊が語るように
アメリカ・ファーストの真意が
「世界に責任を持つ」ことである
からに他なりません


トランプ氏は演説で数々の批判を展開しながらも
最後には
各国の「愛国心」に訴えかけるかのように
こう語りました


「私たち一人ひとりは
勇敢に道を示してくれた
英雄や建国の父たちの偉業
神話
勝利
遺産を受け継いでいる
祖先たちは祖国のためにすべてを捧げ
誇りと汗と血と命と死をもって
祖国を守り抜いた

彼らが築いた
国家を守るという正義の使命は
私たち一人ひとりにかかっている
共に
国民への神聖な義務を果たしていこう」


明るく美しく平和な地球は
皆で力を合わせれば必ず実現する──

こうした言葉で締めくくられた今回の演説を聞けば
メディアが映し出す姿とは全く違った
「トランプ像」が見えてくる
はずです
ザ・リバティweb



トランプ大統領を批判しているメディアなどは

グローバリストたちの批判を反映しています

それ等の思想は奇麗ごとで飾られていて

真意は別のところにあります



この記事にも出てきましたが

「各国の共通の価値観がないために意見がまとまらず」

結果的に奇麗ごとで終わってしまって

それがあたかも正義であるかの如く

取り扱ってきたのです



地球温暖化のCO2性悪説のように

実際のところは科学的な実証は必ずしも100%ではなく

部屋レベルでのCO2が温暖化することを地球規模でとらえて

脱炭素を推奨して

化石燃料発電を廃止する方向に行っています



まさにトランプ氏の言う「環境詐欺」そのもの

この詐欺から逃れなければ

その国は亡国の憂き目に遭うということです




今日の光の言霊は【現場を見ることの大切さ】です

現在の世論の流れの根源はどうなっているのか

これも現場を見ることかもしれません

トランプ大統領は

その間違った根源のところを見抜いています



地球温暖化はCO2が原因ではない

CO2=悪で捉えていくと脱炭素になり

その国のエネルギーを潰していくことになって

亡国の根源となり得るということです







 

【現場を見ることの大切さ】





「創意工夫しているようで
失敗しているものは
けっこうあるのだ」
ということです




現場に行かないと
なかなか分からなくて

そこで苦情を聞いたり

いろいろ
意見を聞いたりすることが
大事だということです













HS

 
​ 『危機突破の社長学』 P.67
 
 
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